就活で企業情報を見てると「年間休日120日」とか書いてあるけど、これって土日祝日だけじゃなくて別に数えてるんだ、って感じたことない?実は、年間休日は企業によってバラバラで、計算方法にもルールがあるんだよ。この記事を読めば、年間休日がどういう仕組みになってるのか、なぜ企業によって違うのかがわかるようになるよ。
- 年間休日は企業が法律で定められた最低限度の休日日数のことで、土日祝日だけではなく別途で数える
- 法定休日(週1日以上の休日)と法定外休日(企業が独自に与える休日)の合計が年間休日になる
- 有給休暇とは別の制度で、企業によって年間休日の日数は違い、就職活動のときに確認することが大事
もうちょっと詳しく
年間休日は労働基準法という法律で、企業が従業員に与える最小限の休日が決まってるんだ。計算の基本は「週1日以上の休日」という決まり。つまり、1年間に最低52日の休日を与えなきゃいけないってこと。でも実際には、ほとんどの企業は土日休みだから、そこに祝日や盆休み、年末年始の休みを足すと、だいたい105日~120日くらいになるんだよ。企業が「年間休日120日以上」とか書いてるのは、これ以上の休日を与えているというアピールなわけ。
年間休日の日数が多いほど、その企業はホワイト企業の可能性が高い。就活では必ずチェック!
⚠️ よくある勘違い
→ 年間休日は企業が与えるべき最低限の休日で、実際の土日祝日の日数とは別に計算される。年によって土日祝日の日数は違うから、年間休日の数字で統一してるんだよ。
→ これが正解。土日祝日が何日あろうと、企業はこの日数以上の休日を与えなきゃいけないってこと。だから信頼できる指標になるわけ。
[toc]
年間休日とは?基本をおさえよう
そもそも「年間休日」って何かっていうと、企業が従業員に与えなければいけない1年間における休日の最低日数のこと。つまり、法律で「最低でもこのくらい休ませなさい」って決められた日数ってわけだ。
働く人のために法律がこんなことを決めてるのは、あまりにも働かせすぎると人間の体と心が壊れちゃうから。だから労働基準法という法律で「週1日以上の休日を与えなさい」って決まってるんだよ。これを1年に直すと「年52日以上」の休日ってことになるね。
ただし、実際の企業はこれよりもずっと多く休日を与えてる。なぜなら、ほぼすべての企業が土日を休日にしてるから。土日を数えるだけで年間104日くらいになっちゃうんだ。そこに祝日(やすみ)を足したり、お盆休みや年末年始を足したりすると、企業によって100日~130日くらいになるわけ。
だから「年間休日120日」って書いてある企業は「うちはこれだけ休ませますよ」っていう一種のアピールなんだ。求人票を見てるときに「あ、この企業は105日なんだ」「こっちは120日か」って比較できるようにするためのものだね。
法定休日と法定外休日の違い
年間休日を理解するうえで大事なのが、「法定休日」と「法定外休日」の2種類があるってことだよ。
法定休日っていうのは、労働基準法で決まった「絶対に与えなきゃいけない休日」のこと。さっき言った「週1日以上」というのがこれにあたるんだ。だいたいの企業は日曜日を法定休日にしてる。ここが大事なポイントで、もし会社が従業員に法定休日を働かせるときは、割増賃金(つまり給料が高くなる)を払わなきゃいけないんだ。だから企業も法定休日は、できるだけ働かせないようにしてるわけ。
一方法定外休日っていうのは、企業が独自に「うちはこの日も休みにしましょう」って決めた休日のこと。土曜日とか、祝日とか、盆休みとか、年末年始とか。こういった休日は企業の自由で決められるんだ。給料も割増にはならない。だから企業ごとに「うちは土日休み」「うちは土日祝日休み」「うちは土日祝日と夏期休暇もあり」みたいに違ってくるわけ。
つまり、年間休日=(法定休日)+(法定外休日)ってことだね。企業が「年間休日は120日です」って言ってると、その内訳は日曜日が約52日で、土曜日、祝日、その他の特別休暇で合わせて120日になるってわけ。
なぜ年間休日は企業によって違うの?
