「お金が足りないけど、銀行から借りるってどういうこと?」「ローンって怖いイメージがあるけど、実際どんな仕組みなの?」って思ったことない?車を買うとき、家を買うとき、急にまとまったお金が必要になったとき、銀行ローンは強い味方になってくれるんだけど、仕組みをちゃんと知らないまま使うと大変なことになることもあるんだよね。この記事を読めば、銀行ローンの基本から注意点まで全部わかるよ。
- 銀行ローンは「お金を借りて、利息をつけて返す」仕組みで、借りる目的によって種類がちがうよ
- 借りられるかどうかは審査で決まり、収入や信用情報をもとに銀行が判断するよ
- 返済計画をしっかり立てないと信用情報に傷がついて、長期間生活に影響が出ることがあるよ
もうちょっと詳しく
銀行ローンには大きく分けて「使い道が決まっているローン」と「使い道が自由なローン」の2種類があるんだよ。住宅ローンや自動車ローンは、その名の通り家や車を買うためだけに使えるローン。一方でカードローンは使い道が自由で、急な出費にも使えるよ。使い道が決まっているローンは金利が低い傾向があって、自由なローンは金利が高くなりがちなんだ。これは銀行側が「何に使われるかわからないから、リスクが高い」と判断するからなんだよね。また、ローンには「担保(たんぽ)」が必要なものとそうじゃないものがあって、担保とは「もし返せなくなったときに代わりに差し出す財産(家や土地など)」のこと。担保ありのローンは金利が低くなることが多いよ。
使い道が決まっているローンほど金利が低い!目的がはっきりしているなら専用ローンを選ぼう
⚠️ よくある勘違い
→ 返済期間が長くなればなるほど利息の合計額が増えていくよ。10年・20年かけて返すと、借りた金額の数十%〜それ以上を利息として払うことになることも!
→ 月々の返済額を減らすために期間を長くすることもできるけど、トータルで払う金額は増えるんだよ。繰り上げ返済(返済途中で一気に多く返すこと)を活用すると利息を節約できるよ。
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銀行ローンってそもそも何?基本の仕組みを理解しよう
銀行ローンとは、銀行からお金を借りて、決められた期間内に少しずつ返していく仕組みのことだよ。ただし、借りたお金をそのまま返すだけじゃなくて、「利息」という使用料が上乗せされるんだよね。
わかりやすく例えてみると、友だちからゲームソフトを借りたとき「1ヶ月借りたら50円払ってね」って言われる感じをイメージしてみて。お金の場合、この「50円」にあたるのが利息なんだ。
元金と利息の関係
ローンには「元金(がんきん)」と「利息」という2つの要素があるよ。元金とは「実際に借りたお金の金額のこと」で、利息は「お金を借りている期間に発生する費用のこと」だよ。毎月の返済額は、この元金の一部と利息を合わせた金額になるんだ。
たとえば100万円を年利5%で1年間借りたとすると、利息は5万円。つまり1年後には合計105万円を返さないといけないことになるよ。さらに期間が長くなると、この利息がどんどん積み重なっていくんだよね。
元利均等返済と元金均等返済のちがい
ローンの返し方には主に2種類あるよ。「元利均等返済(がんりきんとうへんさい)」とは「毎月の返済額が一定の返し方」のこと。毎月同じ金額を払えばいいから計画が立てやすいんだけど、最初のうちは利息の割合が多くて元金がなかなか減らないんだよ。一方「元金均等返済(がんきんきんとうへんさい)」とは「毎月返す元金の額が一定の返し方」のことで、最初の返済額は多くなるけど、トータルで払う利息は少なくなるよ。どっちが得かは人によって変わってくるから、自分の収入や生活状況に合わせて選ぶことが大事だよ。
銀行ローンの種類を知っておこう
銀行ローンには色々な種類があって、目的によって使うべきローンがちがうんだよ。主なものを一緒に見ていこう。
住宅ローン
