月々のローン返済が大変だなあ、ずっと同じ銀行で借りてるけど、もっと条件のいい所はないのかな?って思ったことない?実は、別の銀行や金融機関から新しく借りて、古いローンを全部返してしまう方法があるんだよ。それが「借り換え」。上手くやれば、毎月の支払いを減らしたり、返すお金全体を減らしたりできちゃうんだ。この記事を読めば、借り換えが何なのか、どんな時に使うのか、どんなことに気をつければいいのかが、スッキリわかるよ。
- 借り換えは、今のローンを新しいローンで置き換える方法。金利が下がると、利息が減って得することがあるよ。
- 手数料や審査があるから、得する額が手数料より大きいかどうか、きちんと計算が大事。
- 住宅ローンや自動車ローンなど、いろんな種類があるけど、基本的な仕組みはみんな同じだよ。
もうちょっと詳しく
借り換えの根本は「今の条件より良い条件で借り直す」という考え方なんだ。金融機関も銀行も、商売だからね。新しい顧客を増やしたい時期には、金利を安くして客を引き寄せることがあるんだよ。そういうチャンスを逃さずに、「あ、ここなら条件がいいじゃん」って乗り換えるのが借り換えってわけ。ただし、乗り換えるには手続きが必要で、印鑑もいるし、書類もいっぱい。だから、得する金額がちゃんとあるのかを、計算してから決める必要があるんだ。
借り換えは「手数料を引いても得するのか」を計算することが超大事!
⚠️ よくある勘違い
→ 手数料や違約金を引くと、実は損しちゃうことも。つまり「金利の差 × 残りの返済期間」で得する額を計算しないと、判断できないんだ。
→ これが正解。銀行のシミュレーションツールを使って「今借り換えたら、トータルで何円得するのか」を調べてからやるのが賢いやり方だよ。
→ 月々は楽になるけど、返済期間が長くなるから、その分利息がいっぱいつくんだ。つまり、トータルで返す額は増えちゃう。
→ 今の月々の返済が苦しいなら期間を長くするのもいいけど、できれば短くして早く終わらす方が、利息が少なくて結果的にお得だよ。
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借り換えって何?基本からわかりやすく
「借り直す」ってイメージで大丈夫
借り換えの説明をするときに、一番大事なのは「新しいローンで古いローンを返す」という流れを理解することなんだ。難しく考える必要はないよ。具体的に説明するね。
例えば、君が今「A銀行」から100万円を借りてるとしよう。毎月2万円、5年間かけて返す予定だったんだ。ところが、1年経った時点で「B銀行」を見つけた。B銀行は「残りの80万円を、より低い金利で貸します」って言ってくれたんだ。そこで君は、B銀行から80万円を新しく借りて、A銀行にその80万円を全部返してしまう。これが「借り換え」だよ。
大事なのはね、新しいローンで古いローンを「完全に終わらす」ってところなんだ。ちょっと返すんじゃなくて、残ってる分を全部返す。だから「買い換え」じゃなくて「借り換え」って言うんだ。車を買い換えるときは「古い車を売って、新しい車を買う」みたいに思えばいいね。
金融機関によって条件が違う
銀行だけじゃなくて、信用金庫とか、消費者金融とか、いろんな所からお金が借りられるんだ。そしてね、金融機関によって「金利」と「手数料」と「審査の厳しさ」が全く違うんだよ。
A銀行は「金利5%だけど、手数料が安い」かもしれないし、B銀行は「金利が3%だけど、手数料が高い」かもしれない。C銀行は「金利4%で手数料も安いけど、審査がすごく厳しくて通らない」ってことだってあるんだ。だから、複数の銀行を比べて、「自分の場合は、どこが一番得か」を計算することが大事なんだ。
借り換えでお金が得する仕組み
金利が下がると、利息が減る
借り換えで一番よく得する理由は「金利が下がる」からなんだ。でもね、「金利が下がる」って、実際には何が起こってるのか、わかってない人も多いんだよ。説明するね。
お金を借りるときに「利息」ってやつがついてくるんだ。つまり「借りたお金に対して、お礼として返さなきゃいけない追加のお金」ってことだね。100万円を金利5%で1年借りたら、返すときに5万円の利息がつく。つまり、105万円返さなきゃならないんだ。
ところが、別の銀行で金利3%だったら?100万円を3%で1年借りたら、利息は3万円。返すのは103万円だ。つまり、2万円少なく済むんだね。これが「金利が下がると得する」ってことなんだ。
借り換えが有効なのは、残りの返済期間が長いときなんだ。例えば、まだ4年残ってるなら、金利の差が1%でも「1% × 100万円 × 4年 = 4万円」くらい得しちゃうんだよ。これなら手数料を払ってでも借り換える価値があるってわけだ。
月々の返済額を減らせる
借り換えの時に「返す期間」を変えることもできるんだ。これによって、月々の返済額が変わっちゃう。
例えば、今「毎月2万円、5年で返す予定」だったのを、借り換えのときに「毎月1万5000円、7年で返す」に変えちゃうってことだね。そうすると、毎月の負担が5000円減るんだ。生活が厳しい時期は、こういう選択肢があるのは助かるよね。
ただしね、返す期間を長くすればするほど、利息がいっぱいつくんだ。だから「月々が楽になった代わりに、全体で返す額は増えちゃった」ってこともよくあるんだよ。だから、月々の返済と、全体で返す額のバランスを考えて決めることが大事なんだ。
複数のローンをまとめられる
