習い事費って何?わかりやすく解説

「月謝だけじゃなくて、ほかにもお金がかかるんだ…」って感じたことありませんか?ピアノを習い始めたら楽器が必要だし、野球を始めたらグローブやユニフォームが必要。つまり習い事をするときにかかる費用には、先生に払うお月謝の他にいろいろあるんです。この記事を読めば、習い事費ってどんなお金があって、実際どのくらいかかるのか、そしてどうやって上手に付き合っていくのか、全部わかるようになりますよ。

先生、習い事費って何ですか?

いい質問だね。習い事費っていうのは、ピアノとか野球とか、スポーツや勉強を習う時に親が支払うお金全部のことだよ。月謝だけじゃなくてね。
あ、月謝だけじゃないんですね。他には何がありますか?

そう。例えば入会金とか、楽器やユニフォームなどの道具代、それから発表会や試合の参加費もある。つまり、習い事を続けるのに必要な全てのお金ということだね。
そうなんだ。じゃあ、習い事費ってどのくらいかかるんですか?

習い事の種類によって全然違うんだ。だから、このあとの記事でいろいろ説明していくから楽しみにしてて。
📝 3行でまとめると
  1. 習い事費は月謝だけじゃなく、入会金・道具代・イベント費など全ての費用を合わせたお金
  2. 習い事の種類によって値段が違うから、最初に確認することが大事
  3. 家計の平均は月5000円〜15000円程度だけど、複数やるともっと増える
目次

もうちょっと詳しく

習い事費ってけっこう複雑で、多くの家庭が「え、こんなにかかるの?」ってびっくりするんです。それは、月謝の他に予想していなかったお金がたくさんあるから。例えば、ダンス教室なら月謝に加えて発表会のチケット代、教室によっては衣装代も必要。塾なら基本の月謝の他に、季節講習代、教材費、模試代なんかもある。だから、習い事を始める前には「結局いくらかかるのか」を詳しく聞いておくことが大事なんですよ。

💡 ポイント
最初の説明の時に「月謝はいくら」だけじゃなく「全部でいくらかかりますか」って聞くのが正解

⚠️ よくある勘違い

❌ 「習い事費は月謝だけで済む」
→ これが実は違うんです。最初に安いと思ったら、実は初期費用が高かったり、発表会代が別だったり、道具代も後から請求されたり…という落とし穴がいっぱい。
⭕ 「習い事費は月謝+その他の費用をすべて合わせたもの」
→ 始める前に、月謝、入会金、道具代、発表会代など全部の費用を確認しておくと、予算の計画が立てやすくなります。
なるほど〜、あーそういうことか!

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習い事費って、実はどんな種類のお金があるの?

月謝が習い事費の基本

習い事費の中で一番大きなお金が月謝です。つまり、先生に払う授業料のことですね。月謝の金額は習い事の種類によって大きく違います。例えば、学校の友だちと一緒にやるグループレッスンなら月3000〜5000円くらいだけど、先生と1対1でやるプライベートレッスンなら月1万円以上することもあります。

月謝の決まり方は、いくつかのポイントがあります。まず教室の人気度。有名な先生がいる教室は月謝が高めです。次に場所。都会の駅前にある教室は家賃が高いので、月謝も高くなる傾向。そして習い事の内容。例えば音楽のグループレッスンなら月3000円でも、ピアノの個人レッスンなら月8000円くらいするかもしれません。これは、ピアノは1人1人に丁寧に教える必要があるからなんです。

大事なポイントは、月謝は毎月払い続ける必要があるってこと。つまり、1年習えば月謝×12ヶ月分のお金がかかるわけです。だから、習い事を始める時は「この月謝を、どのくらいの期間払い続けられるのか」って考えることが重要なんですよ。

最初に払う入会金って何?

新しく習い事を始める時、多くの教室では「入会金」を払う必要があります。つまり「この教室に入りますよ」っていう申し込み費用ですね。入会金の金額は教室によって様々。0円のところもあれば、5000円〜10000円くらい払う教室もあります。

「え、なんで払うの?」と思うかもしれませんね。これは教室が新しい生徒を受け入れるために必要な事務手続きのコストを賄うため。つまり、申し込み用紙を作ったり、プロフィール情報を登録したり、保険に入ったりっていう手続きにお金がかかるんです。だから最初の1回だけ払えば、その後は払わなくていい。ただし、もし教室を辞めて別のところに入り直したら、また入会金が必要になります。

入会金は習い事を長く続ける人ほど「もったいない」って感じるお金です。だから、試しで1ヶ月だけやってみたいっていう場合は、入会金が無料の教室を探す人も多いんですよ。

道具代や制服代にもお金がかかる

習い事の種類によっては、道具を買わないといけません。例えば、ピアノなら鍵盤楽器、バイオリンならバイオリンという楽器が必要。野球やソフトボールならグローブやバット。バレエなら靴やレオタード。こういう道具代も習い事費に含まれます。