会社説明会やネットで企業の情報を見てると「年間休日105日」「120日」「130日」みたいにバラバラだよね。なぜこんなに違うのかってことは、お金と経営方針に関わってくるんだ。
業界によって休日の文化が違う
まず業界によって「休みをどれくらい与えるか」の文化が全然違うんだよ。例えば、金融・保険業界とか、IT企業とか、自動車製造業とか、コンビニとか。こういった業界ごとに「うちはこれくらい休みを与えるのが普通」っていう相場があるんだ。
例えば、金融業界はだいたい年間120日以上が相場だけど、飲食業やサービス業は105日~110日くらいが相場だったりする。なぜか?それは業界の経営状況と、求人募集のときに「何で勝負するか」が関わってくるんだ。休日が少ない業界の企業も「うちは年間105日です」って堂々と書いてるんだよ。なぜなら、その業界では「それが普通」だから。求人票に「年間休日140日!」とか書いてあったら、逆に「あ、この企業は経営やばいのかな」って思われちゃうくらい。
経営状況が良い企業ほど多く休みを与える
同じ業界でも企業によって年間休日が違うのは、その企業がどれだけ儲かってるか、経営に余裕があるかが関わってくるんだ。経営が安定してて、儲かってる企業は「従業員をしっかり休ませたい」「良い人材を確保したい」って思うから、年間休日を多めに設定するんだよ。
逆に経営が厳しい企業は「休日をいっぱい与えたら、その分の給料を払わなきゃいけない」って考えるから、年間休日を最小限にしちゃう場合もあるんだ。だから「年間休日が多い=経営が健全で、従業員を大事にしてる企業」って判断できることが多いんだよ。
求人募集のときのアピール戦略
企業が「うちの年間休日は120日です」とか「135日です」とか書いてるのは、要するに「うちで働くと、こんなに休めますよ」ってアピールなわけ。給料や仕事内容だけでなく、「休みがどれだけあるか」も、働く人にとって大事な判断要素だからね。
実は、年間休日が多い企業ほど、求人募集で注目を集めやすいんだ。「あ、この企業は年間休日130日か。結構いいな」って受験生も思うわけ。だから企業も力を入れてアピールするんだよ。特に最近は「ワーク・ライフ・バランスが大事」って社会全体の意識が高まってるから、休日の多さをアピールする企業が増えてるんだ。
年間休日の数え方・計算方法
では実際に「年間休日120日」ってどうやって数えるのか。ここを理解すると、就活で「この企業の年間休日は本当か?」ってチェックできるようになるよ。
基本的な計算方法
年間休日を計算するときは、1年間を365日として考えるんだ。そのうち週1日の法定休日を引いて、さらに企業が独自に与える祝日や特別休暇を足していく。この方法が一般的だね。
例えば、ある企業の年間休日を計算してみよう。その企業が「日曜日は法定休日」「土曜日は法定外休日」「祝日も休み」「盆休みと年末年始は特別休暇」だとしようか。
・日曜日(法定休日)=年間52日
・土曜日(法定外休日)=年間52日
・祝日(法定外休日)=年間16日
・盆休み(3日)+年末年始(6日)=9日
合計=52+52+16+9=129日
こんな感じで計算するんだ。だから「年間休日129日」って書いてあるなら、この企業は上のような構成の休みを与えてるってわけ。
有給休暇は含まれない
ここめちゃくちゃ大事だからしっかり理解しようね。年間休日に有給休暇は含まれないんだ。
有給休暇(きゅうか)っていうのは「従業員が働いてるのに、給料をもらえる休み」のこと。例えば、あなたが4月に就職して働き始めたら、6ヶ月後の10月に「10日分の有給休暇をあげます」って企業から付与されるんだ。この10日は自分で「今週金曜日に使いたい」「来月は3日有給を取ろう」みたいに自由に選んで休むことができるんだよ。
年間休日120日っていうのは「企業が一方的に決めた休日の日数」で、有給休暇は「従業員が自由に選べる休み」。だから別に数えるんだ。だから実際に計算してみると「年間休日120日+有給休暇10日=130日の休みがもらえる」みたいなことになるんだよ。
有給休暇との関係性をしっかり理解しよう
さっき「年間休日と有給休暇は別」って言ったけど、この関係性をしっかり理解することが重要なんだ。就活でも、入社後の人生でも、ここを間違えると損することになるかもしれないんだよ。
有給休暇は「権利」
有給休暇っていうのは、労働基準法で「企業が従業員に与えなきゃいけない休み」として決まってるんだ。つまり、給料をもらいながら休める、とってもおいしい制度ってわけ。
新入社員でも「10日分の有給休暇」をもらえるし、1年働くごとに1日~2日ずつ増えていくんだ。だから5年働いてたら、15日~20日くらいの有給休暇が毎年付与されるってことだね。これは企業が「いや、うちは有給休暇はあげません」なんて言えない。法律で決まった権利だからね。
年間休日が多い=有給休暇がなくても休みが多い
ここが大事なポイント。「年間休日120日」って企業があって、「年間休日105日」って企業があったら、前者の方が「基本的に多く休める」ってことになるんだ。
例えば、年間休日が少ない企業は「有給休暇をいっぱい与えるから大丈夫」みたいなことを言うことがあるんだよ。でも考えてみてよ。年間休日105日で、有給休暇10日だと「105+10=115日の休み」。一方、年間休日120日で、有給休暇10日だと「120+10=130日の休み」。明らかに後者の方が休みが多いってことだね。
だから企業の良さを判断するときは「年間休日が多いこと」と「有給休暇が多いこと」の両方をチェックすべきなんだ。「年間休日は少ないけど、有給休暇がいっぱい」って企業があったら、ちょっと怪しい。本当に有給休暇を使える雰囲気なのかな、って疑った方がいいかもね。
有給休暇を使える雰囲気かどうかが大事
ここがリアルなポイント。法律では「有給休暇を与えなさい」って決まってるけど、実際には「有給休暇なんて使えないよ。周囲に申し訳ないし、業務が回らない」みたいな雰囲気の企業もあるんだ。つまり、有給休暇は「権利として存在する」けど「実際には使えない」ってことになるわけ。
だから企業選びをするときは「年間休日の日数」だけじゃなくて「本当に休める企業なのか」ってことも調べた方がいいんだよ。口コミサイトで「有給休暇を気軽に使える」って書いてあったら、その企業は信頼できるってわけ。逆に「年間休日120日だけど、実際には土日しか休めない」みたいな書き込みがあったら、ちょっと注意が必要かもね。
