朝、丁寧にメイクをしたのに、お昼になるとファンデーションが崩れて、顔がテカテカになってしまう…そんな経験、ありますよね。実は、そういう時に大事なのが「ベースメイク」なんです。これは、顔の土台を整えるメイクのことで、この部分をしっかりやれば、メイクの持ちが全然違ってくるんだよ。この記事を読めば、ベースメイクが何なのか、どうしてそんに大事なのか、そして正しいやり方まで、全部わかっちゃいますよ。
- ベースメイクは、ファンデーションを塗る前に肌を整える メイクの下地作り のこと
- 化粧水・乳液・プライマー・コンシーラーなど、複数のステップで 肌をきれいに見せ ながら、メイク崩れを防ぐ
- ベースメイクをしっかりやれば、メイクの 持ちが全く違う から、朝のひと手間が大事
もうちょっと詳しく
ベースメイクは、単にファンデーションの前に何かを塗るというわけではなく、肌の状態を整えて、ファンデーションをうまく乗せるための「環境作り」なんです。肌が乾燥していたり、テカテカだったり、凸凹があったりすると、その上にファンデーションを塗ってもうまくいかず、すぐに崩れちゃいます。でも、ベースメイクで肌を整えておくと、ファンデーションが均等に広がって、ぴったり密着するから、長く持つんです。また、ベースメイクの時点で肌の色を整えたり、くまやニキビを隠したりすることもできるので、ファンデーションだけに頼らなくても、肌がきれいに見えるようになります。
ベースメイクの質が高いと、ファンデーションは薄く塗るだけで、肌が美しく見えます。つまり、肌への負担も減らせるってわけ。
⚠️ よくある勘違い
→ ファンデーションを厚く塗ると、かえって不自然に見えるし、崩れやすくなります。大事なのは、ベースメイクで肌を整えておくことなんです。
→ ベースメイクがしっかりしていれば、ファンデーションは薄く塗るだけで肌がきれいに見えます。その方が、肌の呼吸も妨げないし、崩れにくいんです。
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ベースメイクって、結局何をする時間?
ベースメイクというのは、メイクを始める前の「肌を準備する時間」だと思ってもらえばいいです。朝、顔を洗った後、いきなりファンデーションを塗るのではなく、肌が乾燥していないか、毛穴は開いていないか、肌の凸凹はないか…といったことをチェックして、それらを整えていく作業なんですよ。
具体的には、こんな流れになります。まず、化粧水で肌に水分を与えます。これは、肌が潤っていないと、後から塗るものが肌に密着しないからです。水を吸った土は、砂よりも固くなるじゃない?それと同じで、肌も潤っていないと、メイクが崩れやすいんです。次に、乳液で水分を逃さないようにします。これは、化粧水だけだと、時間がたつと蒸発してしまうから、油分でフタをするって感じです。
そしたら、今度は顔の凸凹を整えるために、プライマー(下地クリーム)を塗ります。プライマーというのは、つまり「ファンデーションをうまく乗せるための下地」という意味です。毛穴が開いているところに直接ファンデーションを塗ると、毛穴が目立ったままになっちゃいますよね。でも、プライマーを先に塗っておくと、毛穴が目立たなくなって、ファンデーションが均等に広がるんです。
その後、くまやニキビなど、ファンデーションだけでは隠しきれない欠点を、コンシーラーで隠していきます。コンシーラーというのは、つまり「部分的に肌の欠点を隠すための、濃い色のクリーム」のことです。この時点で肌の色も軽く整えておくと、後のファンデーションがもっと上手くいきます。そして、最後にファンデーションを塗るわけです。このように、ベースメイクは、ファンデーションを塗る前の「準備時間」であり、この準備がしっかりしているかどうかで、メイク全体の仕上がりが大きく変わるんですよ。
なんでベースメイクなんか必要?メイクが崩れるワケ
