保育園に子どもを預けたいけど、「認可外」って聞くと「大丈夫かな?」って心配になりませんか?テレビで安全面について報道されたり、親友が「認可保育園に入れなかった」と悩んでたり、いろいろ不安があると思います。でも実は、認可外保育園を上手に選べば、むしろ自分たちのライフスタイルに合った素晴らしい選択肢になることもあるんですよ。この記事を読めば、認可外保育園が「ぼんやり不安な存在」から「自分たちに向いてるかどうか判断できる存在」に変わります。
- 認可外保育園は政府の認可を受けていないけれど、危険とは限らず、むしろ柔軟な対応が特徴
- 認可保育園との主な違いは補助金・保育料・待機児童の対象外といった制度面
- 選ぶときは親の確認作業が必須で、施設見学や保育内容の確認がとても重要
もうちょっと詳しく
認可外保育園と認可保育園の違いって、実は「どちらが絶対良い」ではなく、「親のニーズに合ってるか」という問題なんです。認可保育園は入園の順番待ちが長い(つまり、申し込んでから入園できるまでに何ヶ月も待つことがある)のに対して、認可外はすぐに入園できることが多いです。また、認可外は営業時間や保育内容を自由に決めている園が多いから、夜間保育や英語教育など、親の希望に合わせた保育ができることもあります。これは子育てをしている親にとって、すごくありがたい場合もあるんです。
認可外は「自由度が高い」のが最大の特徴。その分、親が園選びに力を入れる必要があります
⚠️ よくある勘違い
→ 認可外でも、清潔さを保ってる園がほとんど。むしろ親が頻繁に見学できるから、不衛生なら気づきやすい場合もあります。
→ これが正解。認可だから絶対安全ではなく、認可外だから絶対危ないのではなく、自分の目で確かめることが大事です。
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認可外保育園って何?
認可外保育園って聞くと、なんだか怪しい感じがするかもしれませんね。でも、実は「政府の基準を通してない保育施設」という意味でしかないんです。つまり、どういうことかというと、保育園を開く人が「この基準で運営します」と申告すれば、そこまで厳しい条件がなくても始められるわけです。逆に言えば、運営者の個性や工夫が出やすい場所なんですよ。
認可外保育園には、大きく分けて2つのタイプがあります。
ひとつは「企業主導型保育所」です。これは、会社が自分たちの従業員の子どもを預けるために作った保育所。つまり、会社の福利厚生の一部として存在してるわけです。だから、その会社で働いてる人の子どもが優先的に入れるんですよ。もうひとつが「認可外保育施設」で、個人や事業者が運営する一般的な保育園です。町の中で見かけるような、小規模な保育室もこれに当たります。
日本全国には何万個も認可外保育園があります。東京都だけでも数千個あるんですよ。だから、「認可外」という一括りにしちゃうと、中身がまったく違う施設まで一緒に考えてしまうんです。実際には、しっかりした運営をしてる園もあれば、問題がある園もあるし、その園の個性によって大きく違ってくるんですね。
認可外保育園が増えた理由は、待機児童(つまり、保育園に入りたくても空きがなくて待ってる子どもたち)の問題があるからです。認可保育園は定員が決まってるし、入園の審査も厳しいから、必要な人全員が入れません。だから、そうした親たちが利用する受け皿として、認可外保育園の役割が大きくなってるわけです。最近では、政府も認可外保育園をサポートする施策を増やしてきてるんですよ。
認可外でも届け出は必須
ここで大事なポイントが、認可外でも完全に自由というわけじゃないということです。認可外保育園を開くには、都道府県や市町村への届け出が義務付けられてます。つまり、保育園を作ったら「こういう施設を作りました」と行政に知らせないといけないわけですね。だから、怪しい無届け保育施設がテレビで報道されるのは、実は「届け出義務を守ってない」ケースなんです。
届け出をしてる認可外保育園なら、行政が把握してるから、何か問題があったときには対応してくれます。また、最近は「認可外保育施設の質の向上」のために、国が補助金を出す制度も増えてきてるんですよ。だから、親の不安も段々と減ってきてるわけです。
認可保育園と何が違うの?
