学校の文化祭、結婚式、スポーツの大会…大事な場面で髪をまとめるとき「どうやってまとめようかな」って迷ったことありませんか?髪をばっさり下ろすのか、上にまとめるのか…その時にぴったりな「アップスタイル」について、この記事を読めばすべてわかるよ。
- アップスタイルは「髪を頭の上の方にまとめるヘアスタイル」の総称で、ポニーテールやお団子などが含まれる
- 結婚式などのフォーマルな場面だけでなく、スポーツや日常のおしゃれでも活躍する多様なスタイル
- 顔がはっきり見えるなどのメリットがある一方、頭皮や髪へのダメージに注意が必要
もうちょっと詳しく
アップスタイルの歴史って案外古くて、昔から「大事な場面では髪をまとめる」という文化がありました。特に洋風のドレスが日本に入ってきた時代から、髪をまとめるスタイルが工夫されるようになったんです。今では、フォーマルな場面だけでなく、毎日のファッションの一部として、自分らしいアップスタイルを楽しむ人が増えてます。季節に合わせて(夏は涼しいアップスタイル、冬はボリュームのあるアップスタイル)変えるなど、表現の自由度が高いのが魅力ですね。
アップスタイルは「まとめ方」で印象ががらっと変わる。同じ長さの髪でも、ゆるっと結ぶのか、ぴっちり結ぶのかで大人っぽくも可愛らしくもなるんだよ。
⚠️ よくある勘違い
→ ポニーテールはアップスタイルの一種に過ぎません。お団子やシニヨンなど、髪を上にまとめた形なら何でもアップスタイルに含まれます。
→ 正解。結い方によって雰囲気がガラッと変わるので、その時々のシーンに合わせて選ぶ楽しみがあります。
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アップスタイルってどんなヘアスタイル?
アップスタイルっていうのは、簡単に説明すると「髪を頭の上の方にまとめるヘアスタイル」のことだよ。下ろしたままの髪じゃなくて、結んだり、編んだり、ピンで留めたりして「上へ上へ」と髪を持ってくるわけです。
言葉としては「アップ」は「上へ」という意味で、「スタイル」はファッションとか髪型という意味だから、合わせると「上に持ってくる髪型」ってことになるんだね。
面白いことに、このアップスタイル、実は歴史が深いんです。ヨーロッパでは何百年も前から、大事な場面では髪をまとめるという文化がありました。中でも貴族の女性たちは、複雑に編んだり、装飾品をつけたりして、凝ったアップスタイルをしてたんだよ。日本でも、着物の文化の中で、髪をまとめるスタイルが発展してきました。昭和の映画スターたちも、素敵なアップスタイルをしてたでしょ。そういう伝統の中で、今のアップスタイルが生まれてきたんです。
では、アップスタイルの「顔」とも言える特徴を3つ説明しましょう。
首や顔がはっきり見える
一番わかりやすい特徴は、髪が上にあるから「首や顔がくっきり見える」ということだね。髪が顔や首に垂れてこないから、顔全体が見えて、相手に表情が伝わりやすい。これはフォーマルな場面では「きちんとした印象」を与えるから、結婚式やビジネスシーンで重宝されるんです。
実生活で考えてみるとわかりやすいよ。学校の始業式とか、先生の前に出るとき、髪をさらさら下ろしてるより、きちんとまとめてる方が「きちんとしてるな」って印象を持たれませんか?それはまさにこの特徴のおかげです。
すっきり見える
髪が上にまとめられてるから、全体的に「すっきり」して見えるんです。特に頭が小さく見えたり、首が長く見えたりすることもある。これって、実は見た目の印象を大きく左右するんだよ。
思い出してみてください。芸能人がテレビに出るときとか、モデルさんが写真を撮るとき、ほとんどアップスタイルでしょ?それは「すっきり」「きれい」「洗練」という印象を与えるためなんです。
活動的に見える
三つ目は「活動的」という印象。これは面白い心理作用なんですけど、髪がまとめられてると「これからなにか頑張るぞ」という雰囲気が出るんです。だからスポーツの大会とか、何か新しいことに挑戦するときなんかは、アップスタイルにすると気持ちもシャキッとするんじゃないかな。
アップスタイルの種類をくわしく知ろう
アップスタイルって言葉ひとつで、実はいろんな種類があるんです。大まかに分けると、結い方によって全然違う雰囲気になるから、「今日はどのアップスタイルにしよう」って選ぶ楽しみがあるんだよ。
ポニーテール
一番有名で、多くの人がやってるのが「ポニーテール」だね。これは髪を一か所で束ねて、馬のしっぽみたいに下へ垂らすスタイルです。「あ、馬のしっぽみたいだからポニーテールなんだ」と思うでしょ。その通り。英語で「pony」は馬で、「tail」はしっぽ。だから「ポニーテール」なんです。
