銀行からもらう「キャッシュカード」って、毎日使うけど「そもそも何?」って考えたことないですよね。ATMでお金を引き出すのに必要だから使ってるけど、実は自分の預金口座とつながってて、色々な役割を果たしてるんです。この記事を読めば、キャッシュカードについてバッチリわかりますよ。
- キャッシュカードは銀行が発行し、自分の預金口座とつながっているカード
- ATMに入れると現金が引き出せて、クレジットカードと違って後払いではない
- 銀行口座の残高を確認したり、お金の出し入れをするために毎日使う
もうちょっと詳しく
キャッシュカードには、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどの情報が書かれています。ATMにカードを挿し込んで暗証番号(つまり、あなただけが知っているパスワード)を入力することで、本人確認ができるんです。銀行側も「このカードの持ち主が本当に本人なのか」を確認してから、お金を引き出させるわけ。だから暗証番号は絶対に誰にも教えちゃダメなんですよ。
暗証番号を忘れたら、銀行の窓口で本人確認をして、新しい暗正番号を設定できます
⚠️ よくある勘違い
→ 名前は似てますが、システムが全く違います。キャッシュカードは自分のお金を引き出す、クレジットカードは買い物の代金を後から払う仕組みです。
→ 銀行が「このカードを持ってる人の口座にはアクセスOK」という情報を持ってて、カードと暗証番号でチェックします。
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キャッシュカードとは、銀行口座とあなたをつなぐカード
銀行に口座を作ると、銀行がくれるカードがキャッシュカードです。このカードがあれば、銀行の窓口に行かなくても、24時間どこのATMでもお金が引き出せるんです。つまり、銀行の窓口は平日の9時〜15時ぐらいだけど、コンビニのATMなら夜中でも使えるから超便利なんですよ。
キャッシュカードには、銀行名とか、発行された年月日とか、あなたの名前とか、色々な情報が書かれてます。そして一番大事な情報が「あなたの銀行口座番号」なんです。このカード番号が「この人のお金はここの銀行に何円ありますよ」という情報とつながってるわけ。
ATMにカードを挿し込むと、ATMが自動的に「このカードは本物か」「この人の本当のカードなのか」という確認をします。その確認の最後が「暗証番号」です。暗証番号を入力することで「このカードを持ってる人が本当に本人です」という証拠になるんですね。だから、暗証番号を誰かに教えちゃったら、その人があなたのカードを持ってたら、あなたのお金を引き出せちゃうんですよ。こわいですよね。
キャッシュカードについてる暗証番号は、銀行のシステムにだけ保存されてて、カード自体には記録されていません。だから、たとえカードが盗まれても、暗証番号がバレなければ、勝手にお金を引き出されることはないんです。これが銀行のセキュリティの工夫なんですよ。
キャッシュカードに書かれてる情報
キャッシュカードの表面には、以下のような情報が書かれています。まず左上に銀行の名前。そして真ん中あたりに、カード番号(4桁ずつ分けて書かれてる16桁の数字)。右側に有効期限が「年/月」で書いてあります。下の方に持ち主の名前が書いてあります。
裏面には、「何月何日から何月何日まで有効」という有効期限がもう一回書いてあります。そして、セキュリティコード(3桁の数字)が書かれてます。このセキュリティコードは、インターネットでショッピングするときに使う場合もあります。
お金の種類によって使い分けることも
実は、1つの銀行口座に1枚のカードがついてくるわけじゃなくて、複数のカードがあったり、複数の口座があったりする場合もあるんです。例えば、「普通預金用のカード」と「貯金用のカード」で分けてる人もいます。そうすることで、うっかり貯金を使っちゃう、っていう失敗を防げるんですね。
ATMでお金を引き出す仕組み
