アルバイトを始めようとして「シフトはどうしますか?」って聞かれて、「え、シフトって何?」ってなったことない?それかもう働いてるのに「シフト希望出して」って言われて何をどうすればいいのかよくわからない…なんてこともあるよね。この記事を読めば、シフトがどんな仕組みで、どうやって動いているのか、バッチリわかるよ。
- シフトとは「誰がいつ働くか」を決めた勤務スケジュールのことで、お店や会社を効率よく回すための仕組みだよ
- 働く側はシフト希望を提出して、店長などが全員分をまとめてシフト表を作る流れになっているよ
- 早番・遅番・夜番のような時間帯別の種類や、固定・変動などのパターンがあって職場によって違うよ
もうちょっと詳しく
シフトが必要な職場というのは、「お客さんが来る時間が決まっていない場所」が多いよ。コンビニ・ファストフード・スーパー・病院・ホテルなどがわかりやすい例だね。これらは朝も夜も関係なく人が来るから、スタッフが交代で常に誰かいる状態にしなきゃいけない。逆に、普通の会社員の「9時〜18時」みたいな全員同じ時間帯で働く形は「固定勤務」や「定時制」って呼ばれて、シフト制とは区別されるよ。アルバイトやパートの仕事は、ほとんどがシフト制だから、働くときは必ず理解しておく必要がある仕組みだよ。
シフト制=交代勤務の職場、定時制=全員同じ時間の職場、と覚えておこう!
⚠️ よくある勘違い
→ 希望はあくまで「希望」であって確定ではないよ。他のスタッフの希望や人員バランスを見てから店長が最終的に決めるんだ。
→ 希望を出した上で、確定したシフト表を確認してから予定を立てるのが正解。希望通りにならなかったときのことも考えておこう。
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シフトとは何か?基本の仕組みをおさらいしよう
シフトとは、つまり「働く人の勤務時間を曜日・時間帯ごとに割り振ったスケジュール」のことだよ。英語の「shift」には「交代する」「ずらす」という意味があって、日本語でも「シフトチェンジ」とか「シフトを組む」なんて言い方をするよね。
たとえばコンビニを例にしよう。コンビニは24時間365日営業しているよね。でも1人の人が24時間ずっとレジに立ち続けることはできない。だから、「朝6時〜14時はAさん」「14時〜22時はBさん」「22時〜翌6時はCさん」みたいに時間をずらして交代で働くわけだ。この交代の仕組みそのものをシフトと呼ぶんだよ。
シフト制が使われる職場はどこ?
シフト制が多い職場には、次のようなところがあるよ。
- コンビニ・スーパー・ドラッグストアなど小売店
- ファストフード・ファミレス・カフェなどの飲食店
- 病院・介護施設などの医療福祉施設
- ホテル・旅館などの宿泊施設
- 工場(製造ラインが止まらないよう24時間稼働)
これらに共通するのは「営業時間が長い、または24時間対応が必要」ということだよ。お客さんや患者さんがいつ来ても対応できるよう、常にスタッフが誰かいる状態を作らないといけないから、シフト制が必要なんだ。
逆に、普通の一般企業でオフィスワークをする会社員の場合は「9時出社・18時退社」みたいに全員が同じ時間帯に働く「定時制(固定勤務)」が多いよ。この場合はシフトを組む必要がないから、シフト制とは区別して考えてね。
シフト制と定時制のちがい
一言でまとめると、「シフト制=人によって働く時間がバラバラ」「定時制=みんな同じ時間」という違いだよ。アルバイトやパートの仕事は、ほぼシフト制だと思って準備しておこう。
シフト希望の出し方と、シフト表ができるまでの流れ
シフトがどうやって作られるのか、その流れを順番に見ていくよ。知っておくと「なんでこの時間になってるの?」ってモヤモヤが解消されるから、絶対おさえておいてほしいポイントだよ。
STEP1:シフト希望を提出する
まず、働くスタッフ全員が「来月はいつ・何時から何時まで働けるか」を職場に申告するよ。これを「シフト希望を出す」と言うんだ。提出の方法は職場によって違って、紙の用紙に書く場合もあれば、LINEやアプリで送る場合もあるよ。
希望を出すときのポイントはこんな感じ。
- 働ける日・働けない日をはっきり書く
- 働ける時間の幅を具体的に書く(「10時〜18時なら可」など)
- どうしても外せない予定(試験・旅行など)は早めに伝える
STEP2:店長やマネージャーがシフト表を作る
