親戚の家に行ったときに「うちはマンション住まいだから」って聞いたことあるし、不動産屋の看板でも「新築マンション」とか「マンション購入」って見かけるよね。でも、マンションって具体的に何のことなのか、アパートとどう違うのか、そもそも買うときはどうするのか、ぼんやりしたままじゃない?この記事を読めば、マンションについての「あーそういうことか」がきっと見つかるよ。
- マンションは 複数の家族が1つの建物に住む共同住宅 で、鉄筋コンクリート造が多い
- マンション内の 共有部分は管理組合が管理 し、住人は毎月管理費を払う必要がある
- マンションは 賃貸(借りる)か購入(買う) か選べて、購入の場合は住宅ローンを組むことが多い
もうちょっと詳しく
マンションって聞くと、「お金持ちの人が住むところ」って思う子もいるかもね。でも実は、マンションには色んな種類があるんだ。駅の近くで交通が便利なマンション、家族向けの広いマンション、一人暮らし向けのコンパクトなマンション、いろいろあるよ。だから、年収に合わせて選べばいいんだ。また、新築マンション(建てたばかり)と中古マンション(少し前から建っているやつ)でも、価格が全然違うんだ。中古なら新築より安く買えることが多いよ。つまり、「マンション=高級」じゃなくて、「マンションの中にも安い・高い、いろんな選択肢がある」ってわけだね。
マンションは建物だけで、その中に何百軒もの家があることもあるんだよ。
⚠️ よくある勘違い
→ マンションはただの住宅タイプであって、価格は場所や築年数で決まるんだ。安いマンションもあるし、高いマンションもあるよ。
→ 新築は高いけど中古は安いし、駅から遠いマンションなら都心の高いマンションより安いよ。自分たちの予算に合わせて選べばいいんだ。
→ 自分たちの家の中なら自由にリフォームできるんだ。共有部分は勝手に変えちゃダメだけどね。
→ 壁の色を塗り替えたり、キッチンを新しくしたりできるよ。でも、共有部分は管理組合のルールに従わないといけないんだ。
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マンションとは?基本を知ろう
マンションって何かというと、簡単に言うと「たくさんの家が1つの建物にまとまっている共同住宅」のことだよ。例えば、駅の近くにある大きなビルみたいな建物があるでしょ。その建物の1階から30階までが全部家になっていて、各階にいくつもの部屋があるみたいな感じだね。各家庭が自分たちの部屋(これを「専有部分」つまり自分たちだけが使える部分、という)を持っていて、一方で廊下やエレベーター、エントランス(建物の入口)は、みんなで一緒に使う「共有部分」になるんだ。
マンションの構造はどんな感じ?
マンションは、さっきも言ったみたいに、鉄筋コンクリート造が多いんだ。つまり、建物の骨組みが鉄でできていて、その上にコンクリートを流し込んで固めたやつだね。これは、火事に強くて、音が隣の部屋に漏れにくくて、長く持つんだ。アパートは木造(つまり木で骨組みがしてある)が多いから、こっちの方が建設費が安いんだ。だから、アパートの方が家賃が安いことが多いんだよ。マンションは丈夫だから、月々の家賃は高めだけど、みんなで長く安心して住めるメリットがあるんだね。
マンションと一戸建ての違いは?
マンションは複数の家が1つの建物にあるけど、一戸建ては1軒の家が1家族のものだよね。一戸建てなら、庭も自分たちのものだし、リフォームも勝手にできるんだ。でも、建物の修理は全部自分たちでしないといけないから、費用がかかるんだ。マンションなら、建物の修理は管理人さんや管理会社がしてくれるから、その分、生活が楽ちんなんだよ。つまり、「自由度は一戸建てが高いけど、手間はマンションが楽」ってわけだね。
マンションはどうやって管理されているの?
マンションに住む人は、ただ自分たちの部屋に住むだけじゃなくて、建物全体を守る「責任」も一緒に負うんだ。そのために、マンションに住む人たち全員で「管理組合」という組織をつくるんだ。つまり、そのマンションの住人が集まって、建物をどうやって管理するか決めようって感じだね。管理組合の中には「理事」という役割の人がいて(これは住人の中から交代で選ばれるんだ)、その理事たちが建物の管理についての大事な決めごとをするんだ。
管理費ってなに?
マンションに住むと、毎月「管理費」というお金を払うんだ。これは何かというと、共有部分を守るためのお金だね。例えば、廊下やエレベーター、階段、ロビー、屋上、給水タンクみたいに、みんなで使う部分の掃除や点検のお金になるんだ。管理費を集めることで、清潔で安全な共有部分を保つことができるんだよ。また、防火設備の点検とか、エレベーターの保守点検とか、法律で定められた大事な仕事もあるんだ。つまり、管理費は「建物をみんなで守るための費用」ってことだね。
修繕費って聞いたことあるけど?