ATMを使ってお金を引き出すときの流れを説明しますね。まずATMの画面に「お引き出し」とか「出金」とか書いてあるボタンをタッチします。そしたらATMが「カードを入れてください」と言ってくるので、カードを差し込みます。
次に暗証番号を入力します。ここで大事なのが「暗証番号を入力するときは、周りをよく見て、誰も見てないか確認する」ということです。これを「肩越し盗難」って言う、つまり、隣に立ってる人がこっそり番号を見ちゃう、ということを防ぐためなんです。
暗証番号を入力したら「引き出したい金額を入力してください」という画面になります。「5000円」とか「10000円」とか選んで入力します。ATMによっては、「1000円」「5000円」「10000円」みたいにボタンになってるやつもあります。
金額を選ぶと、ATMが「この金額でいいですか?」という確認画面を出してくるので、もう一回確認して「はい」ボタンを押します。そしたら、お金がシューッと出てくるんです。最後に、ATMが「レシートをお取りください」と言ってくるので、レシートをもらいます。このレシートに、引き出した金額とか、残高とか、時間とか、色々な情報が書いてあるんですよ。
24時間、いつでも使える便利さ
キャッシュカードの一番のメリットは「24時間使える」ということです。銀行の窓口は営業時間が決まってますし、土日は休みです。でも、ATMは夜中でも朝早くても、いつでも使える。だから、帰り道のコンビニでお金が必要だと気づいても、すぐに引き出せるんですね。
昔は銀行の営業時間内に来てなかったら、お金が引き出せませんでした。だから「給料日の前日なのにお金がない」ということになると、銀行の営業時間が来るまで待つしかなかったんです。今はキャッシュカードがあるから、そんな心配しなくていいんですよ。
手数料がかかる場合がある
ATMでお金を引き出すときに「手数料」がかかる場合があります。つまり、100円引き出したい時に、手数料108円かかるとか、そういうことですね。銀行によって、タイミングによって手数料が違うんです。
例えば、自分の銀行のATMなら手数料0円でも、他の銀行のATMだと108円かかる、とか。夜間に引き出すと手数料がかかるけど、昼間は0円、みたいなルールもあります。だから、できるだけ自分の銀行のATMを使うか、手数料が0円の時間帯に使うのが賢い使い方なんですよ。
キャッシュカードとクレジットカード、何が違うの?
キャッシュカードとクレジットカードはどちらも「カード」ですけど、仕組みが全く違うんです。イメージとしては「キャッシュカードは自分のお金を引き出すカード」で「クレジットカードは借金をするカード」って感じですね。
キャッシュカードでATMからお金を引き出すと、その瞬間に「あなたの銀行口座から、その金額が減ります」。もう支払いが完了してるんですよ。一方、クレジットカードでお店で買い物をすると「この買い物の代金は後で払いますね」という約束になります。つまり、クレジットカード会社が一度お金を払ってくれて、あなたが後で返す、という仕組みなんです。
だから、クレジットカードで買い物すると「いつまでに払うか」という期限が決まってます。普通は1ヶ月後とか、翌月10日とか。その日までに支払わなかったら「利息」という追加のお金を払わなきゃいけなくなるんですよ。
キャッシュカードは「自分が持ってるお金を引き出す」だけなので、後で返さなきゃいけない、ということはありません。その代わり「口座の中にある分だけ」しか引き出せないんですね。例えば、口座に5000円しかなかったら、10000円は引き出せません。ATMが「残高不足です」という画面を出してくれるんです。
年会費が違う
キャッシュカードは「ほぼ0円」で銀行がくれるカードです。年会費とか発行手数料とか、ほぼかかりません。一方、クレジットカードは「年会費」がかかる場合があります。つまり「1年ごとに何千円か払わなきゃいけない」ということですね。
だから「キャッシュカードは誰でも持てるカード」で「クレジットカードはお金を払う覚悟がある人が持つカード」って感じですね。実は、お金の管理の勉強という意味では「キャッシュカードで自分のお金を引き出して使う」というのが、一番基本的で大事なスキルなんですよ。