全員から希望が集まったら、今度は店長やリーダーがパズルのように組み合わせてシフト表を作るよ。このとき、「この時間帯には最低3人必要」「Aさんは週20時間以内」みたいな条件もあるから、全員の希望通りにはなかなかいかないんだ。希望はあくまで「希望」であって、必ず通るわけじゃないことを理解しておこう。
STEP3:シフト表が配布される
完成したシフト表は、紙で貼り出されたり、アプリで共有されたりするよ。自分がいつ入ることになったかを確認して、手帳やスマホのカレンダーに記録しておこう。確定したシフトをもとに予定を立てるのが鉄則だよ。
シフトの種類を知っておこう
シフトにはいくつかの種類があって、職場によって使っている形が違うよ。それぞれの特徴を知っておくと、自分に合った働き方を選ぶときにも役立つよ。
早番・遅番・夜番
時間帯で区切るのが最もよくある分け方だよ。名前の通りだけど整理すると、
- 早番(はやばん):朝から夕方にかけて働く時間帯(例:7時〜15時)
- 遅番(おそばん):昼から夜にかけて働く時間帯(例:14時〜22時)
- 夜番(よるばん)・ナイト:夜から翌朝にかけて働く時間帯(例:22時〜翌7時)
コンビニや病院みたいに24時間運営している職場では、この3パターンを組み合わせて24時間カバーしているよ。
固定シフトと変動シフト
もう一つの分け方が、シフトの「固定か変動か」という視点だよ。
固定シフトは、つまり「毎週同じ曜日・同じ時間に働くパターン」のことだよ。たとえば「毎週火・木・土の10時〜16時」って最初から決めてしまう形。予定が立てやすいから学生には人気だよ。
変動シフトは、つまり「毎月希望を出してその都度決まるパターン」のことだよ。テスト期間は休みたい、長期休暇はたくさん入りたいなど、月ごとに調整できるのが魅力。ただし毎月希望を出す手間があるよ。
ロングシフトとショートシフト
1回の勤務時間の長さで呼び分けることもあるよ。8時間前後入る「ロングシフト(長番)」と、3〜4時間程度の「ショートシフト(短番)」があって、ショートシフトは学校がある日でも入れるから学生バイトに向いているよ。
シフトに入るときに知っておきたいマナーとルール
シフトに入ることが決まったら、それは一つの「約束」だよ。職場はあなたがいること前提で他のスタッフのシフトも組んでいるから、いい加減に扱うとチームに迷惑がかかる。ここでは知っておきたいマナーをまとめるよ。
シフトを無断でドタキャンしない
急病など本当にやむを得ない場合を除いて、シフトを急にキャンセルするのはNG。もし当日行けなくなったときは、できるだけ早く職場に連絡して、場合によっては代わりに入れる人を自分で探すことも大切だよ。「ちょっと面倒だから休もう」は絶対ダメだよ。
希望は締め切りまでに出す
シフト希望の締め切りを守ることはマナーの基本。遅れると店長がシフトを組めなくて、他の人に迷惑がかかるんだ。学校のプリント提出期限と同じで、締め切りは絶対に守ろう。
シフトが入ったら予定を確認・記録する
シフト表が出たらすぐに確認して、自分のカレンダーに記録しよう。「そのシフト知りませんでした」は通用しないよ。LINEで共有される職場なら通知をオンにしておくとうっかり見逃しが防げるよ。
急に入れるか聞かれたときの対応
「今日急に人が足りなくなった、入れる?」と聞かれることがある。これは「ヘルプ」や「カバー」と呼ばれる緊急対応だよ。強制ではないから断っても問題ないけど、できる範囲で協力するとお互い助け合える職場になるよ。
シフト制のメリットとデメリットを正直に比べてみよう
シフト制の働き方には、良い面も大変な面もあるよ。特にこれからアルバイトを始める人は知っておくと、自分に合った職場を選ぶ参考になるよ。
シフト制のメリット
- 自分の都合に合わせて働ける:学校がある日は短く、長期休みはたくさん入るなど、ライフスタイルに合わせた調整がしやすいよ
- 体力的なメリハリがつく:毎日同じ時間に働くわけじゃないから、疲れたときは休みを多めにするなど調整できるよ
- いろんな時間帯を経験できる:早番・遅番を経験することで、仕事の幅が広がるよ
シフト制のデメリット
- 予定が立てにくいことがある:シフト表が出るまで予定を確定できないから、友だちとの約束がしにくいことも
- 収入が安定しにくい:入る日数によって毎月の給料が変わるから、固定収入が欲しい人には向かないかも
- 希望通りにならないストレス:せっかく希望を出しても、職場の都合で変わることがあるよ
デメリットがあるとはいえ、学生のうちは「自分の予定に合わせやすい」というメリットが大きいから、アルバイトにはシフト制がやっぱり向いていることが多いよ。大事なのは、自分のライフスタイルを正直に伝えた上でシフト希望を出すことだよ。