家を買ったり建てたりするためのローンのことだよ。銀行ローンの中で一番金額が大きくて、返済期間も20〜35年と長いのが特徴なんだよね。金利は比較的低くて、年0.5〜2%台のものが多いよ。ただし借りられる金額が大きい分、審査も厳しくて、安定した収入があること・返済比率が一定以内であることなどが求められるよ。
返済比率(へんさいひりつ)とは「年収のうち、年間返済額が何%かを示す割合のこと」で、一般的には年収の30〜35%以内におさめることが目安とされているよ。たとえば年収500万円なら、年間返済額は150万〜175万円以内が目安になるんだ。
自動車ローン
車を買うためのローンだよ。住宅ローンより金額は小さくて、返済期間も3〜7年くらいのものが多いよ。金利は年2〜5%台が一般的で、ディーラーが提供するローンと銀行のマイカーローンでは金利が大きく変わることがあるから、比較してみることが大事だよ。
実はディーラーローン(車を買う販売店が提供するローン)は金利が高めに設定されていることが多くて、銀行のマイカーローンのほうが金利が低いケースも多いんだよね。車を買う前に銀行に相談してみるのもひとつの方法だよ。
カードローン・フリーローン
使い道が自由なローンのことで、急な出費や生活費の補填(ほてん)つまり「不足分を補うこと」に使われることが多いよ。金利は年5〜18%と高めで、消費者金融(しょうひしゃきんゆう)つまり「個人向けにお金を貸す業者のこと」とほぼ同じくらいの金利になることもあるよ。便利だけど、気軽に借りすぎると利息の負担が大きくなるから注意が必要だよ。
教育ローン
子どもの進学や学費のためのローンだよ。国が提供する「国の教育ローン」と、銀行が提供する「民間の教育ローン」があって、国のものは金利が低くて年1〜2%台だよ。銀行の教育ローンは金利が少し高めになる場合もあるけど、使える用途が広かったり、借りやすかったりすることもあるんだよね。
銀行ローンの審査って何を見られるの?
ローンを借りるには審査を通過しなければいけないんだけど、銀行はいったい何を見ているんだろう?主なチェックポイントを見ていこうね。
年収・収入の安定性
一番大事なのが「毎月安定した収入があるかどうか」だよ。正社員として働いている人は比較的審査が通りやすくて、フリーランスや自営業の人は収入が不安定と見られることがあって、審査が厳しくなる場合もあるんだよね。年収が高いほど借りられる金額も増える傾向があるよ。
信用情報(クレジットヒストリー)
過去にクレジットカードの支払いを延滞したり、他のローンを返せなかったりした記録が残っていると、審査に通りにくくなるんだよ。この記録のことを「信用情報」と言って、銀行や消費者金融などの金融機関が共有している情報なんだ。つまり「自分の借り入れや返済の歴史をまとめたデータ」のことで、一度でも大きな延滞があると「ブラックリストに載る」と言われる状態になって、5〜10年は金融機関からお金を借りるのが難しくなることもあるよ。
他の借り入れ状況
すでに他のローンやクレジットカードのリボ払い(毎月一定額を払う分割払いの一種)を抱えている場合、それも審査に影響するよ。銀行は「この人が今持っている借り入れ全部を合わせても、ちゃんと返せるかな?」って考えるからなんだよね。だから、ローンを申し込む前に不要なクレジットカードを解約したり、小さな借り入れを先に返しておいたりするのも審査対策になることがあるよ。
雇用形態と勤続年数
同じ会社にどのくらい勤めているかも見られるよ。勤続年数が長いほど「この人は安定している」と評価されやすいんだ。転職したばかりの人は審査が通りにくいこともあるけど、勤続1〜2年経てば申し込みやすくなることも多いよ。
金利の種類と返済総額の考え方
ローンを比較するとき、一番重要なのが「金利」だよ。でも金利にも種類があって、どれを選ぶかで返済総額がぜんぜん変わってくるんだよね。
固定金利と変動金利