道具代がどのくらいかかるかは、本当に習い事によって全然違います。例えば、ピアノはいい楽器を買おうとすると100万円以上することもあります。でも最初は電子ピアノで10万円くらいから始められます。一方、野球なら最初はグローブ3000〜5000円、バット4000〜8000円で始められます。

ここで大事なのは「最初からいい道具を買う必要はない」ってことです。多くの習い事では、始めたばかりの時は安めの道具で始めて、続けていく中で「もっといい道具が欲しい」ってなったら買い足すんです。それに、教室によっては「最初はこの道具を買ってください」っていう決まりがあったり、レンタルできる場合もあります。だから、習い事を始める前には「道具代ってどのくらい?」「レンタルできる?」っていう質問は絶対に聞いておきましょう。

習い事費の内訳を詳しく見てみよう

発表会や試合への参加費

多くの習い事では、1年に1回とか2回、発表会や試合があります。ピアノ教室なら発表会、野球なら大会、ダンス教室なら発表会っていう感じですね。この発表会や試合に参加する時に、参加費が必要になります。つまり、普通の月謝とは別に、その月だけ追加でお金がかかるってわけです。

参加費の金額は結構幅があります。ピアノの発表会なら参加費3000〜5000円くらいで、その他に衣装代(ドレスやタキシード)が5000〜20000円かかることもあります。野球の大会なら参加費が1000〜3000円くらい。スイミングなら検定料が1000〜3000円。つまり、習い事の種類によって、そして発表会のレベルによって全然金額が違うんです。

ここで気をつけたいのは、発表会や試合の費用は「毎月」じゃなくて「その月だけ」ってこと。だから、月によって習い事にかかるお金が変わります。例えば、月謝が5000円のピアノ教室でも、発表会がある月は5000円+参加費+衣装代で、合計30000円以上かかることもあるんですよ。

教材費や検定料

特に塾や学習教室では、教材費というお金がかかります。つまり、テキストや問題集といった勉強用の本代のこと。月謝とは別に、年に何度か「教材費が必要です」って連絡が来ます。

塾なら教材費が月1000〜3000円かかることもあります。そして季節講習(夏休みや冬休みの特別授業)の時は、通常の月謝以上に料金が必要。例えば、月謝が月8000円の塾でも、夏期講習は3万〜5万円することもあるんです。

また、習い事によっては「検定」を受けることもあります。ピアノなら音階検定、スイミングなら級認定、そろばんなら検定試験といった具合。この検定を受けるのに検定料がかかります。つまり、習い事が上達したことを証明するために、別でお金を払うんですね。検定料は1回500〜3000円くらいが多いです。

交通費や施設費

意外と見落とされているのが交通費。習い事の教室が家から遠い場合、電車やバスに乗るのにお金がかかります。例えば、家から15分離れた教室に週2回通ったら、月に4000〜5000円の交通費がかかることもあります。つまり、月謝に加えて交通費も習い事費に含めて考えないといけないんですよ。

それから、施設費というのもあります。これは、教室が体育館やプールを借りている場合、その使用料を生徒で分け合うってやつです。例えば、バドミントン教室が体育館を借りてレッスンしてるなら、月謝に加えて施設費が500〜1000円かかることがあります。

実際、習い事費はどのくらいかかるの?

習い事1つあたりの平均費用

文部科学省の調査によると、子どもが1つの習い事にかかる平均的な費用は、月5000円〜15000円程度だと言われています。ただこれは「平均」なので、実際には習い事の種類によって大きく違います。

例えば、スイミング教室なら月4000〜6000円くらい。グループレッスンだから比較的安いんですね。一方、ピアノのプライベートレッスンなら月8000〜15000円。そして英会話のマンツーマンレッスンなら月15000〜30000円することもあります。

さらに、進学塾なら月15000〜50000円と、かなり高額になります。これは、学校の勉強以上に難しい内容を、質の高い先生に教えてもらうからなんですね。

複数の習い事をしている場合

日本の多くの子どもたちは、1つじゃなくて2つ以上の習い事をしています。例えば、週2回の塾とピアノを週1回、それにスポーツクラブを週1回やってる子もいます。この場合、習い事費は本当に高くなります。

例えば、進学塾が月3万円、ピアノが月1万円、スポーツが月6000円だったら、合計で月5万6000円。これに道具代や発表会費が加わったら、月6万〜7万円になることもあるんです。つまり、複数の習い事をしてる家庭では、習い事費が家計の大きな支出になってるわけです。

だから、複数の習い事をする時は「本当に全部必要か」「今、この時期は何を優先するか」っていう判断が大事になります。例えば、受験の時期は塾に集中して、その他の習い事は一時的に休むとか。そういう工夫をしてる家庭も多いんですよ。

習い事費を節約するコツは?