「そもそも、なんでメイクって崩れるの?」って思った人もいるかもしれません。理由は、肌の状態が一定じゃないからなんです。朝、顔を洗った直後の肌と、お昼の肌では、皮脂の量も、潤いも、全然違ってきますよね。特に、肌がテカっているところと、乾燥しているところが混在していると、ファンデーションが崩れやすくなるんです。
例えば、学校の廊下にビニルシートを敷いて、その上に何かを置くとします。床が平らなら、物は安定していますが、床が凸凹だと、物が動きやすいでしょ?肌も同じです。肌が潤っていて、毛穴が目立たず、凸凹がないと、ファンデーションが密着して、動きにくいんです。でも、肌が乾燥していたり、毛穴が開いていたりすると、ファンデーションが浮きやすくなって、崩れちゃうわけです。
また、皮脂も大敵です。肌がテカテカしているところに、ファンデーションを塗ると、ファンデーションが皮脂の上に乗っかっているような状態になり、時間がたつと、皮脂でファンデーションが浮いて、崩れてしまいます。でも、ベースメイクで肌を整えておくと、皮脂の量もコントロールできるし、肌の潤いも保たれるから、ファンデーションが長く持つんです。
さらに、ベースメイクの時に、BBクリームや下地クリームなど、ファンデーションの崩れを防ぐ成分が入ったアイテムを使っておくと、メイク全体の持ちがもっと良くなります。つまり、ベースメイクは、単に肌をきれいに見せるだけじゃなく、メイク自体を持ちやすくするための「物理的な工夫」でもあるってわけです。朝のひと手間で、夜まで美しいメイクを保つことができるから、ベースメイクは重要なんですよ。
ベースメイクの正しい順番は?ステップバイステップで説明
では、実際のベースメイクの流れを、細かく説明していきましょう。これをマスターしたら、あなたも「ベースメイク上級者」になれます。
まず、1番目は「化粧水」です。これは、顔全体に、軽くたたくようにして塗ります。強く叩く必要はなく、肌に押し込むような感じでいいです。化粧水は、肌に水分を与えるだけじゃなく、後から塗るクリームやファンデーションが、肌に吸収しやすくするための「下準備」なんですよ。化粧水を塗った直後、肌がしっとりしていることを感じられれば、成功です。
次が「乳液」です。化粧水を塗った後、肌が潤っていても、時間がたつと蒸発してしまいます。だから、乳液で油分を足して、化粧水の潤いをキープするわけです。乳液を塗るときは、顔全体に薄く伸ばすようにします。厚く塗ると、その上に下地クリームやファンデーションを塗るときに、上手くいきません。乳液は、さっぱり系とリッチ系があって、乾燥肌なら、リッチ系を選ぶといいですよ。
3番目は「日焼け止め」です。日中のメイクなら、必ず塗ります。日焼け止めも、「紫外線から肌を守るプライマー」だと思ってください。UV対策をしておくと、肌がキレイに見えるだけじゃなく、後々のシミやそばかすを防ぐこともできます。日焼け止めは、ファンデーションの邪魔にならないように、薄く塗るのがコツです。SPF30程度のものが、日常使いには丁度いいですね。
4番目が「プライマー(下地クリーム)」です。これが、ベースメイクの中心的なアイテムだと言えます。プライマーは、毛穴をカバーしたり、肌の色を整えたりする役割があります。額、鼻、頬、あご…など、顔の5点に置いて、指の腹で優しく伸ばしていくんです。プライマーを塗ることで、毛穴が目立たなくなり、肌がすべすべになったように見えます。
5番目は「コンシーラー」です。くまやニキビ、そばかすなど、ファンデーションだけでは隠しきれない欠点を、コンシーラーで隠すわけです。コンシーラーは、ファンデーションより濃いので、少量で効きます。欠点の部分に、ポンポンと置くようにして塗って、指の腹で軽くぼかしていきます。無理に隠そうとして、厚く塗ると不自然になっちゃうので、注意してください。
