「お金を払いたいのに現金が手元にない!でもクレジットカードは持ってないし…」って困ったことない?そんなとき活躍するのがデビットカードなんだ。クレジットカードとどう違うの?使っても大丈夫なの?この記事を読めば、デビットカードのしくみと使い方がまるっとわかるよ。
- デビットカードは使った瞬間に 銀行口座から引き落とされる カードで、借金にならない
- クレジットカードのような審査なく、銀行口座があれば 学生でも作れることが多い
- VisaやMastercardのデビットカードなら クレジットカードと同じお店 で使えて便利
もうちょっと詳しく
デビットカードには大きく2種類あって、日本の銀行キャッシュカードに付いている「J-Debit(ジェイデビット)」と、VisaやMastercardなどの国際ブランドが付いた「国際デビットカード」がある。J-Debitは対応店舗が限られているけど、国際デビットカードはクレジットカードと同じ端末で使えるから汎用性が高い。最近は「VisaデビットカードがついたキャッシュカードをATMと同じ感覚で使う」スタイルが若い世代を中心に広まってきているよ。残高以上は絶対に使えないから、使いすぎる心配がないのが一番の魅力だ。
残高ゼロ=使えない。だから使いすぎゼロ!お小遣い管理に最強。
⚠️ よくある勘違い
→ デビットとクレジットを混同しているパターン。見た目が似ているから間違えがち。
→ 使った瞬間に口座からお金が出ていく。クレジット(後払い・借金)とは全くの別物だよ。
[toc]
デビットカードってそもそも何?クレカとの違いを超わかりやすく説明
「デビット(Debit)」という言葉は英語で「引き落とし・借方」という意味だよ。つまりデビットカードとは「使った瞬間に自分の銀行口座からお金が引き落とされるカード」のことなんだ。
たとえばコンビニで500円のお菓子を買うとき、デビットカードで支払うと、その瞬間に自分の口座から500円がスッと出ていく。お金を「借りる」要素がまったくないのがポイントだよ。
クレジットカードと並べて比べるとこんな感じ:
- クレジットカード:今は銀行(カード会社)が立て替えて、翌月や翌々月にまとめて自分が払う。つまり「後払い・借金」のしくみ。
- デビットカード:払った瞬間に自分の口座からお金が引き落とされる。つまり「即払い・借金なし」のしくみ。
財布に現金を入れて、コンビニで「ちょうど500円ね」と払うのと本質は同じ。デビットカードは「銀行口座に入ったデジタルな現金をそのまま払う道具」だと思えばわかりやすいよ。
プリペイドカードとも違う
混乱しやすいのが「プリペイドカード」との違い。Suicaやnanacoのようなカードは、先にお金をチャージ(入金)しておいて、そこから使っていく。チャージ残高がゼロになったら使えない。
デビットカードはチャージの手間がいらない。銀行口座に残高があればそのままカードで払えて、自動的に口座から引き落とされる。「チャージし忘れた!」ということがないのが便利なんだ。
デビットカードの種類は2つ!J-Debitと国際デビットカードの違い
日本で使えるデビットカードは大きく分けて2種類あるよ。それぞれ特徴が違うから知っておこう。
J-Debit(ジェイデビット)
日本国内専用のデビットサービスで、銀行のキャッシュカードをそのままJ-Debit対応の端末で使うしくみ。1999年からスタートした比較的古いサービスで、対応店舗は年々減ってきている。スーパーや一部の百貨店で使えることがあるけど、コンビニや飲食店では使えないことが多い。
国際デビットカード(Visaデビット・Mastercardデビット)
今主流なのがこっち。VisaやMastercardの国際ブランドのマークが付いていて、クレジットカードと同じ決済端末で使えるカードだよ。
たとえば住信SBIネット銀行のVisaデビットカードや、ソニー銀行のVisa・Mastercardデビットカードが有名。最近では楽天銀行やイオン銀行なども力を入れているよ。
国際デビットカードの特徴はこんな感じ:
- コンビニ・スーパー・飲食店・ネットショッピングなど、Visaロゴのある場所ならほぼどこでも使える
- 海外でも使えるから旅行のときに便利
- ネットショッピングのクレジットカード入力欄に番号を入れて使える
デビットカードを使うメリット:なぜ学生・若者に人気なの?