金利には「固定金利」と「変動金利」の2種類があるよ。固定金利(こていきんり)とは「借りた時点の金利が返済が終わるまでずっと変わらないタイプ」のことで、返済額が毎月一定だから計画が立てやすいんだよ。ただし最初から金利が高めに設定されていることが多いよ。
変動金利(へんどうきんり)とは「市場の金利の動きに合わせて、借りている途中で金利が変わることがあるタイプ」のことだよ。最初は低い金利で借りられることが多いんだけど、将来金利が上がったら返済額も増えるリスクがあるんだよね。たとえば住宅ローンで変動金利を選んだ場合、今は低くても10年後・20年後に金利が2〜3%上がることもあり得るんだよ。どちらにするかは「安定重視か、今の負担を減らすか」で考えてみてね。
実質年率(APR)を確認しよう
金利を見るとき、「実質年率(APR)」を確認することが大事だよ。実質年率(じつしつねんりつ)とは「手数料なども含めた、実際にかかる費用を年率で表したもの」のことで、表示されている利率だけじゃなくて各種手数料も含めた本当のコストがわかるんだよ。住宅ローンでは事務手数料や保険料なども総返済額に影響するから、複数の銀行を比較するときはこの数字を見るといいよ。
繰り上げ返済でお得に返そう
繰り上げ返済(くりあげへんさい)とは「決められた返済額より多くのお金を先払いして、元金を早く減らすこと」で、これをうまく活用すると利息の総額をぐっと減らせるよ。たとえば30年ローンでも、余裕があるときに繰り上げ返済を繰り返すと25年で終わらせることも可能で、その分の利息を払わなくて済むんだよね。ただし繰り上げ返済手数料がかかる場合もあるから、事前に確認しておこうね。
銀行ローンを使うときの注意点と賢い使い方
銀行ローンは上手に使えば生活を豊かにしてくれるツールだけど、使い方を間違えると大変なことになることもあるんだよ。ここでは賢く使うためのポイントをまとめるよ。
借りる前に返済計画を立てよう
ローンを申し込む前に、必ず「毎月いくら返せるか」を計算しておこうね。手取りの月収から家賃・食費・光熱費・通信費などの固定費を引いた残りが、返済に使えるお金の目安になるよ。一般的に、返済額は手取り月収の20〜25%以内に抑えることが無理のない返済の目安と言われているよ。スマホのローンシミュレーターを使うと、借入金額・金利・期間を入力するだけで毎月の返済額や総返済額がすぐ計算できるよ。申し込む前にかならず試してみてね。
複数の銀行を比較しよう
同じ目的のローンでも、銀行によって金利や条件がかなりちがうんだよ。たとえばA銀行のカードローンが年15%でも、B銀行なら年10%ってこともある。100万円を1年借りた場合、年15%なら利息15万円・年10%なら利息10万円で、5万円もちがってくるんだよね。面倒でも2〜3行は比較してから申し込むようにしよう。ネット銀行は店舗コストがかからない分、金利が低めに設定されていることが多いから要チェックだよ。
借り換えという選択肢もある
すでにローンを組んでいる人も、「借り換え(かりかえ)」という方法でお得になれることがあるよ。借り換えとは「今のローンより金利の低いローンに乗り換えること」で、たとえば金利3%のローンを金利1.5%のローンに借り換えると、残りの返済期間が長ければ長いほど大きな節約になるんだよね。ただし借り換えには手数料がかかることもあるから、節約できる利息と手数料を比べて、本当に得かどうかを計算してみることが大事だよ。
多重債務には気をつけよう
多重債務(たじゅうさいむ)とは「複数の金融機関から借り入れを重ねて、返済が困難になっている状態のこと」だよ。カードローンを複数持って「こっちの返済にあっちから借りる」という状態になってしまうと、雪だるま式に借金が増えていく危険性があるんだよね。もしそういう状態になってしまったら、早めに国の相談窓口(日本司法支援センター「法テラス」など)に相談してみてね。ひとりで抱え込まないことが大事だよ。