グループレッスンを選ぶ

同じ習い事でも、グループレッスンとプライベートレッスン(1対1)では値段が全然違います。例えば、ピアノのグループレッスンなら月3000〜4000円だけど、プライベートレッスンなら月1万円以上。つまり、グループレッスンの方が安いんです。

「でも、グループだと先生に教えてもらう時間が減るんじゃ…」って思うかもしれませんね。その通りなんですが、実は多くの子どもにとっては、グループレッスンでも十分に上達できます。同じくらいのレベルの友だちと一緒に習うことで、競争心も生まれるし、友だち同士で励まし合うこともできます。だから、最初はグループレッスンで始めるのはいい戦略なんですよ。

道具はレンタルか中古を検討する

高い道具代がかかる習い事(ピアノ、バイオリン、野球道具など)では、レンタルか中古の購入を検討するのが賢いやり方です。例えば、ピアノは買うと50万円以上するけど、レンタルなら月3000〜5000円。バイオリンも買うと10万円以上だけど、レンタルなら月2000〜4000円なんです。

「でも、レンタルだと上達しないんじゃ…」って思うかもしれませんね。でも実は、最初の1〜2年はレンタルで十分。なぜなら、最初は基本を覚える時期だから、いい楽器がなくても上達できるんです。その後、「もっと上達したい」「いい楽器が欲しい」ってなったら購入するっていう段階的なやり方が、経済的には最適なんですよ。

友だち同士でまとめて習う

教室によっては「友だちと一緒に入会したら、入会金が割引になる」とか「複数の習い事をセットで申し込むと安くなる」っていう割引があります。つまり、1人で申し込むより、グループで申し込む方が安いってわけです。

これは教室の側としても、新しい生徒が複数人入ってくるから、経営が安定するメリットがあるんですね。だから、友だちと一緒に習い事を始めるなら、割引がないか絶対に聞いておきましょう。

季節講習は必須か確認する

特に塾では「夏期講習」「冬期講習」といった季節講習がありますが、これは「必ず受けないといけない」わけではありません。つまり、オプション扱いなんです。でも教室によっては、ほぼ全員が受けるような雰囲気になってることもあります。

もし予算が厳しい時は「この季節講習は必須ですか?」「受けなかったらどうなりますか?」って先生に聞くといいですよ。そうすれば、本当に必要な時だけ参加する、という選択肢も見えてくるんです。

習い事費と家計のバランスをどう取るか

家計に占める習い事費の割合

一般的に、家計に占める習い事費の割合は、所得によって違います。つまり、稼いでる金額が多い家庭ほど、習い事費に使える割合が多いってわけです。

目安としては、家計全体の3〜5%くらいが習い事費の平均的な割合だと言われています。例えば、月の家計が50万円なら、習い事費は月1.5万〜2.5万円くらい。月の家計が100万円なら、月3万〜5万円くらいってことですね。

もし習い事費が家計の5%を超えてたら「ちょっと多いかな」って見直す時期かもしれません。特に、複数の習い事をしてる場合は、「全部続けることは経済的に可能か」「優先順位をつけるべきか」って判断が大事なんですよ。

子どもが「やりたい」と「親が支援できる」のバランス

習い事を始める時に大事なのは、子ども本人が「やりたい」と思ってるか、そして親が経済的に支援できるかのバランスです。つまり、いくら子どもが「やりたい」と言っても、親が払えなかったら続かないんですね。逆に、親が「いい教育だから」と思っても、子どもがやりたくなかったら、ムダなお金になっちゃいます。

だから、習い事を始める前には、親と子で話し合うことが大事。「これはどのくらい費用がかかるのか」「どのくらいの期間続けるつもりか」「本当にやりたいのか」っていうことを、きちんと確認しておくんです。

習い事費の節約は「やめる」という選択肢も含む

習い事費を節約する一番確実な方法は「必要じゃない習い事をやめる」ということです。これは「お金がもったいない」っていう発想ではなく「限られた資源を、最も価値のあることに使う」っていう考え方ですね。

例えば、塾と野球とピアノをやってる子が、成績が上がらないなら「塾に集中するために、野球とピアノは一時的にやめよう」っていう決断も、大事な選択です。子どもにとって「今、最も必要なことは何か」を考えて、習い事を選ぶことが、経済的に合理的なんですよ。

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この記事を書いた人

大人になってから「これ知らなかった…」と恥ずかしい思いをした経験から、このサイトを作りました。お金・仕事・社会のしくみって、学校で教えてくれないのに知らないと損することだらけ。むずかしい言葉を「あーそういうことか!」って思えるまでかみ砕いて説明するのが得意です。主に経済・法律・税金・ライフイベント周りの用語を毎日更新中。

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