「debit(デビット)」と「debt(デット)」、英語で見るとそっくりだよね。デビットカードは知ってるけど、debtって何が違うの?銀行の明細や英語のニュースで両方出てきて混乱した人のために、ざっくり整理するよ。
- debit(デビット)は「口座からの引き落とし・支出」、デビットカードはその場で口座から引かれるカード
- debt(デット)は「借金・負債」、bは発音しないので「デット」と読む
- 2つは意味が全然違う、見た目が似てるだけの別の単語だと覚えてOK
もうちょっと詳しく
debitはラテン語「debere(支払う義務がある)」から来ていて、簿記では「借方(かりかた)」を指す専門用語でもある。銀行の明細で「DEBIT」と書いてあったら「口座からお金が出た」という意味。
debtは「借りているお金」全般を指す。政府の国債(national debt)や企業の有利子負債なんかにも使われる言葉。
⚠️ よくある勘違い
→ debtと混同してる勘違い
→ 借金ではなく、持っているお金の範囲で使うカード
[toc]
debit(デビット)をもっと詳しく
「debit」を日本語で言うと「引き落とし」や「借方(簿記用語)」に当たる言葉。日常でよく使うのはデビットカードの文脈。
- デビットカード:口座残高の範囲内で即時決済
- クレジットカード:翌月以降に支払い(後払い)
- プリペイドカード:事前にチャージした分だけ使える
銀行の英語明細では「DEBIT」の欄にお金が出た金額が記載される。「CREDIT」欄はお金が入ってきた金額。
debt(デット)をもっと詳しく
「debt」は借金・負債・借りているお金のこと。個人の文脈では「student debt(学生ローン)」「credit card debt(クレジットカードの借金)」のような使い方が多い。
- in debt:借金がある状態
- debt-free:借金ゼロの状態
- debt repayment:借金の返済
「b」が発音されない理由は、ラテン語→フランス語→英語と経由してきた歴史的な経緯。同じサイレントbの単語に「doubt(疑う)」「lamb(子羊)」などがある。
簿記でのdebitとcredit
簿記・会計の世界では「debit(借方)」と「credit(貸方)」という意味で使われる。
- debit(借方):帳簿の左側。資産の増加・負債の減少・費用を記録する側
- credit(貸方):帳簿の右側。資産の減少・負債の増加・収益を記録する側
「借方」という日本語訳も、実際に「借りた」という意味とは別物で歴史的な慣習から来ている言葉。ここは深入りしなくていいけど、「簿記用語のdebitは日常のdebitと意味が違う」とだけ覚えておこう。
