個人情報保護って何?わかりやすく解説

スマホで会員登録するときに氏名や住所を入力したり、ネットショップで買い物するときにクレジットカード番号を入れたり——毎日、いろんな場所で自分の情報を提出してますよね。でも「その情報、ちゃんと守られてるんかな?」って不安になったことはありませんか?実は、あなたの「個人情報」は、思った以上に大事な存在なんです。この記事を読めば、個人情報が何なのか、なぜ守る必要があるのか、そして自分たちで何ができるのかが、スッキリわかりますよ。

先生、「個人情報」ってよく聞くけど、そもそも何のことですか?

いい質問だね。個人情報っていうのは「その人を特定できる情報」のことなんだ。つまり、誰のことなのかがわかってしまう情報、ってわけ。名前や住所、学校、誕生日、メールアドレス、顔写真—— こういったものが個人情報だよ。
でも、そんなのいっぱい出してますよね。ネットショップとか、アプリの登録とか。特に何か悪いことがあるんですか?

そこだよ。ネットショップなどに出すのは問題ないんだけど、その情報が「勝手に他の企業に売られたり」「ハッカーに盗まれたり」したら大変でしょ。個人情報保護っていうのは「その情報が悪く使われないように守る」という意味なんだ。勝手に売ったり、盗んだりすることを防ぐってわけ。
あ、そっか。もし自分の個人情報が悪い人の手に渡ったら?

それが怖いんだよ。例えば、あなたの住所がわかったら、変な人が家に来るかもしれない。電話番号がわかったら、詐欺の電話がかかってくるかもしれない。名前と顔写真をくっつけられたら、SNSで勝手に別のアカウントを作られるかもしれない。個人情報保護は、こういった被害を防ぐために大事なんです。
📝 3行でまとめると
  1. 個人情報とは、その人が誰かわかってしまう名前や住所などの情報のこと
  2. その情報が盗まれたり勝手に売られたりすると、詐欺被害や名誉毀損などの危険にさらされる
  3. だから個人情報保護で、その情報が悪く使われないようにルールを決めて守ることが大事
目次

もうちょっと詳しく

日本には「個人情報保護法」という法律があって、企業などが個人情報をどんなふうに取り扱わなきゃいけないか、ルールを決めているんです。つまり、あなたのデータを持っている会社は「このデータをこっそり他に売ってはいけない」「しっかり暗号化して守りなさい」「ハッカーに盗まれないようにセキュリティを厳しくしなさい」という法律に守られているわけ。個人情報保護って「あなたが自分で気をつける」だけじゃなく「会社にも守る義務がある」という、みんなで守るシステムなんですよ。

💡 ポイント
個人情報保護は「会社の義務」でもあるってのがポイント。企業はあなたの情報をちゃんと管理する責任があるんです。

⚠️ よくある勘違い

❌ 「自分の情報なんて知られたっていいや。別に恥ずかしいことはしてないし」
→ それが危ないんだよ。あなたが「普通だ」と思う情報でも、悪い人が使えば、詐欺や犯罪に使われちゃうんです。例えば住所がわかれば、そこに届く小包を盗む犯人だっているし、氏名と生年月日がわかれば、あなたになりすましてローンを組もうとする人だっている。知られていいことはほとんどないんですよ。
⭕ 「自分の個人情報は、どれだけ『大したことない情報』でも、ちゃんと守るべきもの」
→ 正解。あなたの名前だけでも、他の情報と組み合わせると何かに悪用されるかもしれません。「大したことない」という気のゆるみが、大きな被害につながることもあるんです。
なるほど〜、あーそういうことか!

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そもそも「個人情報」って何?