ポニーテールは、結ぶ位置によって印象が変わるんですよ。高い位置で結ぶと活発で若々しく見えるし、低い位置で結ぶと大人っぽく見える。ゴムの種類や色によっても雰囲気が変わります。シンプルだけど、工夫次第で色んな表現ができるのが魅力なんです。
お団子ヘア(バン)
次に有名なのが「お団子ヘア」。これは髪を結んだあと、その毛束をくるくるっと巻きつけて、頭の上に丸いお団子を作るような形にするんです。本当にお団子みたいでしょ。だからお団子ヘアって呼ばれてるんですよ。
お団子ヘアは、ゆるくてふわふわなお団子から、ぴっちりと固いお団子まで、作り方でがらっと雰囲気が変わります。バレエのレッスンに行ったことある人は知ってるかもしれませんが、バレエではぴっちりのお団子が基本なんです。一方、カジュアルなファッションにはゆるふわのお団子が合う。シーンに合わせて「固さ」を変えることで、自分のイメージを調整できるんですね。
シニヨン
「シニヨン」ってなんだか難しい名前ですけど、これはフランス語で「首の後ろ」という意味の言葉から来てます。つまり「首の後ろ側に髪をまとめたスタイル」ってことです。
具体的には、髪を後ろの下の方で一か所集めて、そこをクネクネ、ねじったり編んだりして、まとめるんです。結果として首の後ろに髪の塊ができるわけだね。このスタイルは、結婚式の新婦さんや、クラシックなドレスを着る場面で活躍することが多いです。すごく上品で、大人っぽい雰囲気が出るんですよ。
編み込みアップ
最後に、最近人気の「編み込みアップ」について説明しましょう。これは髪を編みこみながら、上へ上へとまとめていくスタイルです。
編み込みって、ご存知ですか?髪を三本(または二本)に分けて、左右交互に重ねていく技術のことです。一番簡単なのは「三つ編み」ですね。この編み込みをしながら、頭の頭皮に沿わせてまとめていくと、見た目がすごく凝ってて、華やかになるんです。
編み込みアップは、ちょっと技術が必要だから、最初は難しいかもしれません。でも、慣れてくると「あ、こういう風にやるんだ」ってコツをつかめるようになります。慣れたら、ポニーテールより手の込んだ、素敵なアップスタイルが自分で作れるようになっちゃうんですよ。
どんな場面で活躍するの?
アップスタイルが活躍する場面って、けっこう多いんです。どういう場面で、どんなアップスタイルが選ばれるのか、一緒に見ていきましょう。
結婚式などのフォーマルな場面
一番有名な活躍の場が「結婚式」です。新婦さんはもちろん、招待客も、お祝いの気持ちを込めてアップスタイルにすることが多いんですよ。
フォーマルな場面(つまり、格式ばった、きちんとした場面)では、「相手を尊重する」という意味から、きちんとした格好をすることがマナーなんです。髪もきちんとまとめるのが基本。だから結婚式、成人式、卒業式、入学式など、人生の大事な日には、ほとんどの女性がアップスタイルにするんですね。
こういう場面では、シニヨンや凝った編み込みアップが活躍します。理由は「上品」「大人っぽい」という印象を与えるから。新婦さんなら、ティアラ(王冠みたいな装飾品)をつけたすごく凝ったアップスタイルにすることもあります。
学校の体育祭やスポーツの大会
次に活躍する場面が「スポーツの場面」です。運動会、陸上大会、ダンスの発表会、体操の大会…こういう場面では、ほぼ全員がアップスタイルにします。なぜかって?理由はシンプル。髪が顔にかかると、邪魔だからね。
走るときに髪がばばばって顔に当たると、視界が悪くなったり、気が散ったりします。だから「髪をまとめて、顔をすっきりさせて、集中力を高める」というのがスポーツでアップスタイルが使われる理由なんですよ。この場合は、シンプルなポニーテールか、シンプルなお団子が基本。あんまり凝ったスタイルだと、動いてるうちに崩れちゃいますからね。
毎日のおしゃれとして
実は、フォーマルな場面やスポーツだけじゃなく、毎日のおしゃれでもアップスタイルは大活躍なんです。
朝起きて「今日は髪をまとめようかな」って思うのは、いろんな理由があります。暑い夏の日は「涼しくしたいから」。新しい洋服を買ったから「全体のコーディネート的にアップスタイルが合いそう」。気分を変えたいから。つまり、フォーマルじゃなくても、カジュアルな毎日の中で、アップスタイルは自分を表現する手段になってるんですよ。
最近は、かわいいヘアピンとか、インスタ映えするヘアアクセサリーが増えてるから、アップスタイルでそういう小物をアピールするっていうのも流行ってます。つまり、アップスタイルって「髪をまとめるための機能的な役割」だけじゃなく、「自分らしさを表現するファッション」になってるんですね。
