インスタグラムで「この商品、めっちゃいい!」って綺麗な写真と共に投稿されてるのを見て、つい買ってしまったことってないですか?でも実は、その「口コミ」は本当の客の声じゃなくて、お金をもらった人が書いた嘘かもしれません。これが「口コミ詐欺」というもので、今ネット社会では本当に増えている詐欺の手口なんです。この記事を読めば、本物の口コミと嘘の口コミを見分けるコツがわかるようになりますよ。
- 口コミ詐欺は、実際に使わない人がお金をもらって 良い評価を投稿する 行為で、商品を買わせるための嘘の情報なんだ
- SNSや掲示板では報酬目当てに企業と結託した人たちが 嘘の口コミを大量投稿 し、詐欺罪に問われる立派な犯罪
- 読者は証拠写真の加工度合い、内容の具体性、投稿者の他の投稿などをチェックして 本物か嘘か見分ける ことが大事
もうちょっと詳しく
口コミ詐欺がなぜ起きるかというと、インターネット上の口コミは商品を買う時の判断材料として、すごく大きな影響を持ってるからなんだ。映画を見る前に映画レビューをチェックしたり、ラーメン屋に行く前に食べログをチェックしたりするよね。企業もそのことをよく知ってるから、自分たちの商品の評判を良く見せるために、こういった詐欺を仕掛けるんだ。ただし、これはお客さんを騙す悪い行為として法律で禁止されてるんだよ。
口コミはお金で買える時代になってる。だからこそ、自分で見分けるスキルが大事なんだ。
⚠️ よくある勘違い
→ 違うんだ。口コミ詐欺は、まず嘘の口コミで商品を買わせることが詐欺なんだ。お金が絡む場合もあるけど、嘘の情報で判断させられることが被害なんだよ。
→ 正解。嘘の口コミで商品の評判を良く見せて、実際に使った人じゃない人が「良い」って言うことで、買い物の判断を狂わせる詐欺なんだ。
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口コミ詐欺ってどんな詐欺なの?
定義と背景
口コミ詐欺とは、実際に商品やサービスを使ったことがない人が、お金や報酬をもらって、あたかも自分が使ってみたかのような良い評価を、インターネットに投稿する詐欺のことだよ。つまり、虚偽のレビュー、偽りの評判を拡散させることで、その商品を買う人を増やそうとする悪い手口なんだ。
昔は、商品の評判は新聞や雑誌、テレビなどの大手メディアが作ってた。でも今の時代は違う。ツイッター、インスタグラム、TikTok、YouTube、Amazon、メルカリなど、一般の人が気軽に自分の意見を投稿できるプラットフォームが山ほどあるよね。そしてお客さんたちは、買い物をする前に、こういった一般人の口コミを見て「本当にいい商品かな?」って判断するようになった。
企業はそれに気づいたんだ。「ああ、お客さんは一般人の口コミで判断してるんだ。だったら、一般人のフリをして良い口コミを作れば、商品が売れるんじゃないか」って考えた企業が、こういった詐欺に手を出し始めたというわけ。
具体例
例えば、とあるダイエットサプリ会社が、「お金をあげるからSNSでうちの商品の良いレビューを書いてくれませんか?」って募集をかけたとしよう。すると、お金が欲しい人たちが、実際には飲んでもいないサプリについて「1週間で5kg痩せた!」「肌もきれいになった!」とか、嘘のレビューをSNSに投稿し始めるんだ。それを見たお客さんたちは「え、こんなに効くの?」って思って、そのサプリを買ってしまう。でも実は、その口コミは全部嘘だった。これが口コミ詐欺だよ。
または、化粧品会社が「100人に商品をあげるから、インスタグラムで『めっちゃいい!』って投稿してくれる人募集」とやってるケースもある。これも同じく、使ったこともない人が「これ最高!」って言ってるわけだから、詐欺なんだ。
なぜ口コミ詐欺は起きるの?
企業側の理由
企業がこんな詐欺をやる理由は、シンプルにお金を儲けたいからなんだ。でも普通に商品を作って、普通に売ってるだけでは、なかなか売上が増えないってことに気づいた企業が多くいるんだよ。
そこで登場するのが、「口コミ」の力だ。学校で何かの商品の話をしてて、友だちが「あ、その商品めっちゃいいよ。使ってみたけどマジいい」って言ったら、あなたはそれを信じちゃうよね。有名人の広告より、身近な人からの勧めの方が、信じやすいし、買いたくなる。これは心理学でも証明されてることなんだ。企業もそれを知ってるから、「お金を払ってでも、こういう『友だちからの勧め』っぽい口コミを作りたい」って考えるんだ。
特に、新しい商品や知名度が低い商品ほど、この詐欺の対象になりやすい。なぜなら、お金をかけてテレビCMを打つより、口コミをお金で買った方が、安く済む場合があるからなんだ。
報酬を払う側の事情
では、口コミを書く側は、なぜこんなことをするのかな?理由はシンプル。お金欲しさだ。例えば、フリーターやアルバイトの学生が「1件の口コミ投稿で500円」って募集を見たら、つい応募しちゃうよね。5件書けば2500円。今の時代、お金を稼ぐのって大変だから、こういう「簡単に稼げる」って見える仕事に手を出しちゃう人が結構いるんだ。
ただし、こういう人たちは、実はこの行為が犯罪だってことを知らない場合もある。「企業から頼まれただから大丈夫」って思ってる人もいるけど、実は口コミを書いた人も犯罪の共犯者として罰せられる可能性があるんだよ。
どこで口コミ詐欺が多いの?
