毎年4月になると、新学期の書類やら住所変更やら、役所の手続きで親が大変そうじゃないですか。でも実は今、パソコンやスマートフォンでぜんぶが終わっちゃう時代になってるんです。家を出なくても、夜11時だろうが朝6時だろうが、いつでも好きな時に手続きができる。それが「オンライン手続き」です。「でも本当に安全なの?」「どうやってやるの?」という疑問も多いと思うので、この記事を読めばオンライン手続きの全部がわかるようにしました。
- オンライン手続きとは、役所や銀行の手続きをインターネットで完結させることで、窓口に行く手間がなくなるんだよ。
- マイナンバーカードを使って、本人確認を自動的にしてるから、あなたが本当に本人なのかを確認できるんです。
- セキュリティが強く、情報は暗号化されてるから、ネットバンキングと同じくらい安全に使えるってわけです。
もうちょっと詳しく
オンライン手続きが広がってきた背景には、役所の窓口がいつも混んでるって問題があるんです。毎年4月や5月に住所変更で窓口に行くと、1時間待たされることだってあります。そういう時間のムダを減らそうってことで、デジタル化が進んでるわけです。今は住民票の申請、婚姻届、相続手続き、税金の申告、各種許可申請など、いろいろな手続きがオンラインでできるようになりました。特に若い世代は、スマートフォンでほぼ全部終わらせることができます。
窓口に行く時間がなくなるから、その分を勉強や遊びに使える。時間の有効活用ができるのが一番のメリットだよ。
⚠️ よくある勘違い
→ 確かに情報漏洩は心配ですよね。でも実は、公式な政府のサイトを使えば、ネットショップやSNSより安全に作られてるんです。セキュリティがめちゃくちゃ厳しいから、個人情報が盗まれるリスクは本当に低いんですよ。
→ その通り。マイナンバーカードを使ったオンライン手続きは、何重にも暗号化されて、さらに生体認証(指紋や顔)を使ってるから、詐欺師に悪用されることはまずないんです。むしろ安全な方法として進められてます。
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オンライン手続きが使える場面って、どんなときなの?
オンライン手続きが使える場面は、実はめちゃくちゃ多いんです。まず、最初に浮かぶのは役所での手続きですよね。住民票の写しが欲しい、婚姻届を出したい、引っ越しで住所を変更したい、そういうときはオンラインで申し込めます。あなたが引っ越したときを想像してみてください。昔は、役所に行って用紙をもらって、そこに住所を書いて、また役所に行って並んで提出して……っていう、超めんどくさい流れでした。今はスマートフォンで、さくっと申し込んで終わり。住民票は郵便で送ってもらうか、コンビニのコピー機で取ることもできます。
税金の申告だってオンラインです。親が自営業だったり、副業で稼いだりしたときに出す確定申告ってありますよね。昔は税務署に行って、税理士さんに相談して、書類をいっぱい作ってって、めちゃくちゃ大変でした。でも今は、「e-Tax」という国の専用システムを使って、パソコンからぜんぶ送信できます。図書館のスマートフォン予約もオンラインですし、運転免許の更新だって一部はオンラインで手続きできるようになりました。銀行の口座開設もオンラインだけで完結しちゃいます。
さらに言うと、大学の入試願書だってオンラインで出すようになりました。会社の採用試験だって、オンラインで応募して、オンライン面接みたいなことまで増えてます。つまり、これからの社会では「オンライン手続きができない」ってことが、すごく大変になっちゃう時代が来るってわけです。だから今のうちに、オンライン手続きのやり方を知っておくと、これからの人生で絶対に役に立つんですよ。「怖い、めんどくさい」って避けてたら、後で後悔しちゃいます。
オンライン手続きって、どうやってやるの?
オンライン手続きのやり方は、実は意外と簡単です。ステップで説明しますね。まず第一歩は、公式なサイトを見つけることです。「マイナポータル」という、政府が運営してる公式サイトがあります。つまり、役所に行かなくても、家から全国の役所のサービスが使える場所。ここにアクセスして、やりたい手続きを探します。
次は、本人確認です。ここでマイナンバーカードが出番。スマートフォンに「マイナポータルアプリ」をダウンロードして、マイナンバーカードをスマートフォンに読み込ませます。最新のスマートフォンなら、カードを上に置くだけで自動的に読み込まれちゃいます。古いスマートフォンなら、マイナンバーカードリーダーという別の機械を使うこともあります。つまり、あなたがスマートフォンを通じて、「本物の私ですよ」って証明するわけです。
それから、申し込み内容を入力します。「転出届を出したいので、引っ越し先の住所を入力」とか「婚姻届を出すので、配偶者の名前を入力」とか、求められた情報を入力していきます。ここは普通のWebフォーム(つまり、ネット上の申し込み用紙)と同じです。最後に、暗証番号を入力して「送信」ボタンを押せば完了。あとは、役所が処理してくれて、結果が通知されます。結果が必要なら、マイナポータルから確認したり、郵便で送ってもらったり、コンビニで取ったりできます。
ここで大事なポイントが一つ。オンライン手続きで申し込むとき、必ず「公式なサイト」を使ってください。詐欺師が、本物そっくりのニセサイトを作ることがあります。だから、URLをよく確認して、「e-gov.go.jp」とか「myna.go.jp」みたいな、ちゃんと「.go.jp」で終わってるサイトかどうか確認しましょう。つまり、「.go.jp」は「政府のサイト」っていう意味のドメイン(ネット上の住所みたいなもの)だから、それなら安全ってわけです。知らないサイトのリンクから行くより、検索サイトで直接「マイナポータル」って検索して行く方が安全ですよ。