認可保育園と認可外保育園の違いを、具体例で説明しますね。想像してみてください。あなたが「新しいお店を開きたい」と思ったとき、政府から「このお店はちゃんとしてます」という許可をもらえば「認可店」で、もらわなければ「無認可店」になります。そんなイメージです。
認可保育園は、政府が「この保育園の施設・設備・保育士の数・保育の内容・衛生面。全部ちゃんとしてますよ」と確認した上で、認めた保育園なんですね。だから、公的な補助金もたくさんもらえるし、保育料も決められてるから安い傾向があります。
一方、認可外保育園は、政府が「ここまでは絶対守ってね」という基準が少ないんです。だから、保育料の決め方も園によってバラバラだし、営業時間も園の判断で決められます。朝7時から夜11時まで預けられる園もあれば、朝8時から夕方6時までの園もあるわけです。
補助金の違い
認可保育園の親は、市町村から補助金をもらえるので、保育料が安いんです。月に数万円から10万円程度のことが多いですね。でも認可外は、この補助金がもらえないことが多い。だから、月に20万円以上かかることもあります。ただし、最近は認可外保育園に通う子どもにも補助を出す自治体が増えてきてるんですよ。
保育士の資格要件
認可保育園は、保育士の資格を持った人(つまり、国家試験に合格した人)を一定数以上置くことが決まってます。でも認可外は、この基準が緩い傾向があるんです。だから、資格がない保育者が働いてることもあります。これが親の不安の大きな原因になってるんですね。
待機児童と入園のしやすさ
認可保育園に入るには、親の仕事の状況や家庭の事情によって優先順位が決まります。だから、待機児童が多い地域では、なかなか入園できないんです。でも認可外なら、空きがあれば比較的すぐに入園できます。これは働いてる親にとって、すごく助かるポイントなんですよ。
認可外保育園のメリット・デメリット
認可外保育園にも、当然メリットとデメリットがあります。親が判断するときに、両方を知ってることが大事なんです。
メリット①:すぐに預けられる
認可保育園は待機児童が多いから、「今月入園したい」と思っても、半年待つこともあります。でも認可外なら、空きがあればすぐですね。仕事を始めることになったときや、引っ越ししたときに、急に預け先が必要になる親にとって、これはすごく重要です。
メリット②:保育内容が個性的
認可外保育園は、経営者の裁量で保育内容を決められます。だから、英語教育に力を入れてる園もあれば、自然体験が充実してる園もあるし、芸術活動をメインにしてる園もあるんです。子どもの個性に合わせた保育を選べるってわけですね。
メリット③:保育時間が柔軟
働き方が不規則なお父さんお母さんっていますよね。深夜勤務がある人、シフト制の人、休日が不定期の人。そういう人たちにとって、認可保育園の決まった時間では対応できないことがあります。でも認可外なら、夜間保育や休日保育をしてる園も多いんです。
デメリット①:保育料が高い
補助金がないから、保育料が高いです。月に20万円近くになる園もあります。家計に与える負担は、かなり大きいんですね。複数の子どもを預ける場合は、さらに大変になります。
デメリット②:親の確認作業が必須
認可保育園は政府が「安全です」と言ってくれてるから、親は安心できます。でも認可外は、親が自分の目で確かめないといけません。施設の様子、保育士の対応、衛生面、安全管理。いろいろチェックする手間があるんです。
デメリット③:園が急になくなることも
認可保育園は公的な施設だから、そう簡単にはなくなりません。でも認可外は、経営者の判断で閉園することもあります。実際に、通わせてた園が突然なくなって、別の園を探さないといけなくなった親もいます。
安全な保育園を選ぶポイント
認可外保育園を利用するときは、親が「いい園かな」を判断する必要があります。だから、選ぶポイントを知っておくことが大事なんです。
ポイント①:施設見学に行く
絶対に見学に行ってください。百聞は一見にしかずです。実際に行ってみれば、子どもたちがどんな環境で過ごしてるのか、保育士さんたちがどんな雰囲気で仕事してるのか、すぐにわかります。子どもたちが笑顔で遊んでたら良い兆候ですし、オムツが換えられてなかったり、床が汚かったり、保育士さんが子どもたちに無愛想だったら、要注意です。
ポイント②:保育士の資格を聞く
「保育士資格を持ってる人は何人いますか?」と聞いてください。全員が資格を持ってる必要はありませんが、中心になる保育士さんが資格を持ってたら、ある程度の質が期待できます。反対に、誰も資格がないとしたら、ちょっと不安ですね。
ポイント③:保育内容を確認
「毎日どんなことをしてますか?」「食事はどんなメニューですか?」「安全面でどんなルールがありますか?」という質問をしてください。答えが明確に返ってくる園は信頼できますし、曖昧な答ばかりだと注意が必要ですね。
ポイント④:衛生管理を見る
トイレが清潔か、給食を作る場所が衛生的か、子どもたちが手洗いをちゃんとしてるか。こういった小さなポイントから、その園の管理レベルが見えます。子どもたちは病気になりやすいから、衛生面は最重要です。
ポイント⑤:先輩親に聞く
既に通わせてる親に、「どんな園ですか?」と聞いてみてください。ネットの口コミだけじゃなく、実際の声を聞くのが大事なんです。「先生たちが親切」「子どもが楽しそう」「何か不安な点はありますか?」という質問をして、本当のところを知るんですね。
認可外保育園を利用するときの注意
実際に認可外保育園に子どもを預けることになったときに、気をつけるべきことがあります。
契約書をちゃんと読む
保育園との契約書には、保育料、預ける時間、急に仕事がなくなったときの対応、園の休業日などが書いてあります。「難しそう」って理由で、よく読まずにサインしちゃ駄目なんですよ。特に、「退園するときはどうするのか」「保育料が上がることはないか」あたりをチェックしてください。
子どもの様子を親がチェック
毎日、子どもの様子がいつもと違わないか見てください。不機嫌になってたり、園に行くのを嫌がってたり、怪我が増えてたり。こういう変化は、園での問題をのぞかせるサインかもしれません。子どもは、言葉で園での悪いことを伝えられないことが多いので、親が注意深く見守る必要があるんです。
園との連携を大事にする
保育料の支払いや、子どもの健康管理、行事の参加。こういった連絡が、きちんと来てるか確認しましょう。親と園がちゃんと意思疎通できてる園は、運営もしっかりしてることが多いんです。逆に、連絡がこない、返信がない園は、ちょっと注意が必要ですね。
認可外でも公的制度を活用する
保育料の補助を出す自治体が増えてきてるんです。市町村役場に「認可外保育園の補助制度はありますか?」と聞いてください。制度を知らないで、補助をもらってない人もいるんですよ。
保育園選びは複数検討する
最低2つか3つは見学に行ってから、決めるのがいいです。比較することで「この園はいいな」という判断ができるんですね。1つだけ見てると「こんなもんかな」と思ってしまうけど、複数見ると「ここは違う」って気づくことが多いんです。
