ポケットWi-Fiって何?わかりやすく解説

「あ、ギガが足りなくなった……」スマートフォンを使ってていっぱい動画やゲームをしたら、通信量を示す「ギガ」がすぐになくなっちゃった。こんな経験、ありますよね。そんなときに活躍するのが「ポケットWi-Fi」です。このガジェットを持ってれば、外出先でも家でもギガを気にせずにインターネットができるんです。「でも、そもそもポケットWi-Fiって何?普通のWi-Fiと何が違うの?」という疑問が浮かぶと思います。この記事では、中学生でも分かるように、ポケットWi-Fiの基本から使い方、メリット・デメリットまで、まるごと説明しちゃいます。最後には、「あ、なるほど。あーそういうことか」って納得できますよ。

ポケットWi-Fiって何ですか?何か難しそう……

簡単だよ。ポケットWi-Fiは持ち歩きできるWi-Fiの機械のこと。カード型やスマートフォンサイズの小さい本体に回線契約がついていて、これでインターネットに接続できるんだ。要するに、インターネットの中継地点を持ち歩いてるイメージだね。
中継地点?スマートフォンとどう関係があるんですか?

いい質問だね。スマートフォンって、通常は携帯会社の電波を使ってインターネットに繋がってるよね。ポケットWi-Fiは、別の電波で先にインターネットに繋がって、その繋がりをWi-Fi電波として周りに発信する機械なんだ。だからスマートフォンがポケットWi-Fiに繋がると、スマートフォンは携帯会社の電波じゃなくて、ポケットWi-Fiを経由してインターネットができるってわけ。
あ!つまり、スマートフォンのギガを使わずに、ポケットWi-Fiのギガを使えるってことですか?

その通り!君の理解、完璧だ。スマートフォンの契約ギガを温存しながら、ポケットWi-Fiの別契約のギガを使うことができるんだ。だから、スマートフォンのギガが月中になくなっても、ポケットWi-Fiがあれば大丈夫。通信制限を気にしないでネットができるわけね。
📝 3行でまとめると
  1. ポケットWi-Fiは持ち歩ける小型のWi-Fi機械で、独立した回線契約がついている
  2. スマートフォンを接続すると、スマートフォンのギガを使わずにポケットWi-Fiのギガを使ってインターネットできる
  3. 外出先でも使えるから、通信制限を気にせずネットが楽しめる
目次

もうちょっと詳しく

ポケットWi-Fiの正式名称は「モバイルWi-Fiルーター」または「ポケットルーター」といいます。つまり、小型のWi-Fiを発信する機械ってことですね。サイズは大体スマートフォンくらいか、もっと小さいカード型もあります。毎日持ち歩くなら重さは100〜200グラム程度で、バッグやポケットに入ります。LTE回線やWiMAX2+などの高速通信回線を使って、インターネットに繋がる仕組みです。複数のデバイスを同時に接続できるから、スマートフォン、タブレット、パソコンなど、いろいろな機械を一台のポケットWi-Fiに繋げられます。

💡 ポイント
一台のポケットWi-Fiで5台〜10台のデバイスが同時に使える。友だちとシェアもできるってわけ。

⚠️ よくある勘違い

❌ 「ポケットWi-Fiを持ってたら、スマートフォンのギガが回復する」
→ポケットWi-Fiは別の回線です。スマートフォンのギガが増えるわけではなく、その代わりにポケットWi-Fiのギガを使うようになるだけ。ギガの合計が増えるわけじゃないんですよ。
⭕ 「ポケットWi-Fiを持ってたら、スマートフォンのギガを消費しないで済む」
→正解。ポケットWi-Fiに繋いでる間は、スマートフォンの契約ギガは減りません。代わりにポケットWi-Fiの契約ギガが減ります。つまり、別の契約から通信量を使うってわけね。
なるほど〜、あーそういうことか!

ポケットWi-Fiってそもそも何?