借り換えには、もう1つのやり方があるんだ。それが「複数のローンを1つにまとめる」ってやつだね。つまり、A銀行から50万円、B銀行から30万円借りてるなら、新しいC銀行から80万円借りて、A銀行とB銀行に全部返しちゃう。そういうやり方だ。
このメリットはね、返済日が1つになるから、管理が楽になるんだ。A銀行には5日、B銀行には15日、C銀行には25日に返す……みたいに、バラバラだったのが、1つの日に統一できる。また、トータルの利息を減らせることもあるんだよ。
借り換えの種類と活用法
住宅ローンの借り換え
一番よく借り換えされてるのが「住宅ローン」だんだ。住宅ローンってのは、つまり「家を買う時に銀行から借りるお金」ってことね。金額が大きいから、金利が0.5%変わるだけで、何十万円も得したり損したりするんだ。だから、金利が下がる時期が来たら、「借り換え」を検討する人がすごく多いんだよ。
住宅ローンは通常「20年」とか「30年」とか、すごく長い期間で借りるんだ。だから、返す期間の途中で「あ、金利が下がってた」ってことに気づくことも多いんだ。そういう時が借り換えのチャンスってわけだね。
自動車ローンの借り換え
次によくあるのが「自動車ローン」だ。これはつまり「車を買う時に銀行やディーラーから借りるお金」ってことだね。車のローンは「5年」とか「7年」とか、まあまあな期間があるから、やっぱり借り換えで得することがあるんだ。
自動車ローンの場合、借り換えすると「古い車を売って、新しい車を買った」みたいに思う人もいるんだけど、違うんだよ。同じ車に乗ったまま、ローンだけ変えるんだ。だから車の買い換えとは全然別の話なんだね。
カードローンやクレジットカードのキャッシング
クレジットカードでキャッシングするときとか、消費者金融から借りるときとか、そういう場合も借り換えできるんだ。これらは金利がすごく高いことが多いんだよ。カードローンは「15%〜18%」とかね。だから、銀行の「3%〜5%」のローンに借り換えできたら、すごく得するんだ。
ただし、消費者金融やカードローンから銀行のローンに借り換えるときは「審査」が厳しいんだ。なぜなら、銀行は「この人、ちゃんと返せるのか」を真剣に調べるからね。給料とか、今までの返済状況とか、いろんなことをチェックされるんだよ。
借り換えするときの注意点と失敗しない方法
手数料を忘れずに計算する
借り換えで一番よくある失敗が「手数料を考えてなかった」ってやつなんだ。金利が下がったから、得するって思ってたのに、実は手数料が高くて、トータルでは損しちゃった……ってことだね。
借り換えするときにかかる手数料はね、だいたい「新しい銀行の手数料」「古い銀行の繰り上げ返済手数料」の2つなんだ。新しい銀行の手数料は「借りる額の1〜3%」くらいだし、古い銀行も「繰り上げ返済するときに手数料とる」ことがある。例えば、100万円を借り換えするなら、1〜3万円の手数料がかかるってわけだ。
だから、金利が0.5%下がるなら「100万円 × 0.5% × 残り返済期間」で、何円得するのかを計算する。それを手数料と比べて「差し引きで得するのか」を確認するんだ。これをちゃんとやらないと、手数料で損しちゃうんだよ。
審査に落ちることもある
借り換えするには「新しいローンの審査」に通らなきゃならないんだ。つまり「この人、ちゃんと返してくれるのか」を銀行が判断するんだね。給料、年齢、他に借りてるお金、今までの返済状況……いろんなことをチェックされるんだ。
だから「金利が下がってたから、借り換えしよう」って思っても、審査に落ちちゃって、できないことがあるんだよ。今より条件が悪い人は(例えば、転職して給料が下がったとか)、審査が通りにくくなるんだ。だから「審査に落ちたら、借り換えできない」ってリスクがあることを知っておくことが大事だね。
返す期間を長くしすぎない
借り換えするときに「月々の返済を減らしたい」から、返す期間を長くする人が多いんだ。でもね、期間を長くすると、利息がいっぱいつくんだよ。
具体例を出すね。100万円を金利3%で借りるとしよう。「毎月1万円、10年で返す」なら、利息は全部で約16万円だ。ところが「毎月5000円、20年で返す」にすると、利息は約32万円になっちゃうんだ。月々は5000円減ったけど、利息は2倍になってる。これが長期間で借りるデメリットなんだね。だから「月々を減らしたい気持ちはわかるけど、できるだけ短い期間にする」のが、賢いやり方なんだ。
借り換えのシミュレーションをする
銀行のウェブサイトには「ローンシミュレーター」ってツールがあるんだ。これを使うと「今の条件で借り換えたら、いくら得するのか」が計算できるんだよ。大事なのはね、複数の銀行で試してみることなんだ。
銀行Aでシミュレーションしたら「5万円得する」って出た。銀行Bなら「3万円得する」。銀行Cなら「実は損する」……みたいにね。複数を比べることで「どこで借り換えるのが一番いいのか」がわかるんだ。手間だけど、数万円単位の差が出ることもあるから、やる価値あるよ。
固定金利と変動金利の違いを理解する
金利には「固定金利」と「変動金利」の2つの種類があるんだ。固定金利ってのは、つまり「返し終わるまで金利がずっと同じ」ってことだね。変動金利は「市場の状況によって、金利が上がったり下がったりする」ってことなんだ。
借り換えするときに、変動金利のローンに乗り換える人もいるんだけど、注意が必要なんだ。今は金利が低いから得してるけど、将来金利が上がったら、返済額が増えちゃうんだよ。だから「金利は安いけど、将来のリスクがある」ってわけだね。安定性を重視するなら固定金利、冒険してでも今得したいなら変動金利……みたいに選び分けることが大事だよ。
