月末になるたびに「あれ、今月もなんかお金がなくなってる…どこに使ったんだろ」ってなること、ない?お小遣いでも、バイト代でも、なんとなく使ってたらあっという間になくなっちゃうよね。そのモヤモヤを解決してくれるのが「家計簿」なんだ。なんかおじさんおばさんが使うものっていうイメージがあるかもしれないけど、実はお金を賢く使いたいすべての人に役立つ最強ツール。この記事を読めば、家計簿の基本から始め方・続け方まで、ぜんぶわかるよ。
- 家計簿とは 収入と支出を記録する ことで、自分のお金の流れを「見える化」するツールだよ
- つけることで 無駄遣いに気づける ようになり、節約・貯金がぐっとしやすくなるんだ
- 完璧主義にならず ゆるく続ける ことが、家計簿を長く使い続けるための最大のコツだよ
もうちょっと詳しく
家計簿の基本は「収入」と「支出」の2つに分けてお金を記録すること。収入っていうのは入ってくるお金(お小遣い・バイト代・お年玉など)で、支出っていうのは出ていくお金(食費・交通費・娯楽費など)のことだよ。毎月の終わりに「収入-支出」を計算して、プラスなら「黒字」、マイナスなら「赤字」。黒字が続けば貯金が増えていく仕組みだよ。シンプルだけど、これを把握している人と把握していない人では、5年後・10年後のお金の差がびっくりするくらい開いちゃうんだ。
収入-支出=貯金!まずはこの計算を毎月やるだけでもOKだよ
⚠️ よくある勘違い
→ 完璧に記録しようとして途中で挫折する人がとても多い。「10円の出費も全部書かなきゃダメだ」と思い込んで続けられなくなってしまうパターン。
→ 「食費・交通費・娯楽費」くらいの大まかな分類で記録するだけで、お金の使い方の傾向はしっかりつかめる。ゆるくてもつけないよりずっと効果があるよ。
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家計簿って結局なんなの?基本をしっかりおさえよう
「収入」と「支出」の2つを記録するだけ
家計簿の仕組みはとってもシンプルで、大きく分けて「収入」と「支出」の2つを記録するものだよ。
収入(しゅうにゅう)っていうのは、つまり「入ってくるお金全体」ということ。お小遣い、バイト代、お年玉、誕生日にもらったお金などがこれにあたるよ。支出(ししゅつ)っていうのは、つまり「出ていくお金全体」ということ。コンビニでの買い物、交通費、ゲームの課金、友達とのごはん代なんかがこれにあたるね。
毎月の終わりにこの2つを足し引きして、残ったお金が「貯金」になる仕組みなんだ。収入-支出=残高。学校で習う算数と一緒だよね。それだけなのに、多くの人はこれをちゃんと把握できていないんだよ。
「家計(かけい)」ってそもそもどういう意味?
「家計」っていう言葉自体もちょっとわかりにくいよね。これは、つまり「家庭のお金のやりくり全体」ということ。一人暮らしなら自分1人のお金の流れのことだし、家族がいれば家族全員のお金を合わせた収支(しゅうし)のことを指すよ。収支っていうのは、つまり「収入と支出をセットにした言葉」ということ。
家計簿はその家計を「見える化」するためのツール。スポーツで言えば、試合結果や練習記録をつけてどこが強くてどこが弱いかを分析するノートみたいなもの。記録がないと改善もできないよね。
家計簿をつけると、こんなにいいことがある
①「知らないうちに使っていたお金」に気づける
家計簿をつける一番の効果は、「見えていなかったお金の流れ」が見えるようになることだよ。
たとえば、毎日コンビニでジュースを1本買うとする。1本150円だとすると、1か月(30日)で4500円。年間だとなんと54000円になるんだ。「たった150円」のつもりが、1年で5万円以上!これって意識してる?