管理費とは別に「修繕費」という、もう1つのお金がある。これは、建物が古くなったときの大きな修理に使うお金だね。例えば、外壁が傷んできたから塗り替えるとか、屋根が壊れたから直すとか、給水管が古くなったから交換するとか、そういう大きな工事があるんだ。これは10年に1回とか20年に1回とか、そういう大型の工事だから、普通は数百万円とか数千万円という単位のお金が必要になるんだ。だから、毎月少しずつ、みんなで修繕費を積み立てるんだよ。つまり、「今は何も起こってなくても、将来の大きな修理に備えて、毎月コツコツ貯めておく」ってわけだね。これがないと、いきなり修繕が必要になったときに、みんなに急に大金を払わせることになっちゃうから、大変なんだ。
マンションを買うとはどういうことか
親が「マンション購入」の話をしてるのを聞いたことあるかもね。マンション購入というのは、そのマンションの1つの部屋を自分たちのものにするための買い物のことだ。つまり、その部屋に関しては、住んでる限り、ずっと自分たちのものになるんだ。一方、賃貸(借りるやつ)と違って、契約が切れても自分たちのものだから、売ることもできるし、遺産として子どもに残すこともできるんだ。でも、買うときには大きなお金が必要になるんだよ。
住宅ローンってなに?
マンションを買うのに必要なお金は、数千万円とか、ときには数億円という単位だよ。そんな大金を、一度に払える人は少ないよね。だから、ほとんどの人は「住宅ローン」という、銀行から借りるお金を使うんだ。つまり、銀行に「マンション買うから、お金を貸してください」と言って、借りちゃうわけだね。そして、20年とか30年とか、長い期間をかけて、毎月少しずつ返していくんだ。これのいいところは、その間に自分たちの部屋に住めることなんだ。つまり、「ローンを返しながら、その部屋に住んでる」ってイメージだね。ローンを全部返し終わったら、その部屋は完全に自分たちのものになるんだ。
マンション購入のスケジュールって?
マンション購入のプロセスはこんな感じだよ。まず、いい物件があるかどうか、不動産屋さんと一緒に見て回るんだ。これを「物件探し」という。いいなと思ったら、「購入申し込み」をするんだ。つまり、「この部屋を買います」という意思を表明する書類を出すわけだね。その後、銀行と住宅ローンの契約をするんだ。これは「大事な大事な契約」で、銀行が「この人には本当にお金を貸してもいいかな」を調べるんだ。勤めてる会社の給料とか、他に借金がないかとか、そういうことを調べるんだ。銀行が「よし、貸そう」って判断したら、売り手と買い手が一緒に「売買契約」という正式な契約を結ぶんだ。そして、お金のやりとりをして、鍵を受け取ったら完了だね。つまり、「物件探し→申し込み→ローン申請→売買契約→引き渡し」という流れなんだ。
マンション選びのポイント
では、実際にマンションを選ぶときには、どういうことに気をつけたらいいのか。これは、その人のライフスタイル(つまり、どんな暮らし方をしたいか)によって変わるんだ。例えば、仕事が駅の近くにあるから、駅まで歩いて5分で行ける場所がいいな、という人もいるし、子どもが多いから学校が近い場所がいい、という人もいるんだ。周りの環境によって、同じマンションでも、その価値は人によって違うんだよ。
場所(立地)を見よう
まず大事なのは「立地」つまり「どこにあるか」だね。駅に近いマンションは便利だから、値段が高くなることが多いんだ。反対に、駅から歩いて20分かかる場所のマンションなら、値段が安いことが多いんだ。つまり、利便性が高いほど、値段も高くなるんだよ。でも、これは生活スタイルによって変わるんだ。働いてる人なら駅が近い方がいいけど、自分たちの車で移動することが多い人なら、駅の遠さは気にしなくてもいいわけだね。また、周りに公園があるか、スーパーがあるか、病院があるかとか、そういう「周りの環境」も大事だね。子どもが安全に遊べる公園が近くにあるとか、買い物に便利なスーパーがあるとか、子どもが急に病気になったときに行ける小児科があるとか、そういうことを考えるんだ。
建物の様子をチェック
マンション選びで大事なのは、「その建物が新しいか古いか」ってことだね。新しい建物なら、まだ故障も少ないし、修繕費の負担も小さいことが多いんだ。でも、古い建物でも、きちんと修繕費を積み立ててて、きちんと管理されてたら問題ないんだ。むしろ、古い建物の方が安いから、お手頃価格で買えるメリットがあるんだよ。ただし、古い建物でも「大規模修繕」(つまり、壁や屋根を全部修理する大工事)がいつ予定されてるか、という情報は大事だね。もし、買ってから1年後に数百万円の修繕費を取られたら、大変だからね。だから、「その建物の修繕計画」を確認することが重要なんだ。
管理組合の様子も大事
マンション選びで意外と見落とされるけど、大事なのが「その管理組合がちゃんと管理されてるか」ってことだね。例えば、管理費を払う人と払わない人がいたら、建物の管理がうまくいかないよね。また、管理組合の役員さんたちが、ちゃんと建物のメンテナンスについて考えてるかどうかも大事だね。新築マンションなら、デベロッパー(つまり、建物を作った会社)がちゃんと管理してることが多いんだけど、古いマンションの場合は、「管理が適切にされてるか」を調べるべきなんだ。例えば、共有部分が汚れてないか、エレベーターが古くないか、階段がきちんと掃除されてるか、そういうことを見ればいいんだよ。つまり、「建物の外見だけじゃなくて、管理状況も見る」ってことが大事なんだね。
