「貯金してるのになんか増えないな〜」って思ったことない?銀行に預けてるだけじゃお金ってほとんど増えないんだよね。でも「再投資」って方法を知ってる人は、お金がどんどん大きくなっていくしくみをうまく使ってるんだ。むずかしそうに聞こえるけど、仕組みがわかればめちゃくちゃシンプル。この記事を読めば、再投資がどういうものか、なぜそんなにすごいのかが全部わかるよ。
- 再投資とは、投資で得た利益を使わずに またそのまま投資に回すこと だよ。
- 再投資を続けると 複利効果 が働いて、利益がさらに利益を生む雪だるま状態になる。
- 長い時間をかけるほど効果が大きくなるから、 早く始めるほど有利 なんだ。
もうちょっと詳しく
再投資のポイントは「利益を手放さない」こと。たとえば投資信託(つまり、プロにお金の運用を任せる金融商品のこと)には「分配金あり」と「分配金なし(再投資型)」の2種類があることが多いんだ。分配金ありを選ぶと定期的にお金がもらえるけど、その分投資に回るお金が減る。再投資型を選ぶと、分配金が自動的にまた投資に回るから、複利効果をフルに使えるんだよ。NISAやiDeCoで積立投資するときも、再投資型の商品を選ぶのが基本的におすすめとされてるよ。意識しなくても自動で再投資してくれるから、初心者にもやりやすいんだ。大切なのは「もらったらすぐ使う」じゃなくて「もらったらまた育てる」という考え方。これが資産を育てる人と育てられない人の大きな差になってくるんだよね。
投資信託は「再投資型」を選ぶと複利が自動で効く!
⚠️ よくある勘違い
→ 手動でやらないといけないと思い込んで、面倒くさくなってやめてしまう人が多い。
→ 商品選びの時点で「再投資型」を選んでおけば、分配金が自動でまた投資に回る。手間いらずで複利を活かせるんだ。
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再投資とは何か?基本からおさえよう
「再投資」という言葉、分解してみると「再び(もう一度)」+「投資」だよね。つまり一度投資して得た利益を、また投資に使うということ。シンプルに言えばそれだけなんだ。
たとえばこんなイメージで考えてみよう。りんご農園を持ってる人がいるとする。収穫したりんごを全部食べちゃう人と、一部を売ったお金で苗木を買ってまた植える人では、10年後に全然違う畑の大きさになるよね。再投資ってまさにそれ。手に入れた実りをまた次の種にする考え方なんだ。
投資の「利益」には何があるの?
投資で得られる利益には、主に3種類あるよ。
- 配当金・分配金:株や投資信託を持っていると定期的にもらえるお金。企業の利益の一部を分けてもらうイメージ。
- 売却益(キャピタルゲイン):買った時より高い値段で売れた時の差額。100円で買ったものが150円になったら50円がもうけ。
- 利息:債券(つまり国や会社にお金を貸す代わりに発行される証明書みたいなもの)を持っていると受け取れる利子のこと。
これらをどう使うか、それが再投資か消費かの分かれ道になるんだ。再投資する人はこの利益を「また投資の元手」にするよ。
再投資しない場合と何が違うの?