個人情報の定義:「その人が誰かわかってしまう情報」

個人情報というと、何となく「名前とか住所とか」というイメージがあるかもしれませんね。でも正確には「その人を特定できる情報」のことなんです。つまり、その情報を見ると「あ、これは○○さんのことだな」ってわかってしまう情報、ってわけ。

一番わかりやすいのは氏名です。名前があれば「あ、田中太郎だ」ってすぐに特定できますよね。でも個人情報はそれだけじゃないんです。生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、学校名、クラス番号、LINEのID、Twitterのアカウント、顔写真——こういったものも全部、あなたを特定する情報だから、個人情報に含まれます。

ちょっと難しいのは「複合情報」ってやつです。つまり、1つの情報だけじゃ個人を特定できなくても、いくつ組み合わせるとわかってしまう情報のことなんですよ。例えば、あなたの学校の名前だけなら「どの生徒かはわからない」ですよね。でも「〇〇高校の3年B組で、野球部の背番号10番」って条件が全部そろうと、これはもう特定されちゃう。だからこういった情報も、個人情報として守る必要があるんです。

個人情報には「種類」がある

個人情報の中にも、いくつか種類があるんです。知っておくと、「あ、これは気をつけなきゃいけないな」って判断できるようになりますよ。

1つ目が「個人識別情報」です。これは、それ自体で「この人だ!」とわかってしまう情報のこと。つまり、氏名、顔写真、マイナンバー、パスポート番号—— こういったものですね。これらは特に気をつけなきゃいけない情報です。

2つ目が「個人属性情報」。これは、その人の特徴を表す情報のこと。生年月日、住所、職業、学歴、性別—— これらは、1つだけじゃ個人を特定できなくても、いくつか組み合わせるとあなたが誰かわかってしまうんです。だから気をつけなきゃいけない。

3つ目が「個人行動情報」。これは、その人が何をしたか、どこに行ったか、何を買ったか——こういった行動の履歴ですね。スマホの位置情報、ネット検索の履歴、SNSでいいね!した投稿、クレジットカードの使用履歴—— こういったものです。個別には大したことなくても、いっぱい集められると「あ、この人、こういう人なんだな」ってわかってしまうんですよ。

「匿名」だったら大丈夫?

「名前を出さなければいいんでしょ?」って思う人もいるかもしれません。でも実はそれ、危険な考え方なんです。例えば、あなたが何か掲示板に書き込むときに「匿名で投稿した」としますね。名前は出してない。でも、あなたの書き込みのスタイル(句点の使い方とか、よく使う表現)、書き込みをした時間帯、使っているスマホの機種の情報—— こういったものをいくつか集めると、「あ、この書き込みは△△さんだ」ってわかってしまうことがあるんです。これを「再識別」と言います。つまり、匿名でも、つなぎあわせるとあなたがわかっちゃう、ってわけ。だから「匿名だから大丈夫」という油断は禁物なんですよ。

なぜ個人情報は守らなきゃいけないの?

個人情報が悪く使われるとどんなことが起こるのか

「別に自分の情報が知られたっていいや」って思う人もいるかもしれません。でも実際には、あなたの個人情報が悪い人の手に渡ると、とんでもないことが起こるんですよ。

1つ目が「詐欺」。例えば、あなたの電話番号がわかったら、詐欺犯から「あ、いたいた。○○銀行の者ですが、あなたのキャッシュカードが不正に使用されるかもしれません」なんて電話がかかってくるかもしれない。そして「確認のために、ATMに行ってお金を送ってください」って言う。これが詐欺の手口ですね。あなたの情報がなければ、こんな話は信じられないんです。

2つ目が「なりすまし」。つまり「あなたになった気になって、勝手に何かをすること」です。あなたの名前と顔写真があれば、悪い人はSNSで「これが僕です」といって別のアカウントを作るかもしれない。そして、あなたの友だちにメッセージを送ったり、悪いことを言ったり。あなたは「そんなの言ってない!」って怒ってるのに、友だちは「え、〇〇さんが言ってたよ」って信じちゃう。これって、すごい迷惑だし、つらいですよね。

3つ目が「ストーキング」や「嫌がらせ」。あなたの住所や学校名、行きつけのカフェなんかがわかったら、「あの子に会いたい」って思った誰かが、そこに現れるかもしれない。あなたの学校の名前と顔写真があれば、ネットで「この女の子が〇〇学園の〇〇さんです」なんて投稿されるかもしれない。これをセカンドレイプやさらし文化とも言うんですが、とても怖いことなんです。

4つ目が「金銭被害」。あなたの住所と名前があれば、あなたになりすまして、ネットショップでクレジットカードを不正に使うかもしれない。あるいは、詐欺で「あなたが何か買いました」という架空請求を送ってくるかもしれない。

