誰かが花をくれるときって、バラバラの花がじゃらっと置いてあるより、きれいに束ねられている方が、もらった側も「わ、素敵!」って思うじゃない。そういう「花の束ね方」のコツや、どうしてそういう形になるのかって、実は結婚式とか卒業式でよく見かけるし、知っておくと贈り物も自分で作れちゃう。この記事を読めば、ブーケの全部がわかるよ。
- ブーケは花を選んで色や形にこだわって束ねた、お祝いの時の花の束だよ
- バイアスカットやラウンドブーケなど形や色合いで種類が違うから、相手や場面に合わせて選べる
- 花の高さ・色・本数を計算して作るから、誰でも上手に見えるコツがあるんだ
もうちょっと詳しく
ブーケが活躍する場面は、実は結婚式だけじゃなくて、卒業式、成人式、告白の時、誰かを応援するときなど、いろんな「特別な瞬間」に登場するんだ。なぜなら、花には「相手を喜ばせる」「気持ちを伝える」という力があるから。そして、バラバラに置いてある花より、きれいに束ねられたブーケの方が、その気持ちが「グッ」と伝わるんだよ。だから、ブーケは単なる「きれいな花の集まり」じゃなくて、「相手への想いを形にしたプレゼント」だってわけ。
ブーケは「花の芸術作品」。相手を喜ばせるために、色・形・高さ全部が計算されてるんだ。
⚠️ よくある勘違い
→ 実は、花屋で花を買って、ネットで作り方を学べば、誰でも作れる。最初は不恰好かもだけど、コツをつかめば十分に見える出来になるよ。
→ 花の高さを揃える、濃い色を下に置く、茎をらせん状に巻くなど、科学的な仕組みがある。だから、コツを知ると誰でも素敵なブーケが作れる。
[toc]
ブーケの基本:形の違いを知ろう
ブーケには、いくつかの形があるんだ。まずは、その形の違いを知ることが大事だよ。一番よく見かけるのが「ラウンドブーケ」っていう、丸い形のやつ。これは、花を球体に近い形に束ねたもので、どんな場面でも使いやすいから、初心者でもチャレンジしやすいんだ。想像してみてよ。バスケットボールくらいの大きさで、そこに色とりどりの花がぎっしり詰まってる感じ。持った時に360度どこから見ても花がきれいに見えるように計算されてるんだ。
次に「バイアスカット」ってやつがある。これは、片方が斜めにカットされた形で、つまり「平らな面と斜めの面がある」ということ。この形は、テーブルの上に置く時に重宝するんだ。結婚式でウェディングテーブルに花を飾る時、バイアスカットなら安定して立つし、見栄えもいいんだよ。友達が立てかけるように花を飾ってるのを見たことない?あれがバイアスカット。
そして「キャスケード」っていう、上から下へ流れるような形もある。これは花嫁さんが持つブーケで、よく見かけるやつだね。花が上から下へ、まるで滝のように流れ落ちる感じ。これを作るのは結構難しくて、フローリストレベルの技術が必要になることが多いんだ。でも、その分、見た目はめちゃくちゃ豪華で、特別感が出るんだよ。
最後に「スパイラル」。これは花の茎をらせん状に巻いて、束ねたものだ。つまり、花の茎同士を渡すようにして重ねて、らせん状にしていくってこと。これは見た目もおしゃれだし、実は一番安定性があるんだ。プロはこのスパイラル技法を使うことが多いんだよ。茎がしっかり交差して支え合うから、花がぐらぐらしないんだ。さっき言った「花屋で買うみたいに見えるブーケ」は、このスパイラル技法が使われていることがほとんどだよ。
花選びのコツ:色合いと季節を考える
ブーケを作る上で、一番大事なのが「花選び」なんだ。花の種類によって、色も違うし、もつ期間も違う。そして、季節によって手に入る花も限られてるんだ。相手の好きな色や、贈る季節を考えて、花を選ぶことが、素敵なブーケを作るコツの第一歩だよ。
色選びの基本は、「メインの色を決めて、その色を引き立てるサブの色を加える」ってことだ。たとえば、相手が赤が好きなら、赤いバラをメインにする。そしたら、そのバラを引き立てるために、白やクリーム色の花を加えるんだ。白は赤を引き立たせるから、すごくいい組み合わせなんだよ。これは、服を選ぶ時と同じ感じだね。黒いシャツに白のネックレスをつけたら、ネックレスが目立つでしょ。それと同じ原理なんだ。
季節の花を選ぶことも大事だ。春ならチューリップやトルコキキョウ。夏ならひまわりやトルコキキョウ。秋なら秋桜やダリア。冬ならバラやカーネーション。こういうふうに、季節ごとに「旬の花」があるんだ。そして、旬の花の方が、値段も安いし、質もいいんだ。なぜなら、その季節に自然に育つから、運送の距離が短くて、新鮮な状態で手に入るからなんだよ。
そして、色数はあまり多くしない方がいいんだ。素人がやりがちな間違いが「いっぱい色を入れたら、カラフルで素敵」って思うことなんだけど、実際には色が多すぎるとゴチャゴチャに見えちゃうんだ。色は3色から5色くらいに抑えるのが、プロの常識だよ。たとえば、メインの赤、サブの白、そしてアクセント的に緑の葉っぱ。この3色だけでも、十分に素敵に見えるんだ。
高さ・本数・茎の扱い:技術的なコツ