ポケットWi-Fiの正体は「コンパクトなWi-Fi発信機」

ポケットWi-Fiの本体は、スマートフォンと同じくらいかもしくはそれより小さいサイズをしています。想像してみてください。家のWi-Fiって、ルーターという四角い機械が壁に取り付けてありますよね。それを小型化して、バッテリーを付けた版がポケットWi-Fiだと考えればいいんです。つまり、家にあるWi-Fiルーターの機能を、持ち運べるサイズに詰め込んだものなんですよ。

ポケットWi-Fiは、携帯電話会社の高速通信回線(LTEとか4Gとか言われるやつですね。つまり、スマートフォンと同じ電波を使う通信回線のこと)を使って、インターネットに繋がります。そして、その繋がりを「Wi-Fi」という無線電波に変えて、周りに発信するんです。だから、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなんかが、そのWi-Fiをキャッチして、インターネットに繋がるってわけ。

一台のポケットWi-Fiがあれば、複数のデバイスが同時に使えます。スマートフォン2台、タブレット1台、パソコン1台…みたいに、最大5台〜10台くらいが一度に繋げられるんですよ。だから、家族で一台持ってる、とか友だち同士でシェアするなんてことも可能です。

料金の仕組み

ポケットWi-Fiを使うには、月々の料金が発生します。相場としては、月3,000円〜5,000円くらいですね。これは、スマートフォンと同じで、通信会社と月額契約を結んで使う形です。契約内容によって、使えるギガ数が決まっています。

例えば、「月20ギガまで」なら月4,000円、「月100ギガ使い放題」なら月5,000円、みたいな感じです。スマートフォンと別に契約するので、スマートフォンの料金プラスでポケットWi-Fiの料金がかかると考えてください。

普通のWi-FiとポケットWi-Fiの違い

据え置き型vs持ち歩き型

家のWi-Fiって、どこに置いてありますか?たいてい、リビングの棚とか、玄関近くの壁とか、決まった場所に置いてますよね。これが「据え置き型」です。その場所から出ると、Wi-Fiの電波が届かなくなる。だから、家の中でしかWi-Fiが使えないんですよ。

一方、ポケットWi-Fiは違います。文字通り、ポケットに入れて持ち歩けるんです。だから、学校、カフェ、図書館、公園、駅…どこに行っても自分のWi-Fi環境を持ってるイメージですね。電波が届く範囲なら、どこでもインターネットが使えます。

回線の仕組みの違い

家のWi-Fiは、ネットの接続方法が固定回線(光回線とか)です。つまり、電話線みたいなケーブルを部屋に引き込んで、そこから家じゅうにWi-Fiを発信してるんですよ。このケーブルのおかげで、超高速で安定した通信ができます。ただし、その家の中でしか使えません。

ポケットWi-Fiは、スマートフォンと同じく携帯電話の回線を使っています。つまり、電波で通信してるんですね。だから、光ケーブルを引き込む手間がなく、どこでも使える。ただし、その分、家のWi-Fiより通信速度が少し落ちたり、通信が不安定になることもあります。

ポケットWi-Fiを使うメリットとデメリット

メリット1:どこでもインターネットが使える

これが一番のメリット。持ち歩ければ、どこでもWi-Fi環境があるってことですよ。朝、学校に行く前に動画をダウンロード、昼休みに友だちとゲーム、放課後はカフェで宿題…どこでもギガを気にせずにネットが使えるんです。

メリット2:スマートフォンのギガを温存できる

スマートフォンのギガプランって、月10ギガくらいの契約が多いですよね。それって、動画をちょっと見たらすぐになくなっちゃいます。でもポケットWi-Fiがあれば、スマートフォンの契約ギガを使わずに済むんです。つまり、スマートフォンのギガプランを少なめ(安めのやつ)にして、月額料金全体を節約することもできるわけ。

メリット3:複数のデバイスが使える

スマートフォン、タブレット、ノートパソコン…複数の機械を一台のポケットWi-Fiに繋げられます。家族で使う場合、親のスマートフォン、子どもタブレット、親のパソコンなんて3台を一度に繋ぐこともできちゃう。

デメリット1:別途料金がかかる

ポケットWi-Fiは月3,000円〜5,000円かかります。スマートフォンの料金プラスで、この金額が毎月かかると考えてください。お金に余裕がない家庭には負担ですね。