最後が「ファンデーション」です。ここまでのステップで肌がしっかり準備されているので、ファンデーションは薄く塗るだけで大丈夫です。スポンジやブラシを使って、均等に伸ばしていきます。厚く塗ると、時間がたつにつれ、ヨレてきちゃうので、「薄くて十分」くらいが、実は最適なんですよ。
肌のタイプ別、ベースメイクのコツ
ベースメイクは、万能じゃなくて、肌のタイプによって、選び方や塗り方が変わってきます。自分の肌がどのタイプなのか、理解することが大事です。
「乾燥肌」の人は、とにかく潤いが大事です。化粧水は、潤い系のものを選んで、たっぷり塗ります。乳液も、こっくりしたタイプがいいですね。プライマーも、「保湿成分が入っているもの」を選ぶといいです。乾燥肌の人が、さっぱり系の下地クリームを使うと、かえって肌が乾燥しちゃって、ファンデーションが崩れやすくなっちゃいます。だから、「潤い重視」で選ぶことが重要です。
「脂性肌(脂っこい肌)」の人は、余分な皮脂を抑えることが大事です。化粧水は、さっぱり系を選んで、乳液は控えめにします。プライマーも、「皮脂を抑える」「マットタイプ」のものを選ぶといいですね。脂性肌の人が、リッチ系の下地クリームを使うと、昼過ぎにはテカテカになっちゃって、メイクが崩れます。ただし、全く乳液を使わないのは、肌を傷めるので、少量は使ってください。
「混合肌(乾燥しているところとテカテカしているところが混在)」の人は、ゾーン分けして、ベースメイクを塗り分けるのがコツです。Tゾーン(額と鼻)はテカりやすいので、さっぱり系の下地クリームを使い、頬や目周りは乾燥しやすいので、潤い系を使う…という感じで、場所によって使い分けるんです。これを「レイヤリング」と言いますが、混合肌の人は、この工夫が、メイク持ちを大きく左右します。
また、季節によっても、ベースメイクは変わってきます。夏は、皮脂が多くなるので、さっぱり系が向いていますし、冬は乾燥しやすいので、潤い系が向いています。だから、「夏と冬で、プライマーの種類を変える」というのも、テクニックの一つですね。自分の肌の状態をよく観察して、その時々に合わせて、ベースメイクのアイテムを選ぶことが、美しいメイクを保つコツなんですよ。
ベースメイクで肌がキレイに見えるメカニズム
最後に、「なぜ、ベースメイクをしたら、肌がキレイに見えるのか」という、その理由を説明しておきましょう。これを理解することで、ベースメイクへのモチベーションがもっと上がります。
まず、光の反射が関係しています。肌が凸凹だと、光がいろいろな方向に反射して、肌の欠点が目立ってしまいます。でも、ベースメイク(特にプライマー)で肌を整えると、光の反射が均等になって、肌が滑らかに見えるんです。これは、ザラザラした紙面と、つるつるした紙面に光を当てた時の違いと同じです。
次に、色の均一性です。肌の色って、よく見ると、濃いところと薄いところが混在していますよね。赤ちゃんのような均一な色に見えたら、肌って数倍キレイに見えます。ベースメイクの時に、肌色を調整するアイテム(色補正下地)を使うと、肌がより均一に見えるんです。例えば、赤ニキビが目立つなら、緑色の補正クリームを使うとか、クマが目立つなら、オレンジ色のコンシーラーを使うとか…という工夫があるんですよ。
そして、「質感」も大事です。毛穴が開いていると、肌がざらざら質感に見えます。でも、ベースメイクで毛穴を整えると、肌がなめらかな質感に変わるんです。これが、ファンデーションを厚く塗っただけでは出せない、ベースメイクならではの効果なんですよ。
つまり、ベースメイクというのは、肌の「表面を平らにして、光を均等に反射させ、色を整え、質感を変える」という、複合的な工夫なんです。だから、ベースメイクがしっかりしていると、ファンデーションは薄くても、肌がものすごくキレイに見えるってわけです。朝のひと手間で、こんなに大きな効果が得られるなんて、ベースメイクって本当に優秀ですよね。もう一度確認しておくと、肌の下地を整えることが、全体のメイク成功の鍵になるってことです。