家計簿をつけてみると「え、コンビニにこんなに使ってたの?!」「サブスクリプションを契約したまま全然使ってないサービスがあった!」みたいな発見が絶対あるんだよね。サブスクリプションっていうのは、つまり「月額や年額でお金を払い続けるサービス」ということ。動画配信や音楽アプリなどがこれにあたるよ。気づけば節約できるけど、気づかなければずっとお金が消え続けちゃう。
②目標の貯金ができるようになる
「欲しいものがあるけどお金が足りない」って経験、みんなあるよね。家計簿をつけると、今月いくら余りそうかが事前にわかるから、「今月は3000円節約して欲しいものの貯金に回そう」という計画が立てやすくなるんだ。
たとえばスマホを買いたくて5万円貯めたいとする。今の貯金ペースを家計簿で確認したら、月に5000円貯められそうだとわかる。そしたら「10か月後には買える!」って見通しが立つよね。目標があると節約も楽しくなるんだよ。
③お金の使い方の「くせ」がわかる
数か月つけ続けると、自分だけのお金の使い方のパターンが見えてくるんだ。「食費が多い」「娯楽費が膨らみがち」「意外と交通費がかかってる」みたいな自分のくせがわかると、どこを見直せばいいかが明確になるよ。
このくせって人によって全然違うんだよね。ある人はコンビニでの衝動買いが多いし、別の人はゲームの課金が積み重なってる。自分のくせを知ることが、お金の管理の第一歩なんだ。
家計簿の種類を知っておこう
①手書きタイプ:書く実感が節約につながる
昔ながらの方法で、ノートや市販の家計簿に手書きで記録していくタイプだよ。書くことで記憶に残りやすいし、「お金を使った」という実感が強くなるのが一番のメリット。「書くのがめんどう」という気持ちが、逆に無駄遣いを防いでくれる効果もあるんだ。
デメリットは計算が自分でやらないといけないことと、家計簿を持ち歩かないといけないこと。几帳面(きちょうめん)な人や、アナログなものが好きな人に向いてるかな。
②スプレッドシート・エクセルタイプ:自由にカスタマイズできる
パソコンやスマホのGoogleスプレッドシートやExcelを使って管理する方法。計算は自動でやってくれるし、自分好みの形に作れるのが魅力だよ。グラフも自動で作れるから、お金の動きが視覚的にわかりやすくなるんだ。テンプレートを無料でダウンロードできるサイトもたくさんあるから、ゼロから作らなくていいよ。ある程度パソコン操作に慣れている人におすすめ。
③スマホアプリタイプ:一番かんたんでおすすめ!
今一番人気なのがスマホアプリを使う方法だよ。銀行口座やクレジットカードと連携(れんけい)するとお金の出入りを自動で記録してくれるものもある。連携っていうのは、つまり「2つのサービスをつないで情報を自動でやりとりする機能」ということ。
レシートをスマホのカメラで撮影するだけで自動入力してくれるアプリもあるから、手間がほとんどかからないんだ。スマホに慣れている中学生・高校生にとっては一番とっつきやすい方法だよ。無料で使えるアプリもたくさんあるから、まずはアプリから試してみるのがおすすめ。
家計簿の始め方と、長く続けるためのコツ
まずはこの3ステップで始めよう
家計簿を始めるときは、いきなり細かくしようとしないことが大事。最初は大まかでいいんだよ。
- ステップ1:カテゴリを決める
「食費」「交通費」「娯楽費」「その他」くらいのざっくり4〜5個から始めよう。カテゴリが多すぎると分類するだけで疲れて続かなくなるよ。 - ステップ2:記録する習慣をつける
レシートをもらう習慣をつけて、1日の終わりか週に1回まとめて入力する。完璧じゃなくていいからとにかく続けることが大事。 - ステップ3:月末に振り返る
月末に「今月は何にいくら使ったか」を確認しよう。「食費が多かったな」「来月はコンビニを減らそう」って気づきが、少しずつ貯金につながっていくよ。
続けるための「ゆるルール」を作ろう
家計簿が続かない理由のほとんどは「完璧にやろうとすること」なんだ。ちょっとしたサボりで「もう終わり」ってなるのが一番もったいない。こんなゆるいルールで十分続けられるよ。
- 毎日じゃなくて週1回まとめてもOK
- 100円未満の小さな出費は記録しなくていい
- 1〜2日書き忘れても気にしない
- 金額の誤差が少し出ても深く考えない
ダイエットと一緒で、「完璧な食事制限」より「ゆるく長続きする食習慣」の方が結果が出るよね。家計簿も同じ。完璧じゃなくてもいいから、続けることに意味があるんだよ。
「予算」を設定するとさらに効果アップ
家計簿に慣れてきたら、次は「予算(よさん)」を設定してみよう。予算っていうのは、つまり「あらかじめ決めておくお金の使い道と上限額」ということ。
たとえば「今月の娯楽費は3000円まで」「食費は8000円以内に収める」みたいに決めておくんだ。予算と実際の支出を比べることで、「使いすぎてる」「意外とうまくいってる」という判断ができるようになるよ。
スポーツで言えば、目標タイムを設定して練習するイメージ。タイムがあるからがんばれるよね。家計簿もただ記録するだけじゃなくて、予算という目標を設定することで「お金を管理する力」がどんどん上がっていくよ。最初はざっくり「今月は全体でいくらまで使っていい」という予算だけでも十分効果があるんだ。