ブーケを作る時に、花屋がやってることが「計算」なんだ。まず高さ。一番高い花の長さを決めて、その周りの花は少しずつ低くしていくんだよ。想像してみてよ。階段みたいに、高い・中くらい・低い・中くらい・高い、って感じで花が並んでるんだ。こうすることで、どの角度から見ても、花が球体に見えるんだ。これが「ラウンドブーケ」の基本なんだよ。
本数も計算されてる。1本の花だけで立つわけじゃなくて、複数本を組み合わせることで、初めて形が出来上がるんだ。メインの花(バラとか)を奇数本、つまり1本、3本、5本、7本みたいに奇数で選ぶんだ。これは、偶数より奇数の方が、視覚的にバランスがいいからなんだ。不思議だけど、花を5本選ぶより、6本選ぶ方が、なんか変に見えるんだよ。
そして、茎の処理が超重要なんだ。ブーケの見た目は花だけど、強度は茎が決めるんだ。だから、フローリストは茎を「らせん状に巻く」んだよ。これは、花を1本ずつ手に持って、バトンリレーみたいに次の花の茎を渡して、くるくると巻いていく技術なんだ。こうすることで、茎同士が支え合って、すごく安定するんだ。試しに、ぼたぼたと花を束ねるだけでやってみたら、ぐらぐらするんだけど、らせん状に巻くと、びっくりするくらい安定するんだよ。
茎の長さも大事だ。ブーケを持つ時に、握る部分は「茎の太い部分」。そこから下の茎は、だいたい15センチくらいが目安だね。短すぎたら持ちにくいし、長すぎたらうっとうしい。そして、ブーケを水に活けるなら、毎日水を足して、茎を数センチ切って、新しい面を水に触れさせるんだ。こうすることで、花が長く持つんだよ。
シーン別ブーケの選び方:贈る相手と場面で決める
ブーケは、贈る相手や場面によって、選び方が変わるんだ。だから、どんな時にどんなブーケを選べばいいか、知っておくと、すごく役に立つんだよ。
まず、「告白」とか「告白以上のプロポーズ」の時。この時は、ド派手なブーケより、小ぶりで清潔感のあるブーケが良く見えるんだ。相手の顔が見える大きさのブーケが、感情が伝わりやすいんだよ。濃いピンクとか、赤いバラをメインに、白い花を加えるくらいの、「愛情」を感じさせる色合いがいいね。本数は、昔から「プロポーズは99本のバラ」って言われてるから、それくらい豪華にしてもいいかもね。
次に、「お母さんへの感謝」の時。母の日のカーネーション、とか聞いたことあるよね。お母さんへは、赤いカーネーション、もしくはピンクのカーネーションがいいんだ。赤は「感謝」を、ピンクは「愛情」を表す色だからね。そして、白い花を加えると、清潔感が出て、すごくいい感じになるんだよ。
友達の卒業式の時は、その友達の「これからの頑張り」を応援する気持ちを込めた色選びがいいんだ。黄色いひまわり、オレンジの花、そして緑の葉っぱ。このオレンジと黄色の組み合わせは、「元気」と「希望」を感じさせるんだ。そういう気持ちを込めて選ぶと、相手も「あ、応援してくれてるんだ」って感じるんだよ。
誰かの病気のお見舞いの時は、濃い色は避けた方がいいんだ。黄色、オレンジ、淡いピンク、白。こういった明るい色で、清潔感のあるブーケがいいんだ。なぜなら、病室に置いた時に、相手が少しでも前向きな気持ちになれるように、という配慮だからね。
自分で作る時のSTEP:初心者でもできる方法
ブーケを自分で作るなら、まずは簡単なラウンドブーケからチャレンジすることをお勧めするよ。用意するものは、花(好きな種類を5〜7種類)、フローラルテープ(花を束ねるテープ)、はさみ、花留めの吸水性フォーム(オアシスって呼ばれてる)。これだけあれば、作れちゃうんだ。
ステップ1は、花を下準備すること。茎についた余分な葉っぱを取り除いて、茎の底を斜めにカットするんだ。こうすることで、吸水性フォームに刺しやすくなるんだよ。
ステップ2は、吸水性フォームに花を刺す。まずメインの花を真ん中に刺して、その周りに違う種類の花を放射状に刺していくんだ。絵の具を塗る感じで、色を配置していくんだね。高さは、メインの花が一番高くなるように、周りの花は少しずつ低くする。
ステップ3は、全体のバランスを見ることだ。回して、色々な角度から見て「あ、ここはもう一本花が必要だな」とか、「この色が多すぎるな」とか、調整していくんだよ。
ステップ4は、周りを緑で整えること。葉っぱやグリーン(観葉植物とか)を加えて、花を引き立たせるんだ。これが意外と大事で、グリーンがあるだけで、花がグッと引き立つんだよ。
ステップ5は、フローラルテープで、吸水性フォームが見えないように、ぐるぐる巻きにするんだ。そして、底をカットして、平らにする。こうすることで、テーブルに置いた時に安定するんだ。
最後に、吸水性フォームに毎日水を足すこと。ブーケを水に活けるのと同じで、毎日1回、水を足すんだ。こうすることで、花が長く持つんだよ。これだけでも、プロが作ったみたいに見えるブーケが出来上がるんだ。試しに、友達に「これ、自分で作ったの?」って驚かれたら、ブーケ作りの才能があるってことだね。
トスブーケって何?わかりやすく解説