デメリット2:充電が必要

持ち歩くから、バッテリーが必要です。毎日充電しないと、バッテリーが切れて使えなくなります。だから、外出先でも充電ケーブルを持ち歩かないといけません。充電し忘れたら、その日は使えない…なんてことも。

デメリット3:通信が不安定なことがある

携帯電話の電波を使ってるから、地下鉄、山の中、建物の奥など、電波が悪いところでは通信が途切れることもあります。光回線の家のWi-Fiより、安定性は落ちちゃいますね。

ポケットWi-Fiの使い方の流れ

買う前の準備:どのプランを選ぶか決める

ポケットWi-Fiを買う前に、どの通信会社を選ぶか、どのプラン(月何ギガか)を選ぶかを決めます。主な選択肢は、「WiMAX2+」と「ソフトバンクの回線」、「ドコモの回線」なんかがあります。つまり、どの携帯電話会社の電波を使うかってことですね。会社によって、月額料金や使えるギガ数が違うので、自分の使い方に合わせて選びます。

例えば、「毎日動画をいっぱい見るから月50ギガは必要」とか、「SNSとメールだけだから月10ギガで十分」とか。自分の生活スタイルを考えて決めることが大事ですよ。

契約して届く

ネットか店舗で契約申し込みをします。申込から1週間〜10日くらいで、本体と説明書が届きます。スマートフォンを買ったときと同じような流れですね。

電源を入れて初期設定

届いたら、本体の電源ボタンを押して起動します。次に、スマートフォンのWi-Fi設定から、ポケットWi-Fiが発信してるWi-Fiネットワークを探します。ネットワーク名(SSID)とパスワードが書いてある説明書を見て、入力すれば、接続完了。難しくありません。

毎日使う

あとは、毎日ポケットWi-Fiを持ち歩いて、スマートフォンを繋ぐだけです。夜寝る前に充電して、朝スマートフォンと一緒にポケットに入れるって感じですね。月に1回、ギガの使用量をチェックして、「あ、もう使い切っちゃった」みたいに確認する程度で大丈夫。

ポケットWi-Fiの選び方と注意点

月額料金の相場をチェック

ポケットWi-Fiの月額料金は、会社によってけっこう違います。相場は3,000円〜5,000円ですが、中には月2,000円台のプランもあれば、月5,000円を超えるものもあります。通常、月のギガ数が少ないほど安くて、多いほど高くなります。

「安いからいい」ってわけじゃなくて、自分の使い方に合った容量を選ぶことが大切です。足りなくて「通信制限がかかった」になったら意味ないし、多すぎて使い切れなかったら損ですからね。

通信速度をチェック

ポケットWi-Fiの会社や回線によって、通信速度が違います。WiMAX2+が一番速いことが多くて、次がソフトバンク、ドコモって感じです。つまり、データを受け取るスピードが違うってことですね。

YouTubeを見る、ゲームをやる、SNSをする…使い方によって、必要な速度が違います。高画質動画をたくさん見たいなら、速度が速いやつを選んだ方が快適ですよ。

契約期間と解約金に注意

ポケットWi-Fiは、スマートフォンと同じで、2年契約とか3年契約になってることが多いです。つまり、その期間は使い続けることが条件ってわけですね。途中で解約したいと思っても、解約金(ペナルティ)がかかっちゃいます。だから、契約する前に「これを2年使い続けるだろうか」って考えることが大事です。

サポート体制を確認

もし通信が繋がらなくなったり、本体が壊れたり、疑問が出てきたりしたとき、サポートに連絡できるかが大事です。24時間サポートがある会社、店舗で相談できる会社など、いろいろあります。あなたが「問題が起きたときに、どうサポートを受けたいのか」を考えて選びましょう。

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この記事を書いた人

大人になってから「これ知らなかった…」と恥ずかしい思いをした経験から、このサイトを作りました。お金・仕事・社会のしくみって、学校で教えてくれないのに知らないと損することだらけ。むずかしい言葉を「あーそういうことか!」って思えるまでかみ砕いて説明するのが得意です。主に経済・法律・税金・ライフイベント周りの用語を毎日更新中。

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