個人情報の集約がもっと怖い理由

実は、最近もっと怖いことが起こってるんです。それは「個人情報が集められて、分析される」ってことです。

例えば、あなたが何かアプリをダウンロードするときに「位置情報の使用を許可しますか?」って聞かれたことありますよね。あれに「はい」と答えると、アプリの企業は「あなたが今、どこにいるのか」ずっと記録するんです。同時に、あなたが何かネット検索するときの履歴、ネットショップで何を買うのか、SNSで何をいいね!するのか——こういったものを全部企業が集めているんですよ。

そうすると、その企業は「あ、この人は〇〇に興味があるんだな」「この時間帯に〇〇というカフェにいるんだな」「この商品がほしいんだな」ってあなたのことを詳しく知ることができるんです。そして「あ、この人は詐欺に引っかかりやすそうだな」「この人のお金はいっぱいありそうだな」ってわかってしまったら?悪い人は「よし、この人を狙おう」って決めるかもしれませんよね。

さらに怖いのは、こういった情報が「売られる」ことです。個人情報の不正な売買とか、情報を盗んだハッカーがそれをダークウェブで売ったり—— こういった犯罪が実際に起こってるんですよ。あなたの情報がどんどん広がっていく。それをいろんな悪い人が持ってる。そう考えると、ゾッとしませんか?

個人情報ってどんなことが起こると危ないの?

実際に起こった個人情報漏洩の事例

「そんなことって、実際に起こってるの?」と思う人もいるかもしれません。でも、実は毎日のようにニュースになってるんですよ。

例えば、2020年に大手クレジットカード会社から「1億件以上の個人情報が漏洩した」というニュースがありました。つまり、1億人分以上の名前や住所、クレジットカード番号が「盗まれた」ってわけです。その情報を持つ人たちは、もう何をされるか不安でしょうがない。

また、2019年には、有名な大手通販サイトから何百万人もの顧客の個人情報が盗まれたってことがありました。その後、その情報がダークウェブで売られてるって報道もありました。つまり、お金を払えば「誰でもあなたの住所と名前を買える」ってわけです。怖いですよね。

最近では、SNSで「見ず知らずの人に送ったメッセージが、全部どっかに記録されてて、それがネットに流された」なんていう事件もあります。あなたが「これは秘密」と思ってプライベートメッセージで送った画像が、勝手に公開されちゃった—— こういうことが起こってるんですよ。

学生だからって安心できない理由

「でも、僕たちはまだ学生だし、そんなに大変な個人情報なんて持ってないんじゃ?」って思う人もいるかもしれません。でも、これが落とし穴なんです。

実は、学生の個人情報は「大人より狙われやすい」場合も多いんです。理由は簡単で、学生は「インターネット詐欺に引っかかりやすい」「警戒心が低い」と思われてるからです。それに、あなたのSNSのプロフィールに学校名や学年が書いてあったら、「あ、〇〇高校の1年生だ」ってすぐに同じ学校の人、あるいは同じ学年の人に見つかります。そして「あ、この子、この時間はいつもこのカフェにいるんだ」ってストーキングされるかもしれない。

それにね、あなたが今ネットに書き込んだことって「永遠に残る」可能性があるんですよ。つまり、今あなたが何か悪いことを言ったり、恥ずかしい写真を投稿したりすると、それがずっとネットに残って、将来「あ、あの子、こんなこと言ってた。こんなことしてた」って見つかっちゃう。進学や就職のときに「あの写真、見つけちゃいました」って言われるかもしれないんです。

個人情報を守るために、みんなができることは?

パスワードを強くする

個人情報を守る第一歩は「パスワード」です。つまり、あなたのアカウントに誰でも簡単に入られないようにする、ってわけですね。

よくある間違いは「1234567」とか「password」みたいな、簡単なパスワードを使うことです。こんなんだったら、ハッカーは「もうこの人のアカウント、ハックできたー」って思いますよ。だから、パスワードは「大文字と小文字と数字と記号が全部混ざった、8文字以上」みたいに、複雑にする必要があります。

