「FXはレバレッジで少ない元手で大きく稼げる」と聞くけど、レバレッジって何なの?仕組みを知らないまま使うと怖いので、ざっくり整理するよ。
- レバレッジは少ない元手で大きな金額の取引ができるしくみ(25倍なら元手の25倍の取引が可能)
- 利益が膨らむのと同じく損失も同じ倍率で膨らむので使い方が重要
- 日本のFXは法律で最大レバレッジ25倍と上限が決まっている
もうちょっと詳しく
レバレッジ(Leverage)は「てこ」という意味の英語。小さな力で大きなものを動かすてこのように、少ない資金で大きな取引ができることからこう呼ぶ。
FXでは取引するために「証拠金(しょうこきん)」を預ける必要がある。この証拠金が担保になって、その何倍もの取引ができるしくみ。証拠金が証券会社に預けているお金で、それより大きい金額で売り買いする。
⚠️ よくある勘違い
→ 損失も同じ割合で大きくなる。高レバレッジは諸刃の剣
→ 初心者は低レバレッジから始めるのが基本
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具体的な例で見てみよう
元手10万円、レバレッジ25倍で取引した場合を考えてみる。
- 取引できる金額:10万円 × 25倍 = 250万円分
- 為替が2%上がったら:250万円 × 2% = 5万円の利益(元手の50%!)
- 為替が2%下がったら:250万円 × 2% = 5万円の損失(元手の50%が消える)
- 為替が4%下がったら:元手の10万円が全部なくなる
為替が4%動くことは珍しくない。レバレッジをかけすぎると、想定外の動きで一気に資産が消えることがある。
ロスカットって何?
FXには「ロスカット」という仕組みがある。損失が大きくなりすぎたとき、証券会社が自動的にポジションを終わらせるしくみ。
「借金してまで損が膨らむ」のを防ぐためのセーフティーネット。ロスカットが発動すると、預けた証拠金がほぼゼロになって取引が強制終了する。
高レバレッジをかけていると、ちょっとした相場の動きでロスカットが発動しやすくなる。
初心者はレバレッジ何倍がいい?
FXのプロや長くやっている人は「実質レバレッジ3〜5倍以下で使うのが安全」と言う人が多い。法律の上限が25倍だからといって、最初から25倍で使う必要は全くない。
初心者が始めるなら「レバレッジ1〜3倍程度」から感覚をつかんでいくのが無難。損してもメンタルが崩れないくらいの金額で始めるのが続けるコツ。