SNS上での詐欺
インスタグラムやツイッター、TikTokなどのSNSは、口コミ詐欺の温床になってる。なぜかというと、SNSは「一般人の日常」を投稿する場所だから、お客さんが「これは本当の人の口コミだ」って思いやすいんだ。有名人のアカウントなら、もともと広告とかスポンサーシップが入ってることが多いから、お客さんも「これは広告かな」って警戒する。でも、フォロワーが数百人の普通の人が「この商品いい!」って言ってると、本当の感想に見えちゃう。
特に、ビューティー系(化粧品、スキンケア)とダイエット系(サプリ、食事商品)の詐欺が多い。美容やダイエットって、誰もが興味あるし、「試してみたいな」って思う分野だからね。インスタグラムで「このオイルでお肌つるつる!」「このジム2ヶ月で10kg痩せた」みたいな投稿が、実は全部嘘のやつが山ほどある。
Amazon、楽天、メルカリなどのECサイト
ショッピングサイトでも、口コミ詐欺が起きてる。例えば、AmazonやYahoo!ショッピングの商品レビューって、星の数であっという間に商品の評価が決まるよね。販売者側は「どうしても星5を増やしたい」って思うから、やっぱり同じようにお金を払って、「星5」をつけてもらう人を募集してるんだ。
また、新しい販売者だと、レビュー数がゼロで「信用できるかな?」って思われる。だから、意図的に良いレビューを買って、「星4.5」みたいな見た目を作るんだ。
掲示板やQ&Aサイト
「知恵袋」とか「2ちゃんねる」みたいな掲示板でも、実は詐欺が起きてる。「このサプリめっちゃ効きます」「この転職エージェント、本当におすすめです」みたいな投稿が、実は企業から報酬をもらって書かれたものだったりするんだ。
嘘の口コミを見分けるコツ
写真や動画をチェックする
口コミに付いてる写真や動画をよく見てみよう。加工が不自然に多かったり、別の商品の写真を使い回してるような場合は、怪しい可能性が高い。例えば、化粧品なのに、毎回全く同じライティングで、全く同じ角度で、同じポーズで撮られた写真があったら、それは本物の使用感じゃなくて、演技してる可能性があるんだ。
また、プロが取ったみたいにめっちゃ綺麗な写真ばっかりの場合も怪しい。本当の一般人は、そんなに綺麗に写真を撮れないからね。
内容の具体性をチェック
本物の口コミと嘘の口コミで一番違う点は「具体性」だよ。
本物の口コミ:「このシャンプー、香りがちょっと強めだからつけすぎると頭が痛くなる。でも髪はふわふわになるから、朝は少量だけ使ってる。値段は高いけど、1個で3ヶ月持つから、意外とコスパいいよ」
嘘の口コミ:「このシャンプー、めっちゃいい!髪がサラサラになった。おすすめです。★5」
見た通り、本物は「香りが強い」「つけすぎると頭が痛い」「1個で3ヶ月持つ」みたいに、使ってみたからこそわかる細かいポイントが入ってる。でも嘘の口コミは「いい」「サラサラ」みたいな、どんな商品にでも使えるような、ぼんやりした表現なんだ。
投稿者の他の投稿をチェック
投稿者のアカウントを見て、他のどんなものをフォローしてるのか、どんな投稿をしてるのかを見てみよう。例えば、普段は「アニメ好きです」「ゲーム配信してます」みたいな投稿してる人が、突然「この育毛剤めっちゃ効いた!」って投稿してたら、怪しいよね。
また、詐欺用のアカウントは、投稿が不自然に多い場合がある。毎日、違う商品の口コミを投稿してるとか、1日に何件も口コミをアップしてるとか。本当の一般人は、そんなに頻繁に商品の口コミを投稿しないからね。
投稿のタイムラグをチェック
商品を買ってから投稿するまでの時間をチェックするのも大事だ。例えば、サプリメントを買った1日後に「1週間で5kg痩せた」って投稿してたら、明らかにおかしいよね。実際に効果を実感するには、最低でも数日から数週間かかるはずなんだ。
短期間で大きな効果が出てるような口コミは、かなり疑わしい。人間の体が変わるのには、時間がかかるからね。
複数の口コミサイトをチェック
1つのサイトの口コミだけを信じるんじゃなくて、複数のサイトで調べてみよう。例えば、Amazonでは星5が100個あるのに、楽天では平均2つ星だったら、何かおかしいよね。本当にいい商品なら、どのサイトでも同じくらいの評判になるはずなんだ。
もし口コミ詐欺に引っかかったら
返品や返金を求める
もし詐欺商品を買ってしまったら、まず販売者に「思ってたのと違う。返品したい」って連絡しよう。多くのショッピングサイトは、買ってから30日以内なら返品できるルールになってる。嘘の口コミで買わされたんだから、返品や返金を要求するのは当たり前だよ。
証拠を集める
返品や返金のやり取りをする時は、その口コミがおかしいって証拠を集めておこう。スクリーンショット、投稿者のプロフィール情報、他の口コミとの矛盾点とか、いろいろ残しておくといいよ。
プラットフォームに報告する
インスタグラムやAmazon、楽天などのサイトには、「不正な口コミ」を報告する機能がついてる。おかしいと思った口コミを見つけたら、「報告」ボタンを押して、プラットフォーム側に知らせるんだ。企業側が対応してくれるよ。
消費者センターに相談する
ひどい場合は、各都道府県にある消費者センターに相談することもできる。詐欺的な商品を買わされたり、お金を騙し取られたりした場合は、プロに相談するのが一番だよ。電話でもネットでも相談できるし、無料だからね。
警察に報告する
本当に悪質な詐欺だったら、警察に告発することもできる。これは詐欺罪という犯罪だから、警察も対応してくれる。ただし、証拠がしっかりしてないと難しい場合もあるから、まずは消費者センターで相談するのがおすすめだよ。