オンライン手続きのメリットとデメリット
オンライン手続きの一番のメリットは、やっぱり時間の節約です。役所に行く時間、待つ時間、書類を探す時間、全部がなくなります。朝6時にやってもいいし、夜11時にやってもいい。自分のペースで進められるから、焦る必要がないんです。働いてる人なら、仕事が終わった後に自宅でやることもできます。引っ越しのとき、いろいろな手続きがありますよね。昔は「役所に行く」「銀行に行く」「電力会社に電話する」「ガス会社に行く」って、いろいろな場所を回らなきゃいけなかった。でも今はスマートフォンだけで、全部家でできちゃいます。
2つ目のメリットは、間違いが減ることです。オンライン手続きなら、住所を手書きする必要がないから、字が汚くて役所の人に「これ何ですか?」って聞かれることもありません。生年月日とか住所も、提出する前に確認できるから、「あ、番地を間違えた!」って気づくことができます。3つ目は、書類が自動で整理される。つまり、提出した日時とか内容が、電子的に記録されるから、後で「あの書類どこに行った?」って心配する必要がないわけです。
じゃあ、デメリットは何かというと、まずマイナンバーカードが必要なことです。カードを持ってない人は作らなきゃいけません。マイナンバーカードの申し込みも、オンラインでできるんですけど、結局役所に行って写真を撮ったり、カードを受け取ったりする手間があります。つまり、「オンライン手続き」を使うための準備として、まずオンライン手続きじゃない部分の準備が必要ってわけです。ちょっと矛盾してますけど、そういうものなんです。
2つ目のデメリットは、スマートフォンやパソコンが必要なこと。パソコンを持ってない高齢者とか、スマートフォンの操作が苦手な人は、使いづらいです。だから役所も「窓口はなくすわけじゃなくて、オンラインもできるようにしてるよ」って感じで、両方の方法を残してるんです。3つ目は、問題が起きたときです。例えば、申し込み内容を間違えちゃったから修正したい。そういうときは、役所に電話したり、メールしたりして、オンラインではない方法で対応することになります。つまり、「全部オンライン」じゃなくて、「できるところはオンライン」くらいの感じで理解しておくといいですよ。
オンライン手続きのセキュリティと安全性
「本人情報がネットに流れたら大変」って心配する気持ちは、すごくわかります。でも実は、オンライン手続きのセキュリティは、ネットショップより厳しいんです。なぜかというと、あなたの社会保障番号、税金の情報、戸籍の情報とか、超重要な情報を扱ってるからです。だから、政府はめちゃくちゃセキュリティに力を入れてるんですよ。
まず、マイナンバーカードを読み込むときは、スマートフォンが、ICチップ(つまり、カードに埋め込まれた小さなコンピュータのような部品)と直接通信します。カード情報はネットに送らないんです。そこで本人確認をしてから、初めて申し込み内容だけがネットで送信されます。つまり、一番大事な情報(あなたが本人であることの証明)はネットを通じていなくて、その他の申し込み内容だけが送られるってわけです。
さらに、送信するときは「SSL」という暗号化の技術を使ってます。つまり、ネット上で送る情報を、解けない文字に変換してから送るんです。例えるなら、お手紙を透明な箱じゃなくて、鍵付きの箱に入れて送るような感じ。その箱を開ける鍵は、あなたと役所だけが持ってるから、途中で誰かに盗み見されることはない、ってわけです。
加えて、生体認証(指紋認証とか顔認証)を使うことで、「本当にあなたがこのスマートフォンを操作してるのか」ってことも確認します。つまり、仮に誰かがあなたのスマートフォンを盗んだとしても、指紋や顔がないから、勝手に操作することはできないんです。銀行のアプリと同じ仕組みですね。
それでも「何か漏洩したらどうするんだ」って心配するのは、当然です。だから政府も、漏洩があったときの対応を決めてます。「もし情報が流出したら、すぐに知らせます」「損害があったら補償します」みたいな感じで、ちゃんと責任を持つって宣言してるわけです。つまり、「セキュリティは完璧」というより、「セキュリティは最高級だし、もし問題があったら責任を持つ」っていう体制が整ってるってことですね。
これからのオンライン手続きの広がり
今のオンライン手続きはまだ、役所とか銀行みたいな公的な機関が中心です。でもこれからは、もっともっと広がっていくと思われています。例えば、病院の予約だって、今はオンラインでできるところもありますが、カルテの確認までオンラインでできるようになるかもしれません。学校の入学手続きだって、書類を全部オンラインで出して、面接もオンライン、入学式の日程確認もオンラインみたいになるかもしれません。
特に目がけてるのが「デジタル庁」っていう、政府の新しい部門です。つまり、日本中のあらゆる手続きをデジタル化して、「誰でもどこからでも簡単にできる国」を目指してるんです。だから、あなたがこれからの社会で生活するときは、「オンライン手続きができて当然」って時代になってると思います。」今のうちに使い方を知っておけば、大人になったとき、同年代の人より絶対に有利ですよ。
最後に一つ大事な話。これからの時代、「ネットリテラシー」(つまり、ネットを安全に使いこなす力)が超重要になります。オンライン手続きを上手に使いこなせる人は、時間が節約できるし、ストレスも減るし、生活が楽になります。一方で、怖いからって避けてる人は、これからどんどん不便になっていくかもしれません。だから、「難しい」「怖い」って思わずに、「実は簡単で安全なんだ」って理解して、積極的に使ってみてください。最初は親に聞きながらやってもいいし、役所の人に教えてもらってもいいんです。大事なのは、新しい世界に一歩踏み出す勇気なんですよ。