再投資しない場合、得た利益はそこで止まる。10万円を運用して5000円の利益が出ても、その5000円を使ってしまえば、次の運用はまた10万円からのスタートになる。でも再投資すると次の運用は10万5000円からスタート。たった5000円の差に見えるけど、これが毎年積み重なるとものすごい差になっていくんだよ。
複利の仕組みをわかりやすく説明するよ
再投資の話には必ず「複利(ふくり)」が出てくる。これが再投資の最大の武器なんだ。
複利とは、元本(最初に投資したお金)だけじゃなく、利益にも利息がつく仕組みのことを言う。対になる言葉が「単利(たんり)」で、こっちは元本にだけ利息がつく方法だよ。
単利と複利、具体例で比べてみよう
10万円を年利5%で運用するとして比べてみるね。
- 単利の場合:毎年5000円ずつ増える。10年後は10万+5万=15万円。
- 複利の場合:1年目は10万5000円、2年目はその5%が加算されて11万250円…と、どんどん加速していく。10年後は約16万2889円。
10年でも差がつくのに、30年・40年続けると差は何倍にもなる。「アインシュタインが複利を『人類最大の発明』と言った」という話が有名なくらい、複利の力はすごいんだよ(諸説あるけど)。
時間が長いほど効果が大きくなる理由
複利の面白いところは、最初は地味なのに後半に一気に加速するところ。「曲線的な成長」とも言われる。最初の10年はちょっとしか増えてないように見えても、30年・40年目になると急激に増えていく。だから若いうちから始めるほど有利で、「とにかく早く始めて長く続ける」のが鉄則なんだ。
再投資の具体的なやり方を知ろう
再投資って難しいことじゃないよ。実際にどうやるか、シンプルな方法を紹介するね。
①投資信託の「再投資型」を選ぶ
投資信託を買うとき、「分配金あり」と「分配金なし(再投資型)」のどちらかを選べることが多い。再投資型を選べば、分配金が出た時点で自動的にまた同じ商品を買い直してくれる。自分で何も操作しなくていいから楽ちんだよ。NISAで積立投資するときはほぼこの方式になってることが多いんだ。
②配当金を手動でまた買い直す
個別株(つまり特定の会社の株を直接買うこと)を持っている場合、配当金は現金で振り込まれることが多い。その配当金が振り込まれたら、また同じ株や別の株を買い直す。これが手動の再投資だよ。少し手間がかかるけど、「この会社の株を育てたい!」という目的がある人にはこの方法が合ってるかも。
③積立設定で自動化する
積立NISAやiDeCoでは毎月決まった金額を自動で投資してくれる設定ができる。これも広い意味では再投資の発想と同じで、「得た利益を引き出さず、次の積立を続ける」ことで複利を生かせる。サボれないし、相場が気になって売りたくなる気持ちも抑えられるから、長続きしやすいよ。
再投資のリスクと注意点も正直に話すよ
再投資って聞くと「絶対いい!すぐやろう!」ってなるかもしれないけど、正直なところも知っておいてほしい。
投資には元本割れのリスクがある
再投資をするということは、引き続き投資した状態を続けるということ。つまり市場が下がれば損をするリスクも続くんだ。銀行の預金と違って、投資したお金は保証されてない。「絶対に減らしちゃいけないお金」を投資に使うのはNG。生活費や緊急用のお金(目安は生活費の3〜6ヶ月分)は別に確保してから、余裕のある分で投資するのが基本だよ。
短期間ではあまり効果が出ない
複利は「時間」が相棒。1〜2年では正直あんまり差は出ない。5年・10年・20年と続けてやっと「すごい!」ってなる効果なんだ。だから「すぐお金を増やしたい」という人には向いてないし、逆にそういう目的の人が焦って短期で売ったりすると、複利効果が全部リセットされちゃう。長期目線で続けることが大事。
税金のことも知っておこう
日本では、投資の利益には基本的に約20%の税金がかかる。ただしNISA口座(つまり一定金額まで投資の利益が非課税になる国の制度のこと)を使えば、この税金がゼロになる。再投資するならNISAを活用するのが断然お得だよ。利益の20%が税金でかかるか・ゼロかでは、長期間で見るとものすごい差になるんだ。
再投資を続けるためのマインドセット
実は再投資でいちばん難しいのは「続けること」なんだよ。お金の話って感情が入りやすくて、相場が下がると怖くなって売りたくなる。利益が出ると「一回使いたい!」ってなる。でも再投資の効果は続けることでしか出ない。
「使いたい気持ち」との向き合い方
再投資のお金と、使うためのお金は最初から分けて考えるといいよ。「投資に回したお金はなかったものとして考える」くらいの気持ちで。毎月の生活費とは別に、投資枠を決めてしまうのが続けやすいコツ。ゲームの「使えないストック」みたいなイメージ。そのストックを増やしていく感覚で楽しめると最高だよ。
相場が下がっても慌てない理由
長期で再投資を続ける場合、相場が下がる時期があっても実はそんなに怖くない。むしろ安い時期にたくさん買えるチャンスとも言えるんだ。「ドルコスト平均法(つまり毎月決まった金額で買い続けることで、高い時は少なく・安い時は多く買えて平均的に有利になる方法のこと)」と組み合わせると、下がった時期も上手く活かせるよ。大事なのは売らないこと・続けること。これだけで、長期的には多くの人が資産を増やせているんだよね。
目標を決めると続けやすくなる
「なんとなく再投資してる」より「30年後に1000万円にする」「老後の生活費の足しにする」という具体的なゴールがあると、途中でやめにくくなる。ゴールがあるとグラフを見るのも楽しくなるし、複利で増えていく感覚が実感しやすくなるよ。最初は小さな目標でOK。「まず10年後に元本の1.5倍にしてみよう」くらいから始めてみてね。