デビットカードが特に10代・20代に人気な理由はいくつかある。使いすぎを防げて、しかも便利という「いいとこ取り」なカードだからだよ。
メリット① 使いすぎる心配がない
デビットカードは「銀行口座の残高の範囲でしか使えない」。口座に3,000円しか入っていないのに、5,000円の買い物をしようとしてもエラーになる。これ、実はすごく大事なことだよ。
クレジットカードは「今お金がなくても払える」から便利な反面、使いすぎて翌月の支払いが大変になることがある。デビットカードなら絶対に残高以上は使えないから、気づいたら借金まみれ…ということがない。
メリット② 審査なし・学生でも作れる
クレジットカードを作るには、カード会社が「この人はちゃんと返済できそうか?」を確認する「審査」がある。収入がない学生やフリーターは審査に落ちることも多い。
でもデビットカードは基本的に「銀行口座を開設している」ことが条件で、難しい審査はない。銀行によっては15歳以上から申し込めるから、高校生でもOKなんだ。
メリット③ 家計管理がしやすい
デビットカードで払うたびに口座残高が減っていくから、「今いくら使ったか」がリアルタイムでわかる。銀行アプリで明細を確認すれば、いつ・どこで・いくら使ったかが一目瞭然。お小遣い帳をつけなくても自動で記録されるのは助かるよね。
メリット④ ポイントが貯まるものもある
銀行によっては、デビットカードで払うたびにポイントが貯まるサービスもある。クレジットカードほど還元率は高くないことも多いけど、普段の買い物でコツコツ貯められるのはうれしいよね。
デビットカードのデメリット:こんな場面では使えないことも
便利なデビットカードにも、知っておくべき注意点はある。「使えると思ったのに使えなかった!」とならないよう、しっかり確認しておこう。
デメリット① 一部のサービスで使えないことがある
ホテルの予約・レンタカー・サブスクリプション(定期払い)など、「クレジットカード限定」になっているサービスがまだある。これはカード会社側が「後払いできるクレジットカードでないと困る」と判断しているケースが多い。
たとえばホテルはチェックイン時に「デポジット(預かり金)」としてカードを登録することがあって、デビットカードだとその場で口座から引き落とされてしまうから対応していないケースがあるよ。
デメリット② 口座残高がゼロだと使えない
これは当たり前といえば当たり前だけど、口座にお金が入っていないとまったく使えない。クレジットカードなら「今は残高ゼロでも後で払えばOK」だけど、デビットカードにはその余裕がない。
いざというとき「残高不足で使えなかった」とならないよう、口座残高には気を配っておこう。
デメリット③ 不正利用されたときの対応がクレカより遅い場合がある
もし誰かにカード情報を盗まれて不正利用されたとき、クレジットカードなら「まだ引き落とし前だから止めやすい」ことがある。でもデビットカードはリアルタイムで口座から引き落とされるため、気づいたときにはもうお金がない状態になっていることも。ほとんどの銀行は不正利用の補償制度を設けているけど、手続きに時間がかかる場合があるよ。
デビットカードの作り方・使い方:実際どうやって使うの?
「使ってみたい!」と思ったら、まずは作り方から確認しよう。難しいことは何もないよ。
作り方の流れ
基本的な流れはこんな感じ:
- ステップ1:銀行口座を開設する(すでに持っていれば不要)
- ステップ2:銀行のウェブサイトやアプリから「Visaデビットカード」などを申し込む
- ステップ3:1〜2週間でカードが自宅に届く
- ステップ4:アクティベーション(有効化)してすぐ使える
銀行によっては、口座開設と同時にデビットカードが発行されるケースもある。
使い方はクレジットカードとほぼ同じ
お店のレジでカードを渡すか、端末にタッチするだけ。「クレジットかデビットか」を聞かれたら「デビット」と答えればOK。店員さんが慣れていない場合は「Visaで」と伝えると通じることが多いよ。
ネットショッピングでは、クレジットカードの入力欄にカード番号・有効期限・セキュリティコードを入力すれば使える。クレジットカードと全く同じ感覚だよ。
ATMとしても使える
デビットカードはそもそも銀行のキャッシュカードと一体型になっていることが多いから、ATMで現金を引き出すこともできる。1枚で「お店の支払い」も「ATMでの引き出し」も両方できるのは便利だよね。