それに、全ての「アプリやサイト」で「同じパスワード」を使うのも危険です。例えば、あなたが「LINE」と「Twitter」と「Instagram」と「ネットショップ」に「12345678」という同じパスワードを使ってたとしましょう。そして、ネットショップからパスワードが漏洩した。すると、その悪い人は「あ、このパスワードで他のサイトも入れるかな」と試してみて、あなたの全てのアカウントに侵入しちゃうんです。だから「サイトごとに違うパスワード」を使う必要があるんですよ。

とはいえ「20個のサイトがあったら、20個のパスワード覚えるの?」って大変ですよね。そこで便利なのが「パスワード管理ツール」です。つまり「あなたの全てのパスワードを、暗号化して保存してくれるアプリ」ってわけです。有名なのは「1Password」とか「LastPass」とか「Bitwarden」とか。これらを使えば「複雑で長いパスワード」を楽に管理できるんですよ。

SNSに個人情報を書き込まない

SNSは楽しいですよね。友だちに「今、〇〇にいるよ」とか「〇〇を買った」とか投稿するのって、シェアする喜びがあります。でも、ちょっと気をつけてください。

SNSに「学校名」「学年」「クラス」「部活」「行きつけのカフェ」なんかを書き込むと、見ず知らずの人に「あ、この子、この学校の、この時間帯にこのカフェにいるんだ」ってわかってしまうんです。そして「ストーキング」や「嫌がらせ」に使われるかもしれません。

それに「位置情報をオン」にして投稿するのも危険です。写真に「撮影地:東京都渋谷区 △△ビル2階」みたいな情報が自動的についてたら、あなたの居場所がバレバレですよね。

だから「SNSに書き込む前に『これって、見ず知らずの人に知られても大丈夫かな?』って考える癖をつける」これが大事なんです。楽しくシェアするのはいいんですが「情報の出し方」をちょっと工夫しましょう。

フリーWi-Fiに気をつける

駅やカフェにある「フリーWi-Fi」ですね。無料でインターネットが使えるから、思わず接続しちゃいます。でも、実はここが危ないんですよ。

フリーWi-Fiは「暗号化されていないことがある」ってわけです。つまり、あなたがそのWi-Fiを使ってメッセージを送ったり、ネットショップでクレジットカード番号を入れたりすると、その情報がスケスケ状態で飛んでるんです。わかりやすく言うと「ラッパで大声で『クレジットカード番号は1234-5678-9101-1121です』って叫んでるようなもの」。駅にいる悪い人が「あ、聞こえた。このクレジットカード番号、使えそうだ」って思ったら、あなたのカードが不正に使われちゃいますよ。

だから、フリーWi-Fiを使うときは「クレジットカード番号を入力しない」「銀行のアプリにアクセスしない」「プライベートな情報を送受信しない」ことを心がけましょう。クレジットカードが必要な買い物は「家のWi-Fi」か「スマホの4G/5G」でやる。これが鉄則です。

リンクをむやみにクリックしない

メールやLINEで「あ、素敵なサイト」「これ見て」なんてリンクが送られてくることありますよね。つい「何かな」ってクリックしちゃいます。でも、これ危険なんですよ。

その「リンク」が実は「フィッシングサイト」かもしれません。つまり「本物そっくりのニセサイト」ってわけです。例えば「Amazon.co.jpそっくりのサイト」を作られたら、つい「あ、Amazonだ」と思ってログインしちゃいます。そしたら「あ、ユーザー名とパスワード、盗まれた」ってわけです。その悪い人は、あなたのAmazonアカウントで勝手に買い物をしたり、クレジットカード情報を取ったり。大変なことになります。

だから「メールやLINEで送られてきたリンクはむやみにクリックしない」「何か大事な入力をするときは『このサイト、本物かな?』ってURLを確認する」こういう癖をつけましょう。URLをよく見てください。「https://amazon-support.strange.com」みたいな「あ、ちょっと変だな」ってサイトもあります。

アプリの「許可」を確認する

アプリをダウンロードするときに「位置情報の使用」「連絡先のアクセス」「写真へのアクセス」みたいな「許可」を求められることありますよね。ついついスルーして「はい」って押しちゃいます。でも、ちょっと考えてみてください。

例えば「音声レコーダーというアプリ」が「あなたの連絡先全部にアクセスしたい」って言ってきたら、「え、なんで?」って思いませんか?音声レコーダーって、録音するだけなのに、友だちの電話番号とか住所が必要?これ、明らかに「あなたの個人情報を集めたい」ってわけですよ。