キャッシュカードを使う時の注意点
キャッシュカードは「銀行口座へのアクセス権」みたいなものなので、なくしたり、盗まれたりしたら大変なことになります。だから「カードの保管」について、いくつか注意点があるんです。
まず「暗証番号を誰にも教えてはいけません」。お父さん・お母さんにでも、です。「これは僕のカードだ」という意識を持って、暗証番号は自分だけの秘密にしましょう。万が一、誰かに知られちゃったら、銀行の窓口に行って「暗証番号が知られちゃった」と報告して、新しい暗証番号に変えてもらいましょう。
次に「カードをなくしたら、すぐに銀行に連絡する」ということです。24時間対応の銀行も多いので、時間に関係なく連絡できます。そしたら銀行がカードを「使えないようにする」ので、誰かが勝手に使うことができなくなります。
「カードの写真を撮って、SNSに貼ったりしない」というのも大事なポイントですね。実は、カード番号とか有効期限とか、カードに書いてある情報だけで、悪い人はネットショッピングで勝手に買い物できちゃうんです。だから「カード写真の投稿は絶対ダメ」なんですよ。
カードが古くなったら交換する
キャッシュカードには「有効期限」が書いてあります。つまり「このカードはこの年月まで使えますよ」という期限ですね。その期限を過ぎたら、銀行が自動的に新しいカードを送ってくれます。新しいカード到着したら、古いカードは自分で「ハサミで切って」、捨てるようにしましょう。古いカードを誰かに拾われたら大変ですからね。
セキュリティコードについて
キャッシュカードの裏面に書いてある3桁の数字が「セキュリティコード」です。これはインターネットでショッピングするときに入力することがあります。「カード番号だけじゃ買い物できない」という追加のセキュリティ対策なんですね。
だから「カード番号だけ知られた」という場合でも「セキュリティコードを知られなければ、ネット買い物はできない」という安全性があるんです。つまり「3つの情報のうち、最低2つは必要」という仕組みなわけですね。
こんな時に便利!キャッシュカードの活躍シーン
キャッシュカードは色々な場面で活躍します。学校が終わった後に友達と遊ぶときに「あ、お金がない」と気づいても、コンビニのATMでサッとお金を引き出せます。部活の後、疲れてるときでも「銀行の営業時間に間に合わなかった」という心配がいらないんですよ。
また「自分でお小遣い帳をつけたいな」という時も便利です。ATMでお金を引き出すたびに「いくら引き出した」というレシートがもらえるから、そのレシートを見れば「いつ、いくら使ったか」が記録に残るんです。現金だけで管理してると「あ、いくら使ったか覚えてない」ということになりやすいですけど、レシートがあれば一目瞭然ですね。
さらに「給料日に給料が入ったら、すぐにお金を引き出したい」という場合も、ATMなら時間がかかりません。「今日中に欲しい」という時にも「3営業日かかります」みたいな待ち時間がないんです。
バイトを始めた人なら「バイト代が銀行に振り込まれた」という経験があると思います。その振り込まれたお金を引き出すのに使うのが、キャッシュカードなんです。「銀行が僕のお金を預かってくれてて、カードを持ってたら、いつでも取り出せる」という安心感があるんですよ。
通帳と一緒に使うこともある
銀行口座には「通帳」という、自分の口座の取引履歴が書いてある本もあります。通帳に「いつ、いくら入った」「いつ、いくら出た」という記録が全部書いてあるんです。キャッシュカードとこの通帳を一緒に使うことで「お金がどこにあって、どのくらい使ったか」という全体像が見えるんですね。
最近は「通帳がなくて、キャッシュカードだけ」という銀行もあります。その代わりに、スマートフォンのアプリで「あなたの口座の残高」「取引履歴」が見られるようになってるんです。つまり「紙の通帳」から「スマートフォン」に変わってきてるわけですね。