アップスタイルのメリットとデメリット
ここまで、アップスタイルの魅力をお話ししてきたんですけど、当然メリットもあれば、デメリットもあります。バランスよく説明していきましょう。
アップスタイルのメリット
まず、メリット(利点)からお話しします。
一つ目は「すっきり、洗練された印象」。これはもう説明してきたとおり、髪をまとめることで、顔や首がはっきり見えるから、印象が良くなるんです。写真映りもいいし、初対面の人には特に「きちんとしてる人だな」と思われやすい。
二つ目は「涼しい」。これは特に夏。髪が顔や首に貼り付かないから、物理的に涼しいんですよ。髪が多い人なら、より一層その差を感じると思います。
三つ目は「邪魔にならない」。運動するときも、何か作業するときも、髪が邪魔にならないから、集中力が上がる。これは実際に体験してみると、すごく実感できるメリットです。
四つ目は「自分らしさを表現できる」。アップスタイルの種類、ゆるさ加減、ヘアアクセサリーの選び方…いろんな要素で「自分っぽい」を表現できるんです。同じ髪の長さでも、毎日違う雰囲気を作ることができるんですよ。
アップスタイルのデメリット
では、デメリット(問題点)も正直に説明しましょう。
一つ目は「頭皮への負担」。髪をきつく結びすぎると、毛根に力がかかって、頭が痛くなることがあります。さらに、毎日同じ場所で結んでると、その部分の毛根がダメージを受けて、薄毛や抜け毛の原因になることもあるんです。
二つ目は「髪へのダメージ」。結んだり、編んだり、ピンで留めたりする過程で、髪に力がかかります。ゴムで結ぶと、ゴムが引っかかって髪が傷むこともあるし、毎日アップスタイルにしてると、髪全体が疲れやすくなっちゃうんです。
三つ目は「時間がかかることもある」。シンプルなポニーテールなら一分で終わりますけど、凝った編み込みアップとか、シニヨンとかを作ろうと思うと、結構時間がかかります。朝が忙しい人には大変なんですよね。
四つ目は「崩れる」。一日頑張ってアップスタイルを作っても、走ったり、汗をかいたり、活動してると、だんだん崩れてくることがあります。夜になるころには、ぼろぼろになってることも…。
アップスタイルを長く楽しむコツ
デメリットがあるからって、アップスタイルをあきらめることはありませんよ。大事なのは「正しくケアする」「工夫する」ということなんです。最後に、アップスタイルを長く、健康的に楽しむコツをお伝えしましょう。
きつく結びすぎない
これは大事。頭皮への負担を減らすために「ちょっと緩いかな」くらいのゆるさが目安です。ゴムを外した時に、跡がはっきり残るようなら、きつすぎるサイン。もう少し緩くしましょう。
「でも緩いと崩れやすいんじゃない?」って心配するかもしれませんね。その通り。でも、ヘアピンをうまく使ったり、アメピン(黒い小さなピン)を足したりすることで、緩くても崩れにくいアップスタイルを作ることができるんですよ。
結ぶ位置を毎日変える
これもすごく大事。毎日同じ高さで同じ場所に結んでると、その部分だけ毛根がダメージを受けます。だから、今日は高い位置、明日は低い位置…みたいに変えるんです。
こうすることで、毛根への負担が分散されるから、薄毛や抜け毛のリスクが減るんですよ。それにね、結ぶ位置が違うと、雰囲気も変わるから、ファッション的にも楽しめるんです。
こまめに、ほどく時間を作る
アップスタイルを一日中ずっとしてるのは、実は頭皮に負担がかかるんです。だから、夜は寝る前に必ずほどく。そして、できれば休日は「たまには髪を下ろして休ませよう」という日を作るのが理想的。
髪も、疲れるんですよ。ずっと結んでると疲れた状態になるから、時々はゆっくり休ませてあげましょう。
ヘアケア用品を活用する
ヘアオイル、ヘアパック、トリートメント…こういった髪をいたわるアイテムを使うことで、アップスタイルによるダメージを減らすことができます。特に、アップスタイルをした日の夜は、丁寧にトリートメントをしてあげるといいですよ。
髪も肌と同じ。毎日のケアが大事なんです。
つけ髪を活用する方法も
短い髪でもボリュームのあるアップスタイルを作りたい、あるいは毎日髪をまとめるのは負担だから時々はお休みしたい…そういう時は「つけ髪」という手もあります。
つけ髪(ウィッグの一部)を使うと、自分の髪に負担をかけずに、豪華なアップスタイルを楽しめるんですよ。つけ髪用のアップスタイル専門のものもあるから、たまに使ってみるのも一つの工夫ですね。