だから、アプリの許可を求める画面が出たときは「あ、このアプリ、こんな情報が必要なのか」ってちゃんと確認する。そして「いや、これはいらんわ」って思ったら「許可しない」を選びましょう。それが「個人情報を守る」ってことなんですよ。

スマホやネットの個人情報保護

スマホ自体を守る

「個人情報保護」って言うと「ネット」のことばかり考えちゃいますが、実はスマホ自体を守ることも大事なんですよ。

まず「スマホを紛失したり盗まれたり」したら、あなたの個人情報は全部他人の手に渡っちゃいます。だから「スマホ自体をロックする」これが大事。つまり「パスワード」か「指紋認証」か「顔認証」を設定して「誰でも勝手に開けないようにする」ってわけですね。

それにね「バッテリー節約」とか「容量が満杯」とかの理由で「セキュリティのアップデート」を後回しにしちゃう人がいます。でも、これ危険です。セキュリティのアップデートって「ハッカーが見つけた『スマホに入られる穴』をふさぐ」ってことなんですよ。その穴がふさがれないままだと「あ、この穴を使えば、スマホに入れるぞ」って悪い人に使われちゃいます。だから「何か通知が来たら、できるだけすぐにアップデートする」これが大事。

それから「スマホを置き忘れたり、人に貸したり」するのもやめましょう。特に「友だちが『ちょっと借りるね』って言ってスマホを見る」ってことがありますよね。あなたが防いでるつもりでも「連絡先を見られたり」「メッセージを読まれたり」「SNSのアカウントに入られたり」することがあります。だから「スマホは絶対に人に貸さない」これは大事なルールなんですよ。

何か被害を受けたときの対応

「あ、もしかして自分の個人情報が漏洩したかも」「変な詐欺メールが来た」「自分のアカウントが勝手に使われてる」こんなことがあったら、どうしたらいいの?

まず「誰かに相談する」ってのが大事です。親、学校の先生、信頼できる大人に相談してください。1人で抱え込まないことが大事なんです。

次に「証拠を取っておく」ってこと。詐欺メールとか、変な投稿とか、つながったのを「スクリーンショット」しておいて「これが起こった」という証拠を残しておきましょう。

それから「被害を報告する」ってことです。もし詐欺被害を受けたら「警察に被害届を出す」ことができます。もしあなたの個人情報が漏洩してるなら「その企業の『お問い合わせ』から『個人情報の漏洩について』って報告する」ことができます。

最後に「パスワードをすぐに変える」。もしあなたのアカウントがハックされたなら「誰かが勝手に使うのを防ぐ」ために、すぐにパスワードを新しいものに変えましょう。

個人情報保護の最終ルール「信頼と警戒のバランス」

ここまで読んでくると「あ、ネットって怖いんだ。もう何もできないじゃん」って思う人もいるかもしれませんね。でも、そんなことはありません。大事なのは「どう使うか」ってわけです。

ネットはすごく便利です。友だちとつながれるし、欲しい情報はすぐに手に入るし、好きなことを発表できる。だから「ネットを避ける」んじゃなくて「ネットをかしこく使う」ってのが大事なんですよ。

つまり「企業やサービスを信頼する」(大手企業のアプリは、その企業の社員が何千人もいて『個人情報を守ろう』って必死に頑張ってる)と同時に「少し警戒心を持つ」(でも100%信頼してパスワードを暗記しない、とか)ってバランスが大事。

これを「信頼と警戒のバランス」と呼ぶんですが、このバランスが取れる人が「ネットをかしこく使える人」になるんですよ。あなたたちはまだ若いからこそ「今のうちに、このバランスを学んで、癖をつける」ことが大事。それが、あなたの人生全体を守ることになるんです。

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この記事を書いた人

大人になってから「これ知らなかった…」と恥ずかしい思いをした経験から、このサイトを作りました。お金・仕事・社会のしくみって、学校で教えてくれないのに知らないと損することだらけ。むずかしい言葉を「あーそういうことか!」って思えるまでかみ砕いて説明するのが得意です。主に経済・法律・税金・ライフイベント周りの用語を毎日更新中。

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